どれも強力で派手な程、時間と手間と元手がかかる
五行ノ一・火
「陽光」
刀身から強い光を発する、目くらまし
「炎天」
刀身に、軽い火傷レベルの熱を纏わせる
「酷暑」
熱気を辺りに撒き散らす
「旋風」
熱による上昇気流と、自然風により小さな旋風を起こす
「噴火」
業火の吹き上げ、普段は使用不可
「活性」
体温を意図的に上げ、代謝を良くするが、微妙
五行ノ二・水
「霧雨」
細かな水蒸気によって、意図的に霧を発生させる
「豪雨」
水の塊のような物を、刀身から放つ
「流水」
地面を這うように水を流す、はったりやおとり、複合用
「水柱」
水柱を地面からあげる、派手
五行ノ三・木
「息日」
薙刀を突き立て、布を発生し止血や捕縛に使う
「森林」
薙刀を突き立て、そこから木の枝や幹を生やす
「豊穣」
地面に植物の蔓を這わせる、罠として使う
「造木」
木材を生み出す、資材や足場、複合用
「葉隠」
木の葉をひらひら舞わせる、はったりや逃走用
「天恵」
木の実や野菜などを出す、食料調達b
「稲妻」
刀身に軽い電撃を帯びさせる
「稲光」
刀身から電光を放つ、威力はあまりない牽制用
五行ノ四・金
「晴天」
金属により、刀身を伸ばす、が、そこまで伸びないため奇襲向き
「突風」
振ると同時に、金属の小さな刃のような物を飛ばす、遠距離技
「不意」
薙刀本体に地味な加工を施し、形状を変化させる
五行ノ五・地
「霹靂」
石突で打突、と同時にそこから石塊を放つ
「砂嵐」
振りと共に、砂を巻き上げる
「突発」
大地を隆起、陥没させるが、範囲も規模もそこまでないため回避用
「石壁」
石の壁のような物を発生、防御を行う
五行ノ合・合わせ技
数枚の札と、チャージを必要とする
また、数が多く強力な程、チャージが大量に必要とする
「雷雨」
「稲妻」と「豪雨」を同時発生、水の塊に電撃を纏わせる
「熱砂」
「炎天」と「砂嵐」を同時発生、砂を熱砂に変える
「陽炎」
「霧雨」と「酷暑」を同時発生、体力の消耗と威圧を狙う
「災火」
「森林」と「酷暑」を同時発生、燃える木を相手に向かい切り倒す
「落雷」
「稲妻」と「突風」を同時発生、電気を帯びた金属片を飛ばす
「避雷」
「流水」と「稲妻」を同時発生、流水に電気を流す、威力は痺れる程
「熱水」
「酷暑」と「流水」を同時発生、熱湯を浴びせる
「意表」
「突発」の沈降と「造木」を同時発生、落とし穴
「吹上」
「造木」、「突発」、「水柱」の複合技
地にあいた穴から水を吹き上げ、板に乗って飛び上がる
「蜃気楼」
「砂嵐」、「酷暑」、「霧雨」の複合技
小さな小さな擬似砂漠で、擬似的な蜃気楼を起こす
用途は距離感の誤認や、逃走用
「間欠」
「突発」、「水柱」、「酷暑」を同時発生
地面の穴から熱湯を吹き上げる、間欠泉
「温泉」
「意表」の沈降と、「水柱」、「酷暑」を同時発生
温泉を湧かす、入浴用
「大嵐」
「旋風」、「酷暑」、「霧雨」、「砂嵐」の複合技
砂を纏った気温と湿度の高い旋風を起こす、攻撃用
……などなど
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