『――黙ってろ』
『能力が発動出来なきゃ、無能力者と同義だ』
「―――・・・なんて、言ってみてえよなー・・・」}
名前 |
叢雲 雷暫(ムラクモ ライザン) |
性別 |
男 |
年齢 |
25 |
能力分類(main) |
【無効化系】 |
能力分類(sub) |
【創造系】【強化系】 |
【結界無効】―――Invail dimension |
自分の周囲に半径数mの球の結界を作る。 その結界の中に入っている間敵の能力が弱体化する。 また、敵に直接触ったら3レス間敵は能力発動不可になる。 対峙した相手の能力に応じて武器を生産できる。 そして作った武器を扱える身体能力が手に入る。 しかし、1回武器を作ると五感が一つ消去される。 武器は生産から5レスが経過すると壊れる。 |
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『学園の放たれた矢』 |
男は嘗て学園生徒であり、『対峙した相手の能力に応じた武器を創りだす』という能力者でもあった。そしてある日、学園裏の実験施設にて「とある無効化能力者」の能力開発データを応用した能力追加実験の被験者となり現在の能力へと『進化』した過去を持つ
『大脱走』――今更説明にも及ばぬ事件である。一夜にして学園生徒の半分以上が学園都市から『逃げ出した』のだ。無論学園暗部は大脱走首謀者の確保に躍起になったのだが……結果的に確保に至らず手を拱いていた そこでこの男に白羽の矢が立つ。「学園に所属する無効化系」であるからだ
「―――首謀者ヲ確保セヨ」。男が受けた命令は至極漠然。手がかりなど一つも無かったのだが男は命令に従い学園を後に。そして首謀者を探していたのだが―――ある時から追加された能力の拒絶反応が起こり始め、数回に渡る軽度の記憶喪失。最終的に己の名と能力、学園の存在を残し記憶はすべて失ってしまった
ちなみに学園裏も記憶になく、さらには記憶を失ったということさえ忘れている。 記憶を失う前は荒っぽい性格だったが、今となってはすっかり丸くなっている |
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能力詳細 |
・武器は何でも可能。銃・刀剣・盾・その他打撃武器SF武器等 ・相手の能力を知っているか否かに関わらず武器の生成が可能 ・ゆえに武器を作った際に相手の能力がどんなものか大体分かる ・武器は相手の能力に応じてその姿を変え、時に特殊効果を持つ。つまり超弱体化コピー(この特殊効果に関してはかなり自重します) ・5レス経過で武器が壊れても身体能力・技能・消えた感覚は維持 ・何レス経過しようと戦闘終了時に武器は消失、身体能力・技能も消える。感覚は復帰する。 ・結界は自分を中心に半径2mの球体(暫定。距離に関しては【無幻帯】さんを参考にしつつも議論の結果によって変動あり) |
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個人的解釈 |
能力の無効化に関連する部分は常時発動型
武器生成は能力を発動させるという認識が必要
相手が能力に関係する武器を所持している場合
→相手の所有している武器と似た種類の武器を生成し、使用。逆に相手が武器を所持していても能力に関係の無い場合は相手が所持している武器を生成することは不可能
相手が召喚系の場合
→相手が召喚したモノと似たようなモノ(使役生物等)を武器として召喚、使役
相手が近距離格闘系の場合
→武器を己の体とし、高い身体能力と格闘技術を得る。ただし相手を超える身体能力は得られない
相手がクリエイト系の場合
→相手が作ったモノのレプリカを作り出す。(スペックガタ落ち)
相手が操作系の場合
→火や雷などの自然現象を操る場合、それに似た能力か似たような事象を発生させる武器を得る。
人外能力の場合
→人外能力を得る。ただしスペックは相手より低い
上記以外、もしくは特殊系、複雑な能力などの場合
→相手の劣化能力を武器をし、それを得る
代償とすることができる感覚
→視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、いわゆる基本的五感
痛覚は自主規制対象
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覚醒形態 |
【結界無幻】―――End of dimension |
説明 能力の無効化に関係する部分が【無幻帯】さん通常時と同格に達する。 詳細を言えば、自身を中心に半径2mの球体状の結界内に入っている能力者は入っている間、能力の発動が不可能になる。 同時に武器生成に関係する部分はその制約が撤廃。 武器製作に感覚の犠牲が必要なくなり、武器は戦闘終了まで存在し続ける |
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コメント欄 |
- 死亡―――如何に能力殺しを持とうとも、其れが効かぬ超身体能力には為す術無し也。
己の無力さを痛感した死であった―――雷暫よ、安らかに眠れ。 -- (_) 2011-04-06 01:38:04
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最終更新:2011年02月03日 00:10