「それでも、私は私でいられるのかしら・・・・・・」
名前 |
ルーセット=キロプテラ |
性別 |
女性 |
年齢 |
不明(外見年齢13、4歳 |
分類 |
【変化系】 |
誕生日 |
四月三十日 |
身長 |
145cm |
体重 |
36kg |
趣味 |
歌唱 |
好き |
月夜 |
嫌い |
雨の夜 |
大切 |
人間だった頃の記憶 |
【交響逆翼】
蝙蝠化に特化した吸血鬼。
特に、音波や振動を利用する能力に長けている。
音波を重ねることで威力を高めた衝撃波や、遠距離から超音波メスを放つことが可能。
また自身の体の中で音を反響させ、体内の細胞のリズムを同調させることで
疲労が激しくなる代わりに、一時的に身体能力(特に機動力)が一気に上昇する。
音の反響を利用した索敵や、音波の焦点を合わせて特定の位置だけに声を届けるなど
細かい応用の面でもかなり器用なことができる。
通常時の身体能力は並み程度。
以下質疑応答による補足
蝙蝠化は一体の巨大な蝙蝠になることも無数の蝙蝠に分裂することも可能。
ただし小さくなればそれだけ個々の音波の威力は下がる。
中途半端に人間の形を残した蝙蝠化も可。
キャラの概要
とある古城の地下で眠っていた吸血鬼。約十年おきに休眠と活動を繰り返し、既に総計で百年を超える時を生きている。
姿形は吸血鬼化した当時のままだが目覚めるごとに異なる名前を名乗っており、本名はもう本人にも思い出せない。
既に朧になりつつある人であった頃の記憶を胸に抱いて、彼女は今日も薄明かりの中を彷徨する。
容姿や性格
中学生程の年頃の小柄な少女。華奢な体つき、
病的に白い肌と艶やかな黒髪が対照的。
あどけなさを残す顔はいっそ作り物染みて見えるほどに美しく、見るものを惹き付ける。
外見とは裏腹に大人びた口調で話すため、一種異様な雰囲気が有る。
永く生きているだけあって聡明で博識。
理性的な人物で無意味な殺戮は好まないが敵意を向けるものには
苛烈な報復を加える。
一見老獪に見えるが本質的に幼いままで外見相応の子供っぽい部分も持っている。
『休眠』の度に過去の記憶が薄れていく為
いつか自分が誰か判らなくなってしまうのではないか、
今の自分が消えてしまうのではないかとひどく恐れており、
人であった頃の記憶を非常に大切にしている。
しかしその記憶も既に蚕食され、僅かな思い出しか残っていない。
手帳
+
|
手帳 |
手帳
04/27
夕暮れの町を散歩していたらにわか雨に降られて、慌てて駆け込んだコンビニでアカデミー生の少年 【掌開異能】と話した。
アカデミーには昔少しだけ居た事が在るけれど、やはりその頃とはだいぶ様子が変わっているみたい。
分かってはいたけれど、やはり寂しいものね。
04/28
心地よい春の宵に浮かれて、公園で歌を歌っていたら車椅子の少女とメイドの二人組み 【機蟲蠍器】
と出会った。私と同じで夜の散歩を日課にしているらしい。
少女と友達になって一緒に散歩した。『ルーセット』の最初の友達。
とても楽しかった。また会えるかしら。
04/30
夜の街を散歩していると後をつけてくる者が数人。案の定『ハンター』だった。
幸い相手が三流だったので苦も無く返り討ちに出来た。
勿体無いので血を頂いていると物陰からこちらを覗いている男 【蟇弧護法】 が一人。
ハンターの仲間かと思ったら単なる通行人だったらしい。
知り合いに医者がいて騒ぎになる前に死体を始末できるというので頼んでみた。
・・・・・・本当に大丈夫かしら?
05/01
浜辺で海を見ていたら獣人の少年 【三技一体】が走ってきて目の前で倒れた。
何でも強くなるために走り込みをしていたとか。少年は【人外屋敷】の住人で名前はコウタというらしい。
次に会う機会があったら修行に付き合ってあげる約束をした。
|
最終更新:2011年05月05日 00:43