【紙鬼折神】

「ようこそ、≪歴史を綴る白書―White history≫へ。注文を聞こうか」


名前 黒井 銀
性別
年齢 23歳
能力分類 【操作系】
趣味 人間観察、会話
好き
苦手 血の気の多い人


【キャラ紹介】
 丈の長い黒のスーツと黒いズボンを常に着こなす男。
 赤みがかった髪をオールバックで固め、その下に見える顔は常に皮肉気な表情を見せる。
 裏路地のとある一角にある喫茶店≪歴史を綴る白書―White history≫を一人で経営しており、一日に十を超えるか来ないか客を相手にいつもがらんどうな店内で今日も彼は暇そうに頬杖を突く。
 しかし、その裏の顔は依頼された任務を忠実にこなす仕事人。
 戦闘時や、裏の仕事の時は常に顔を覆い隠す仮面を付ける。
 仮面と言うもう一つの自分≪ペルソナ≫を被ることによって、公私の区別を付けていると彼は言う。

+ 【能力】
【紙鬼折神】
紙を強化し操ることができる。
単純強度が増した紙は、その薄さゆえに名刀を凌駕する切れ味を発揮する。
また折り紙にすることで、命を吹き込んだかのように動かすことも可能。
その時モチーフになった生き物の特徴的な能力、例えば犬の嗅覚なども発揮される。
無論紙には変わりないので燃えたり、水でふやけ脆くなったりはする。

初期装備:好きなサイズの紙を無限に取り出せる鞄


【歴史を綴る白書―White history】
 街の大通りから少し外れた裏路地に居を構えるこの店は、その立地の所為かほぼ固定客、それもとびきり癖の強い客が集まる。
 店内は木製でモダンな感じのする暖かな空間をイメージすると分かりやすい。
 メニューは豊富で、マスターである彼に頼めば大抵の物は直ぐに調理して出してもらえるだろう。
≪――裏――≫
 もしマスターである彼に依頼をしたければ『合言葉』を呟くだけでいい。
 合言葉は『白紙に血を注いで』。
 後は依頼の対価となる物品と依頼内容を告げ、彼が頷いたならば交渉は成立だ。
 ――――そんな物何処で聞けば良いって?
 街でよく耳を澄ませて御覧? きっと知り合いの知り合いから聞いた話として語られている筈だ。

店主:【紙鬼折神】
店員1:【血声の代弁者】――blood language――
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最終更新:2011年10月05日 02:30
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