「こら!! ぐりさん動いちゃダメだってば!」
『Nooooooooooooooo!!!!』
※死亡しました
プロフィール
本名 |
漆時 詩 |
読み |
Shichiji Utau |
性別 |
女の子 |
年齢 |
10歳 |
属性 |
【召喚系】 |
趣味 |
機械(ぐりさん)弄り |
好き |
機械、人との対話 |
嫌い |
他人を傷つける行為 |
大切 |
『使命』 |
トラウマ |
祖父の自殺 |
能力
【蒸鋳機圧】《バルブススチーム・フォートレス》
魔法陣を用いた水と炎の魔術を専門分野とする魔術師。
ただし発動までの過程に多大な時間を要する為、戦闘の際に状況に応じて発動する事は出来ない。
そのため、魔法陣を織り込んだ蒸気機関によって駆動する機械人形を用い、戦闘を行う。
全高およそ2.5m、形状はゴーレムを想起させるものであり、各部位から歯車が飛び出たような意匠。
稼働に必要な炎と水は機関内の魔法陣により随時補給される為、動力が損なわれる事は無い。
また、出力に関しても本体が設定する魔術の出力に左右される為、自在に調整が可能である。
ただし本体の魔力に依存するものであり、高出力で戦闘を続ければそれだけ本体へ代償、負担がかかる。
本体の能力の特性から金属と時間があれば融解・冷却、あるいは高圧の水等で部品を成形可能。
それを用いた補修、あるいは武装の追加も出来る。勿論武装の量に伴い、基本性能は低下する。
スペック:機械工作の技術 身体能力は低い
初期装備:人形に武装が三つ 空間転移の魔道具(人形格納用)
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【魔術機関式大型戦攻用自動人形-Nephilim-
】 |
全高8フィート3インチ、総重量1.0英トン
愛称は『りむ』
要所要所に剥きだしの歯車に加え、外装も歯車を積み重ねた形を模している。
かなり横幅があり、全体的に武骨で巨大な印象を与えるが、二の腕、腰、膝下などの部分はアンバランスなほど細く、干渉部位が多そうな装甲過多な見た目ながら可動範囲は広い。
頭部に水の魔法陣、胸部に炎の魔法陣を備え、それより供給される水と熱による機械的な内部機関で駆動する。
魔術的に強化された蒸気ピストンは工学上の限界を超えた馬力を発揮し、不安定な人型の巨大な鉄塊を自由自在に動かせる。
腕部の補助蒸気ピストンによる一時的なパンチ力強化や、背部/脚部の排出孔より高圧蒸気を吹き出した反動で高速機動を実現することも可能だが、魔法陣へと魔力を供給している術者には大きな負担を強いることとなる。
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武装 |
テーパのかかった歯車がいくつも直列した、槍のような形状の武器。
柄覆いの部分には剥き出しの蒸気ピストンがいくつも並び、チャージした圧力を一気に解放することで内臓機関が駆動、高速で各歯車が回転し高い穿孔能力を発揮する。
嵐の天使ザキエル(Zakkiel)の名を冠する。
長く太い金属杭を収めた回転式銃倉のような装填器に、圧縮蒸気式の発射機構を組み合わせた武装。
杭は硬度、密度、さらに融点まで高い金属を用いているため攻撃性能は高い。
装弾数は6発であり、発射された杭はそのまま跳んでゆく。
至近距離でも高い威力を誇るが、中距離でも有効な武装としても扱える。
雪の天使シャルギエル(Shalgiel)の名を冠する。
※まだ増えるよ!
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【空間転移術式内臓自動人形-Egregori-
】 |
全高1フィート11インチ、総重量5ポンド
愛称は『ぐりさん』
径違いの歯車が積み重なって、まるでテディベアのような形を形成している自立思考式自動人形。
少し頭でっかちに見え、プラスとマイナスのネジ頭を模した目が愛嬌を誘う。
空間転移術式の魔法陣を内蔵し、ネフェリムやその武装のインターフェイスとなる存在。
金属の塊ではあるものの活動機関によって人肌程度に温かく、重力制御術式によって重量も軽減され、その応用により金属の結晶構造も軟化させている。
つまり傍目には妙な意匠の喋るヌイグルミである。
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【概要】 |
【廻巡(えめぐり)の時計盤】の一員である少女。
錬金術師の中でも特に機械に通じる魔術技師であり、この年齢にして一級の腕をもつ天才と謳われる。
両親を早くに亡くし、魔術師であり【時計盤】の一員であった祖父と二人暮らしをしていた。
しかし【時計盤】として戦闘に明け暮れていた祖父はやがて重傷を負い、二度と戦えない体となる。
すでに孫娘の素質を見抜いていた彼は『漆時』の名を彼女に継がせ、同時に【時計盤】の理念のために自ら命を絶った。
まだ幼かった少女は持ちえた才能と祖父の遺産、そして愛していた祖父の遺言によって殺戮者への道を歩み出すことになる。
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【容姿・性格】 |
幼さの残る控え目な少女。
常にテディベアに似た自動人形であるエグリゴリを連れ歩いている。
首元に巨大なリボンをあしらったゴスロリ調のドレスを好んできているが、見た目に反して内側には大量の工具が仕込まれている特別仕様。
人見知りをしやすいが、機械に対してだけは積極的になる、というか容赦しない。主な被害者はエグリゴリ。
基本的に優しく根が真面目だが、祖父から受け付いた『役目』を果すことが第一の行動理念である。
いくら殺すことになるとはいえ、それは【時計盤】の理念が掲げる通り『世界』のためであり、できるだけ相手を理解してから殺すように努めている。
殺人行為に快楽を見出すどころか怯え、精神をすり減らしながらも使命感だけを頼りに殺人を繰り返すという、狂った正気を保ち続けている。
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【日記】 |
ウタウのやつ、模擬戦を挑んできやがった 若い男を殺そうと襲いかかって、まんまと逃げられてやがンのwww
ああ、りむの修理でアイツのいない今だからこんなこと言えるんだけどな。
………あれ、ウタウさんいつからそこにいらしたんで……?
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最終更新:2011年07月15日 18:00