【星核堕地】

天使は力において神と等しくなろうと欲して法を破って堕ち、人間は知識において神と等しくなろうと欲して法を破って堕ちた。
-フランシス・ベーコン―――『学問の進歩』

名前 アザエル=ゲッセバルネ
所属 フリー
性別 不明
外見年齢 10代後半~20代前半
実年齢 不明
能力分類 【近距離系】
身長 182.7cm
体重 64.1㎏

rofile
基本的に護衛任務を主とするフリーランスの傭兵だが自身の納得しない仕事はしない、仕事が選べるのも、実力がある故だろう
赤子の時に親に捨てられ、養護施設で育てられた
生まれつき体は丈夫な方ではなく、次第に切迫していく養護施設の運営を見ながらも、働く事が出来ない我が身を恨んだ
そこへ、〝ある研究機関〟の職員を名乗る人物が現れ、ある取引を持ちかける
それは人体実験へ肉体を提供する事を条件に、養護施設の多額の借金の帳消し、そして健康な肉体を取り戻させる事だった
結果、実験は成功し、健康、否、一般人に収まらない身体能力
そして〝星の力を宿す槍〟を手に入れた
しかしその反動でホルモンバランスが崩れ、男性か女性か分からない容姿となってしまった
そして自分はもう必要はないと、養護施設を離れ、現在に至る
性格はどこか達観しているような振る舞いであまり感情は出さない
だが根は穏やかなようで子供好きであり、かなりドジである
傭兵で得た資金もほとんど養護施設などへ寄付している
それで自己の行いを正当化しているのか、自らが戦う事でで自身と同じ境遇の子供が出来るのではないかと葛藤している
趣味で楽器も色々と弾けたりする
【夢幻鬼道】の部下として仕事を貰っている
isual

【透きぬけるような長いプラチナブロンドを後ろで纏めてており】
【碧い瞳の中性的かつ整った顔立ちは、性別を判別しにくくしており】
【エナメルの光沢を放つ軍服のような漆黒のロングコートに漆黒のネクタイ】
【コート下には灰色のドレスシャツに黒のギャルソンベストを着ている】
【下も黒の少し幅の広いボトムに装甲靴、両手には篭手付のグローブ】
【背中には180を超える身長と同じ位のサイズの黒いコントラバスケースを背負っている】

kill
【星核堕地】
属性-【近距離系】 分類-聖槍
破壊力-A スピード-B 射程距離-B
持続力-A 精密操作性-B 成長性-A

ああ――――、堕ちし聖炎よ。  《 堕天槍 Belial 》

全てが黒く、螺旋を描くように発光する赤い線が刻まれた槍を貴方は持つ。
この槍は、星の墓場と呼ばれる、この星に於ける一番深い穴の奥底で発見されたものである。
灼熱の溶岩の中より現出したそれは、おそらく数千年は前の物と思われているが、詳細は不明。
ただ、どんな熱でもどんな圧力の中でも決して影響を受けることがない凄まじい強度を誇る事は確かである。
そして、この槍は使い手を選び、槍が認めた者の手元に必ず戻ってくる性質を持つ。
槍の穂先には、赤黒くこびり付いた血痕が有り、その血は決して落ちる事は無い。
この槍の穂先の血に、他者の血が付着することにより、この槍の真の力が覚醒する。

槍の真の力は、〝第三の火〟すなわち、核の力の一端を扱う力である。
言ってしまえば、凄まじい超光熱の熱を穂先に纏う事が出来る力だ。
地に刺せば地を溶かし、さらに大地の力と共鳴し、大地を隆起させることも出来る。
その力を開放している間は、矛盾する言葉かもしれないが、〝黒い光〟を穂先の血痕は発し続けているだろう。

スペック:達人以下程度の身体能力、並以上の槍の扱い

【コントラバスのようなシルエットの身の丈並の漆黒の槍盾】
【盾自体はコントラバスの形状を取っており、そのボディー部分の下部から禍々しい槍の穂先が飛び出ている】
【腕に装着するタイプの槍盾でまさに攻防一体を思わせる】
【シンメトリーな赤い螺旋がフォルムを走り、穂先には赤黒い血痕が染みついている】

槍及び、容姿の参考資料↓の下段右から二番目
参考画像


仕事連絡用

  • tesu -- あざえる (2011-11-23 16:41:12)
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最終更新:2011年11月23日 16:41
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