【桜道楽土】

―――「私(あて)など、風景の一端に過ぎませぬ故」



名前:桜屋 誉 (さくらや ほまれ)
神名:桜花天見之御神 (おうかあまみのみかみ)
性別:女
年齢:26歳(人間的見た目で)
身長:166cm
体重:秘密
スリーサイズ:上から ぽよん きゅっ ぽよん くらい
趣味:茶道・華道


能力

【桜道楽土】
桜の木を周囲に幻影として出現させ、舞い散る花片を攻撃や防御に転じる。
出現させている桜の数や時間に応じて疲労が徐々に蓄積し、舞い散る花片の量は注いだ気力の量に応じる。
桜の花片は自身の周囲に自在に配置する事が可能で、攻撃を代わりに受けたりする事ができる。
この際の強度は花片の量に比例するが、桜から舞った花片はそれぞれが2レスしか効果の無い物とする。
桜を出現させている間は手の内に木の枝を二本まで呼び寄せる事ができ、これは相当な強度を誇る。
花片を枝に付着させる事で一時的に簡単な炎属性を付加した桜色の剣として運用できる。

スペック:達人より幾らか劣る剣技



容姿・性格

極東の島国から街に来た女性。とても淑やかで物静かであり、恥ずかしがり屋。
いつも淡い桜色の着物と下駄という風貌で、肩より下程の綺麗な黒髪。桜の花をモチーフにした髪飾りをつけている。
とても綺麗な顔立ちをしており、古風な口調(京言葉)で喋る。流行に疎い。
戦闘は好まず、とても友好的な性格。
だが一度戦闘となると容赦しない性格でもあり、神ならではのむごい所業もしてのけるらしい。

概要

極東の島国の、とある神社から“世界を見てみたい”という理由で出てきた。
実は桜に宿る神様であったりする。本当の年齢はとうに数え疲れた、だとか。
道徳を司る神であり、人々のあるべき姿というものを何千年にわたって模索しつづけている。
優しく、そして孤高に、また強靭に、時に柔和で、複雑怪奇な人間という存在を見守り続ける存在であるとか。
現代に蔓延る魑魅魍魎にも似た人道に外れた者には容赦しない一面も持ち合わせる。
同時に、人間という存在以外にも、それ相応に正しい姿であって欲しいと願う神である。

出雲・『桜花御神之神社』

かなり遠くから見てもわかる程に巨大な桜の木の中に存在する神社。
苦悩する人々とそれを共有し、ともに解決とはいかずとも、一人では無いという事を示している。
そこへ訪れれば何十、何百という季節問わず年中満開の桜に出迎えられ、安寧を齎すといわれてる。
同時に、道徳を教え説く神社の神主をしているため、たまに近所の学校から子供達が特別授業として見学などにくる。
最近は修学旅行生に人気のスポットと化しており、若干困っていたりしているらしい。


実際はお茶を飲みながら悩み相談を受けるなんていうゆるい神社である。

太刀『桜花刀・勇』(おうかとう いさむ)

とある御仁より受け取った一振り。
業物に限りなく近い太刀で、銘を打たれていなかったため、出会った青年の名前である「ユウキ」から銘を打つ。
桜の模様が施された鞘に、握りやすい柄を持つ一見して普通の刀であるが、呪いが掛けられている。
その呪いとは、抜刀時に「心臓に刺すような痛み」が走るというもので、使用後は「虚脱感に襲われる」という代物。
青年の持つ呪いを共に共有しようと、受け取った一品である。
出掛ける時は帯刀しているが、普段は御神体である桜の木の根元に台座を置き、そこへ納められている。
本人曰く「これは御仁の命や思て、大事にしてますえ」との事。

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最終更新:2013年07月01日 01:49
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