【螺盾神話】

世の中に新しい創造などない。

あるのはただ発見である。

――太古に埋もれし、最大の力を見よ。

名前 スバル/メガロタイタン
性別 厳密な区分けは無いが女性に近い
年齢 ???
属性 機・工・善・秩序
役割 特殊工作員/建設勇者
モットー 『一切の痕跡を遺さないことが、最大の功績を証明する』
製造年月日 記憶していない
身長 目測7m強
体重 測定不能
趣味 電子書籍による読書、夜景観察
好き ラジオ、食肉目の動物
苦手 恐怖されること、昔話、生理現象の話
大切 有った気がするが思い出せない
トラウマ ???

スペック(0≦x≦10)
武力 知力 統率 耐久 敏捷 技術 胸部
10.0 7.0 4.0 10.0 4.0 7.0 N/A
スキル
異形:A 巨大なる機械の身体。変形能力を与え、武力と演出にボーナス。
神代技術:EX 現代の技術水準では再現できない未知。駆動自体を可能にするスキル。
地形適応:C 作業機械としての仕様。地上の悪環境と地中での行動にボーナス。
動物好き:A 小さきものへの慈愛。にゃあにゃあにゃあ。

能力

【螺盾神話】≪Deus Excavator≫
人工知能を搭載したトンネル掘削用シールドマシン。
形状は円筒形を基本とし、上下左右の四方に移動用の無限軌道を持つ。
先端の円形の掘削部には超硬合金製のカッタービットを多数配置し、あらゆる地面を高速で掘り進む。
通常のシールドマシンは掘削した土に水を加えることで泥として排出しているが、独立運用を前提に開発されたこのマシンは敢えて水を使わず、
螺旋状のスクリューコンベアによる排出機能と、排出した土を加工して掘り抜いたトンネルを支えるセグメントブロックを作り出す機能を有する。
これ一台でどのような場所にでもトンネルを掘ることが可能なスーパーマシンである。

そしてその万能性をより強化するために、人型形体への変形機構まで有している。
先端の円形の掘削部は左腕に盾のように配置され、スクリューコンベアは連結して伸長し槍のように右手に構えられる。
無限軌道はそのまま脚部に配されることで二足歩行であっても悪路を走破することを可能としている。
加えてブロック生成機能はそのまま背中に二門の砲塔にように配置されており、両肩または腰の両脇にマウントしてブロックを発射することが可能。
更に両膝、胸部、頭部には古典SFチックなドリル状の穿孔機が取り付けられており、近接距離での武器として使用可能である。

強度は無論鋼鉄、パワーも人外だが燃料切れに注意。
人型形体のサイズとか移動速度もろもろとかブロック発射威力は空気読んでお願いします。

プロフィール

海底遺跡から発見されたETC「メガロタイタン」と、搭載AIのスバル。
ETCとはExtremely high-Tech Contstrucition=超高度先端技術建造物の略語で、平たく言うと大型のオーパーツの事であるが、
規格外の存在である「メガロ」を定義するためだけの造語という感が強い。
この「メガロ」は灰色のトンネルボーリングマシン・コンプレックスから、巨大なロボットモードに変形《トランスフォーム》する代物である。
変形パターンは筒状の外殻にロボット時の本体を全て収納する大胆なもので、外殻は変形後は4枚に分割し翼かマントのように配置され、重心を調整するために使う。
頭部には女神像のような顔と冠状の飾りが存在していて、戦闘時はマスクが口に装着され各部のドリルが展開する。
キャタピラの履帯は市街地に適応したゴム製(飽くまで推定)で、シールド外径は約3mと大型工事よりも水道管などの工事に適応している。
或は人型形態での重労働や、戦闘行動を重視して設計されたという説も。
実は身体を構成する超金属の性質によってある程度の伸縮が可能(本人曰く、大きさの概念を取り払っている)だが、移動時とロボットモード時は動きやすいとの理由でスペック通りのサイズになっている。
人で言う子宮の部分には何かの収納スペースがあり、謎の機械群に混じってCDラジカセなどが置かれている。

各地で人間たちの工事を手伝い、見返りに燃料である電力(性能から考えると破格に効率が良い)を求めて生活している。
人工知能であるスバルは楽天的で争いを好まないが、その実争いで簡単に解決できるならそれも良しと考える(ただし、めったにそんな事は無いから好きでない)性格の上、楽天的に見えるのは半分は本当だが半分は自他を傷つけないためのポーズ。
時々ドライだったりおかしな感性のユーモアを垂れることがあるのは、機械としての本性、或は人間性の勘違いである。

またオーパーツと呼ばれるだけあって謎めいた部分も多く、自身が建造された時代のことや本来の名前のメモリーを開放し閲覧することができない。
「スバル」および「メガロタイタン」の名は、かつて出会った人間に付けてもらったもの。
海洋考古学者からは「ETC-01」と呼ばれていた。

食肉目の動物(猫や犬、狐など)が大好きで、強い好意を見せる。
それは自分より小さな存在に恐怖される事への嫌悪感の裏返しでもある。
自分より小さいという括りには人間も含まれるのだが、動物には人間より本音を打ち明けやすいようだ。

マシンモードのデザインは「シールドマシン」の画像を参照ですが、
キャタピラとブロック排出装置のせいでだいぶ印象が違うかと。

行動記録


  • ふふん。あたしもだいぶ人間に近づいてきたもんだって、誇っていいかもですね。あの面白い双子さんたちに、また会いたいものです♪ -- コマリとアオイ (2012-02-18 01:30:43)
  • 最近、出雲の方と縁があります。この人には最初こそ怪異扱いされちゃいましたが、今度会う時は楽しくおしゃべりできるはず! -- 巫女さん (2012-04-02 16:41:05)
  • でもって彼女は、事情はよくわからないみたいけど、あたしの事を最初の友達って言ってくれました。たくさんの子供達とも遊べましたし、出雲っていいところですね! -- ひのりちゃん (2012-04-02 16:42:06)
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最終更新:2012年04月02日 16:43
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