枯れない花はないけれど咲かない花はある
世の中は決定的に不公平だ
【名前】 |
イクルドラン・L・イシュトランジ |
【性別】 |
非常に曖昧だが男 |
【年齢】 |
約18歳 |
【身長】 |
169センチ |
【体重】 |
50キロ |
【能力分類】 |
【特殊系】 |
【属性】 |
聖骸布 |
【好き】 |
動物、植物 |
【嫌い】 |
血、痛み、暗いところ |
【性格】 |
温厚で優しく、争いを嫌う |
【トラウマ】 |
生贄にされた事 |
【概要】
何処にでも現れ、何処へでも消える。儚げな存在感を持っている
目立つ容姿が拍車を掛けて軽く都市伝説となってる青年
街角でも3流のそういう雑誌には時々乗っているためそこそこ有名な存在
【能力】
【纏布現広表】
まとうぬのはうつつをひろげあらわす
ある賢者と聖者の聖骸布を合わせ、作られた服を纏う能力者。
服はあらゆる攻撃、衝撃を無効化する絶対防御を持つ。
しかし、この状態では相手を傷つけることができず、
傷つけた場合その痛みをすべて能力者自身が受ける。
能力者はその服を用いてあらゆる物を生成することが可能、
ロール中、5回まで物を作ることができる。
物を1つでも作った時点で防御力はなくなり、ただの服に成り果てる、
ただし、どんな攻撃を食らっても服が傷つくことはない。
また、能力とは別に1つだけ、相手の望むアイテム(武器、防具、道具など)に近い物を作ることが可能、
作られた物は相手の望みに近いだけで同じものは作れない。
【容姿】
清潔よりも不健康を連想させる白い髪と白い肌
流れる血潮を想像させる生気の無い赤い瞳
端正ではあるが何処か儚げな顔立ち
白いジャンパーを常に見に纏いフードを被っている
純白で彩られた体は、多くの視線を集めている
【備考】
彼の特技として、動物や植物と会話ができる
これは彼の特技に過ぎず、能力でも何でも無い
端から見ていたら、独り言を言っているように見えるだろう
【キーワード】
+
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イシュトランジ家 |
起源は約5世紀ほど前、北の大霊脈の地に生まれ育った
一人の男、ラージグラネル・L・イシュトランジが自身を「半聖人」と
“昇華”に成功した事から教会に認められ、「血統の消えるまで己の研究に全うできる権利」を得る
その子供、孫、曽孫と続き、あらゆる魔術を独自の観点で成功させていく
聖人の血統は初代よりも精錬され今でも続いておりその血が膨大な知識と共に受けつがれている
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聖人 |
人智を超えた存在
人の身に生まれながら神に愛されたもの
イシュトランジ家ではそのように言い伝えられる万物の先を行く者とされる
聖人はその子供の中から最も優秀な1人を器として選び、輪廻の儀式を終えた段階で引き継ぎが終了する
血を継がせれば継がせるほど血はより精錬され本当の聖人に近くなる
よって聖人は己の子にその血を継がせる義務がある
現聖人はランドバルト・L・イシュトランジ
既に子供が十分に育ったため、息子のイクルドランに受け継がせるらしい
余談だが、聖人は皆白い髪に白い肌赤い瞳、つまりアルビノの体質になる
もしくは受け継ぐ前からそういった容姿になっている
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輪廻の儀式 |
聖人を受け継がせる儀式
詳しい内容は一子相伝のため不明
ただ、「人」の器からヒトである部分を呼び出した悪魔に取り除かせて
そこに前聖人の血を移し、その両肩から背中にかけて焼き印を施して完了らしい
被術者は負担が大きく、相応しくないものが受けてはその命を悪魔に喰い尽くされるらしい
この方法でしか聖人の継承は成功しておらず、やり方がやり方なので同世代には聖人は1人しか存在できない
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【過去】
詳しい内容は不明
おそらく、上記の輪廻の儀式を受けた可能性がある
最終更新:2012年04月23日 21:32