紅茶を片手に、絶望を眺めて
【模擬星座】――クラリッサ=プレアディア
丈の長い白衣とジーンズを着用した、20歳前後の外見の女性。
異常に度の強いメガネをかけていて、その向こうの目の色をうかがう事は難しい。
黒い髪を無造作にポニーテールでまとめているあたり、容姿には無頓着のようだ。
靴は基本的にローファーのようなものを着用している。
【神殺機関】の【死神将】の一人で、位置は「ε:SHIELD」。持つ七星は『盾持つ左腕』。
路地裏で人を『狂信の』笑みを浮かべながら殺していた。
その際に『宇宙なる神の御許』と言っていたが、はたして。
その神を召喚するには、『絶望』と『星辰』が必要らしい。
「ふふ、ふふ、ふふ」と漏らすような笑い声を上げる。
また、他人の名前を呼ぶ時はパーソナルネームを先に言う。文化の違いの影響だろうか。
紅茶はプリンス・オブ・ウェールズが好みで、スコーンと共に頂くのがお好きな様子。
また、時折ドイツ語のような言葉を使う。……結局彼女はどこの人なのだろうか。
【神殺機関】に、『研究の邪魔をしない』ことを条件に加入。
彼女の殺戮は、『希望と逃避の象徴である神に手を伸ばすことさえできない程の絶望を、世界に』。
だが、廃都で
【剣帝】と共に異空間に閉じ込められた際には、『少女を救う』事に活路を見出した。
『絶望の担い手が、たった一人の絶望さえ殺せずしてどうする』――らしいが、真意はどこに。
能力:【模擬星座】
1レスに最大2個、総計で10個までの擬星を召喚、操作できる能力
擬星は別の擬星にあるていど近づくと互いに光線で結ばれる性質を持つ
この時、擬星と光線を駆使して星座を上手く形作ると、その星座に関連したものが具現化する
(星10個以内でできる星座なら基本的になんでもありとするが、あまりにやばいモノの具現化は非推奨)
擬星の大きさは十センチ程度、岩程度の硬さで、最高速度は徒歩並み。当たればそこそこ痛い
また、擬星同士が発生させる光線に攻撃能力はなく、せいぜい眩しいくらい
七星:『盾持つ左腕』
左手を翳した位置に、オーラ上の円形の盾(最大半径1m)を一時的に生み出す力。
必殺技は流石に無理ですが、強攻撃ならば数瞬であれば其の攻撃の侵攻を押し留められる程度に強固です。
一時的に『己自身』を盾にする力。
即ち、あらゆる攻撃に強固になる力である。 更に一時的にもう一段階身体能力を上げます。
ハイパーアーマー状態でもあります。
最終更新:2012年07月15日 20:52