「明日の天気? うーん…多分晴れるよ!」
名前 |
晴空 日和 |
性別 |
男 |
年齢 |
数百歳(見た目は十代前半) |
分類 |
【回復系】 |
属性 |
神 |
誕生日 |
不明 |
身長 |
150cm |
体重 |
45kg |
趣味 |
てるてる坊主作り 日向ぼっこ |
好き |
晴れ |
嫌い |
雨 |
大切 |
毎日が大切との事 |
所属 |
【幾重万神領出雲大社】 |
能力
【日照之坊主】-ヒデリノボウズ-
自らの手中に、“晴れ”を出現させることができる。
“晴れ”とは、治癒の光である。
その手で直接触れなければいけないほど小さい、だが確かな治癒の光だ。
暖かい太陽のようなその光に触れたものは、触れた箇所は、ほんの少しずつだが治療されていく。
欠損などの酷いものは治らないが、深い切り傷などはかなり時間を掛ければ完治するだろう。
だが、使い方を変えれば“晴れ”は容易く生物を傷つける。
“晴れ”とは、旱魃と灼熱の象徴でもあるのだ。
故に、莫大な熱を発生させ、その手に纏わせることも出来る。
治癒の光と同じように、手で直接触らなければその影響は無いだろうが、危険なことに変わりはない。
燃えやすいものに触れ続ければ、やがて炎上を始めてしまうだろう。
もちろん、生物に対して重度の火傷を負わせることも出来る。
キャラの概要
正体は、とある神社に吊るされていた照る照る坊主。神社の片隅で皆から忘れ去られたまま長い年月を経る内に、その身に神を宿し付喪神となる。
百年程当ても無い放浪を続けた末に
【幾重万神領出雲大社】に辿り着き、居心地が良いという事でそのまま居座ることに決める。しかし神格などに興味は無いらしく、初めの頃は高位の神が構える社に居候していた。
ところが参拝客に照る照る坊主の作り方を教えたり怪我人の傷を治すといった事を繰り返す内に、いつしか己の身にも信仰が集まってゆき、気が付けば小さいながらも己の社を構えるまでに至った。
出雲の隅にひっそりと佇む、絵馬の代わりに思い思いの照る照る坊主が奉納されている小さな神社。御参りをすれば、翌日の天気が晴れるとか晴れないとか。
容姿や性格
短く切り揃えた黒髪に、水を湛えたような藍色の瞳を持つ。衣類に関しては、身の丈にあった純白の袈裟を常に身に纏っている。時々「照る照る坊主みたい」と言われるらしい。
性格は至ってマイペース。お祭りなどと言った楽しいものが大好き。
最終更新:2013年02月27日 01:24