【ハングワンズを吊るしたのは誰】

「―――法とは、全てにおいて平等である。

―――――私も君も、それを遵守する責務があるのだ」


名前 ユーストゥス・レクス
年齢 92歳
性別
身長 187.2cm
体重 84kg
座右の銘・格言 正義と悪は常に同じ立場である
所属 【世界警察 - I.O.J】
役職 世界警察I.O.J総監
趣味 ビールの飲み比べ


能力【ハングワンズを吊るしたのは誰】※名前変更可


かの者は罪びとの影から煩悩を紡ぎだし、改心まで吊るし下げるなり。

対象の影に触れて念を込めれば、その者の精神に潜む強い執着、罪悪感など、所謂煩悩をロープや鎖など拘束具に変えて、対象を拘束することができる。
材料に使われた煩悩は毎レス消費されていく。
もしこれで吊り上げられると、消費速度はより速まる。
(※そのものの根幹に関わるような、あまりに強い執着の場合は消費させすぎると生命に関わることもあるので注意)

もちろんこの技は、すばやくかわしたり、力づくでぬけたり、影をなくすことで無効化など抵抗可能。
また、とらわれたもののなかからその煩悩がかなり薄らぐことでも拘束具は消える。

自分のなかの煩悩から作った“自前の”拘束具を武器などにして戦うこともできるが、これは毎レスごとに自分の中の煩悩を消費する。
煩悩が薄らぐと消えてしまうし、もし自レスで10レスこの拘束具を利用し続けると逆に暴走が始まり、精神がその煩悩にとらわれていく。
さらに10レスが経つと、精神が崩壊する。

例外は、材料が純粋な愛の場合で、この場合は連続使用の悪影響はなく、これから作られたものには触れたものを癒す効果がある。縛り付けることで欠損の治癒ができる。

スペック ロープや鎖、拘束具の扱いに長ける ロープアクションが得意

(原文ママ)

概要

【世界警察 - I.O.J】を統括する警視総監であり、世界警察の中でも少数である先天的能力者。
犯罪発生率が世界の中でもトップクラスを誇る【街】にやってきた理由は、組織的な抗争や個人間の犯罪などの捜査対応や逮捕のため。
止むを得ない場合は、その場で処刑する事もあるが、それは最終手段にしている様子。
政府の中、いわゆるキャリア組である上層部からは疎まれる存在であり、能力者というだけで世界警察の警視総監止まりでもある。
本来ならば政府とも密接な繋がりがあるはずの警視総監が何故、単独で街にまでやってきたのか、その理由は単純なもので。
「私は警視総監でもあるが、一人の警察官でもある。その警察官が街の治安を守りにやってきただけのこと」らしい。
言葉通りの意味もあるが、上層部よりキャリア組では無いという理由だけで世界警察、長官の階級にはなれず。
同時に“自分の代わりなど、政府がすぐにでも用意するだろう”という少しだけ冷たい考えを持っている。

本来ならば起き上がる事も困難なはずの年齢であるが故に、自分の事を捨て駒と考えている節がある。
世界警察の中ではその年齢に反比例する行動派である総監を畏れ、「法律の代行者」と呼ぶ者も。

性格・容姿

とても体格が良く、常に警察官の制服に身を包んでいる。(戦闘には影響無し)
精悍な顔立ちをしているが、目つきがかなりキツイために怖い印象を与える事が多い。しかし、とても優しい性格をしている。
顎には無精ひげを生やしている。特徴的なのは左目を通るように入った大きな縦の傷。これが要因で怖がられる事が多い。
警察官に不可欠な銃や手錠、警棒を所持していないのは「必要がないから」であるようだ。


過去

世界警察に入る前は軍隊、陸軍に所属していた。最終階級は中佐。
陸軍では特殊部隊の隊長として落下傘降下での潜入任務や、前線での激戦など、多岐にわたり活躍。
軍隊は政府の規定によって年齢制限があり、その規定に従って軍隊を退役したが、警察としては現役。
世界警察で様々な功績を挙げ、検挙率、逮捕率ともにトップであったため、警視総監まで特進という異例中の異例の実績を持つ。
刑事時代には“オメガ級犯罪者を逮捕した実績もある。その事は世界警察の中ではある種の伝説。
だが、世界警察内部でも顔写真が出回っていない犯罪者だったために、ただの都市伝説では?との噂も。真偽は定かではない。
そのオメガ級犯罪者は希代の詐欺師だったとか。悪魔だったなんていう噂も。


オメガ級犯罪者との繋がり

刑事時代に逮捕した犯罪者は死刑となるはずだったが、確たる証拠を掴むために捜査を続けている際、“冤罪”である可能性が
高まり、死刑を見送ろうと報告を上げるも、認められず、冤罪であったにも関わらず死刑にしてしまった過去を持つ。
だが、逮捕した犯罪者は天国や地獄等と深い繋がりがあったために現世に舞い戻る事となる。舞い戻ったオメガ級犯罪者は再度
国際指名手配にされ、刑事であったレクスはまた逮捕に名乗りをあげた。
しかし、本当の目的は逮捕ではなく、世界警察への冤罪の立証だった。結果、冤罪の証拠は消失してしまったために立証できず。
立証出来ないならば死刑を回避させれば良いという考えで、犯罪者を【街】へ島流し。
警視総監になった時、死刑囚を自分直属の特別捜査官に任命する事で、死刑からの完全回避を成し遂げる。

死刑囚とは仲が良く、たまにビールを飲みに共にBerに行く仲だとか。

(※  この関係によって情報のやり取りは出来ませんので、ご了承ください)
(※2 戦闘に有利になる、組織的に有利になる、等の影響は一切ありません)
(※3 互いの過去を知っている、となりますが、この事によってロールに影響出せません)

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最終更新:2013年07月10日 15:43
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