「どこまで翔べますか、ね……?」 | |||||
名前 | アリス | ||||
性別 | 名目上は女 | ||||
年齢 | 16歳 | ||||
能力分類 | 【操作系】 | ||||
誕生日 | 5月14日 | ||||
身長 | 167cm | ||||
体重 | 50kg | ||||
趣味 | スカッシュ、シェイクスピアの読書 | ||||
好き | 甘味系 | ||||
嫌い | 温い正義、愚劣な悪 | ||||
概要 | |||||
【祖国】の政府上層部の命令で行われた人体実験により、『魔導兵器』を肉体内に移植された人間。 生まれつき病弱であったが天性の能力者であったために軍部に連行され、被検体として様々な開発を施された。 その改造の際に、過度の投薬を繰り返されてきた後遺症によって重度の記憶障害を発症し、幼い頃の記憶や、自分の本名さえ覚えていないという。 更にその過程の途中で、不必要な臓器を幾つかと共に生殖器を取り除かれていて、元々の自身の性別も忘れている。 表面に出す事は滅多にないが、悪と云う概念そのものに対して狂気的とも呼べるほどの憎悪を抱いている。 此の街にやって来て途方に暮れていたところをある少女に導かれて、現在は【調律者】の一員として組織に所属している。 普段の日常生活においては外見相応の少女として振る舞っており、淑やかな敬語口調で話す。 主に甘味類を好んでいるが、味覚が通常の人間よりも極めて薄いので、自分用の調味料を携帯して持ち歩いている。 | |||||
容姿 | |||||
ラベンダーの花弁に似た色彩の、薄紫色の頭髪を肩甲骨あたりまで伸ばして、ハーフポニーテールにして纏め上げている。 右前髪を黒いヘアピンを用いて留めていて、やや長めの前髪を揃えている。 中性的で目尻の垂れかかった、澄んだ緋色のどんぐり眼をしている。 顔立ちと雰囲気だけで言うならば、男とも女とも少年とも成人とも受け取れる外見ではあるが 透き通るような色白の肌、細々とした四肢を始めとした華奢な体躯からして、年相応の少女と理解出来るだろう。 白のワイシャツにネイビーのプリーツスカートといった、宛ら何処かの学校の制服のような服装を常時着用している。 寒冷時や特殊な理由で姿を隠す際などに、上から外套を羽織って身を覆い尽くす時もある。 | |||||
能力 | |||||
【薄利比翼】――― Windmühle | |||||
破壊力-C | スピード-B | 射程距離-C | |||
持続力-D | 精密操作性-A | 成長性-B | |||
背中に持つ2対4翼を自在に動かす能力。 翼は薄く撓りに富み、縁の鋭利な形状をしている。 刀剣とも打ち合える程度の硬度を持ち、直接斬りつけて攻撃をする。 プロペラ機のように回旋させて、正面や背後に向けて突風を巻き起こすことが可能。 身体から分離させて飛来させることも出来るが、一度飛ばせば再び己が触れるまで操作性を失ってしまう。 翼は2枚まで背中にあれば、鳥の如く羽撃かせることで飛行も可能。 だが本体は体力に優れない為、多用は出来ない。 |
+ | 能力原文 |
+ | 質疑応答 |