【遭逢羅針】

『生体調査です。刺してもよろしいでしょうか?』

個体データ
名前 個体番号『EL_BIR-1106-322』/通称『エルヴィア』
性別 女性型
年齢 18歳~20歳程度(外見年齢)
身長 165cm
体重 50kg
スリーサイズ B-85W-62H-87
分類 【特殊系】
属性 機械
好き 知識、遺跡、歴史
嫌い 騒音、情報収集を邪魔するもの
趣味 現代文化についての情報収集
大切 特になし
トラウマ 特になし
個体詳細
遥か昔に滅びたという古代の文明の技術で製造された、魔導稼働式・探索型自律人形。人間により近い生体部品とAIを兼ね備えており、当時の文明人を心身共に支えていた。また、戦場に人間の立ち入れない場所への探索・そして効率的なナビゲーションを目的に製造され、全盛期では周囲の情報探知能力及び情報演算処理能力においては、他の自律兵器達よりも高度な技術力を誇っていた。しかし、後の時代にて彼女らよりも優秀な兵器が登場した後は、使用される回数は年々減少し、最終的にはその文明が滅亡する前には既に殆どの個体が機能を停止され廃棄されていたという。
もっとも、需要の低下のせいか一度も稼働することなく廃棄された個体も少なくはなく、現代でもその文明の遺跡にて比較的損傷が少ない状態で発見されることも稀にあるようだ。
身体・脳内データ
文明全盛期時には未稼働であった為、新品同様の状態。腰まである白銀の髪は、色褪せることなく健在である。
陶磁器のような白い肌と作り物ならではの整い過ぎた容貌を持ち、瞳は左が赤色、右が緑色のオッドアイ。
表情に感情の起伏はあまり反映されておらず、基本的には無表情。服装は藍色と白を基調としたゴスロリドレスのようなもので、所々に現代では使われていない文字や紋様が施されている。

稼働し始めのせいか他人の感情の機微に疎く、会話も殆どが業務的な質疑応答ばかりである。
だが、好奇心は強く現代技術や文化、強いては能力者達への知識欲は旺盛な方らしい。
誰に対しても敬語で喋り丁寧な対応をとるが、愛想が皆無なので全体的に冷めている印象を与えることも。
個体性能
【遭逢羅針】
指から針を放つことができ、その針を突き刺した対象のデータを詳細に取得する事ができる
それに思考や心情などはデータ化出来ないものは含まれないが心拍数などのバイタルデータは取得可能
データの受信は対象が自分から半径10m内にいる状態でのみ。範囲外だとデータを知ることは出来なくなる
放つ針は無痛針から五寸釘ほどの巨大なものまで選択できる。針の有効射程距離はサイズに関わらず5m

身体能力:敏捷性のみ高い。それ以外は常人
戦闘技術:素人と変わらないが情報処理に長ける

例1
地面に突き刺して詳細データを受信し、そこから半径10mの地質や俯瞰的マップ情報の取得など
例2
対象に突き刺すことで能力の仔細を知り、弱点を仲間に教えることで戦闘を有利に進められるなど

+ 質問
1.針は投擲する際や複数使用する場合、一度に何本程針を指から放つことが出来るでしょうか?
→片指の数程度、5本ぐらいが多すぎず少なすぎず丁度よいかと思います

2.針はどのくらいの強度(単体で武器になり得る)でしょうか?また、鉛などの硬いものにでも突き刺すことは出来ますか?
→縫い針以上に太くすれば突き刺す武器として使えるでしょう
強度はプラチナイリジウム合金ほどになります。細ければ突き立ちやすいですが横からの衝撃には弱いです
勢いが十分にあり(極近距離からの射出など)適切な針を使えば、純鉄ぐらいには先端が突き刺さります

3.まだ変更するかどうかも未定ですが、能力名は此方で変更しても大丈夫でしょうか?
→ご自由に
 能力名を【査定指針】から【遭逢羅針】に変更しました!

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最終更新:2015年06月06日 17:10
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