さぁ、存分にこの炎天を楽しませてくれたまえよ、人間?
PROFILE
名前―――ウィル・フレマフェルデン
性別―――男
年齢―――???(見かけ10代後半~20代前半)
身長―――168cm
体重―――55kg
趣味―――読書
好き―――『面白い』と感じる物事
嫌い―――『詰まらない』と感じる物事
所属―――
【神殺機関】(№Ⅰ 『炎天』:Σεραφείμ)
ABILITY
焔舞い踊る、天界の車輪―――
自身の周囲にニ輪一対の金属製車輪を生み出し操る、召喚系能力。
車輪の大きさは30cm程度から150cm程度まで自在で、自身の半径10mの範囲までが操作可能範囲となる。
車輪はオリハルコン並に硬く、また重い。単純な打撃武器として利用可能。
更に、この車輪は回転させると所謂火車のように焔を吹き散らしながら空を舞う。
特筆すべきは、車輪についた無数の眼。この眼と自身の眼の感覚を共有することで、車輪の見た景色を自らも見ることが出来る。
しかし、目の感覚を共有しているということは車輪の眼が受けたダメージを自身も負うという事に他ならない。
感覚の共有を遮断すればダメージのフィードバックも無くなるが、その切り替えは即時出来るものではない。
移動手段としても転用でき、二輪を背中に配置すれば飛行、足元に配置すれば高速移動がそれぞれ可能となる。
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能力原文と質疑応答 |
【炎天輪舞】
自身の周囲に大きな車輪を一対生み出し操作できる
大きさは直径30~150cmまで任意、操作可能範囲は自身を中心に半径10m
硬度はオリハルコン並で重く、回転させると宙を舞い焔を吹き散らす
また無数の目が付いておりこれらと本体は視覚の共有が可能、ただし受けたダメージもフィードバックする
移動にも転換でき、二輪を背中に配置すれば宙を飛行、足元に置くと高速移動が可能となる
1.回転させずとも、炎は常時車輪に灯っている状態ですか?
→いえ、回転させなければ金属の車輪のままです
2.文章を見る限り、車輪の目との視覚の共有と受けたダメージのフィードバックが関連したものだと読めるのですが、
視覚の共有を遮断すればダメージのフィードバックは行われないのですか?
→そういう事になりますが、いざ戦闘中に使っていて即時切り替えられるものではありません(咄嗟に解除してダメージを免れる等は不可)
3.車輪を移動に転用した際の飛行速度、移動速度をそれぞれ教えて下さい。
→飛行時は最大で小型の鳥類程度、陸上時は最大で乗用車程度の速度は出せます
どちらも速度低下や加速等の調整はできますが、あまり小回りは効きません
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APPEARANCE
【クリーム色の首まで伸ばした髪、太陽の如き灼熱をその中に押し込めたような紅い瞳】
【服装はゆったりとした白いシャツに、金の鋲が打たれたスタッズベルトに黒いカーゴパンツという出で立ち】
【少しばかり小柄で、髪色が少々独特だということを除けば、何処にでも居る普通の青年といった所か】
OUTLINE
突如この世界に現れた青年。その正体は、天界から降臨した正真正銘本物の『天使』である。
曰く「天界がつまらなくなった」そうで、この世界にまだ幾分かの面白さがあると踏んで自ら降りてきた。
面白さ、とは言うが彼の言う面白さというのは専ら「破壊」であり、何かを壊すことが彼の至上の楽しみである。
天界に居た頃は突出した破壊力を持っていたらしく、それが今の彼の思考と性格に繋がっているのだが、降りてきたことで能力が著しく衰退した。
しかしながら、それでも「壊す」事に特化した能力なのは事実で、彼曰く「不満だが満足」だそう。
趣味は読書。未だこの世界には慣れておらず、ありとあらゆる書物を読み漁ることで知識を補給している。
読書は彼が「破壊」する事以外に面白みを見つけることが出来た数少ない物であり、暇さえ有らば本を読んでいることが多い。
だが、彼が降りてきてから日はまだ浅い。その他にも面白みを見つける物が有るかも知れない。
性格は敬語というものを知らないかのように不遜で、自分を「炎天」といって憚らない。口癖は「~たまえ」。
「破壊」という目的の為ならば他人と協力することも惜しまないが、その性格を曲げることは例え上司であろうと決して無い。
そんな彼の性格は
【神殺機関】の長、
レナートと相見えた時にも露見し、総帥であるはずのレナートに悪態まで付く始末。
その加入した機関だが、自分で付けた識別名は「熾天使」を表す『Σεραφείμ(セラフィム)』。日夜、自らの欲を満たすために行動しているとか。
降臨した「炎天」は、その名の下に世界を破壊の焔で包み込むのか、それとも―――。
今日このページに来たのは - 人、昨日は - 人、合計で - 人か。
まぁ、精々穴が開くほど読み込んで、このボクへの対抗策でも考えたまえよ?
最終更新:2014年08月19日 10:06