「僕かい? そうだね…
敢えて言うなら御伽噺によくある“悪い魔法使い”と云うものじゃないかな?」
名前 |
カテナ・ヴァルスマグナ |
性別 |
♂ |
外見年齢 |
20代半ば程 |
実年齢 |
不明(推定100歳以上200歳未満) |
分類 |
【特殊系】 |
誕生日 |
不明 |
身長 |
178cm |
好む事象 |
他者を甚振る事 |
嫌う事象 |
特になし |
【魂奪縛鎖】
【魂奪縛鎖】
あなたは生きとし生けるものすべての魂魄を捕らえ、それを魔力としてすり減らすことで闇属性魔法を行使する魔術師である。
魂を捕らえられるのはその生物が死亡した瞬間でなければならない。一度に捕らえておける魂は合計三つまで。
魂から生み出される魔力量は元となった生物の知能、あるいは意志力によって増減する。
たとえば常人並の知性を有した人間の魂を使うのならば、
よほど強力な魔術を使わない限り一度の戦闘にひとつあれば充分な程度の魔力を捻出できる。
が、犬や猫、そうした動物類であったなら魔力は半分以下にまで落ちるだろう。
理論上可能であるが虫や微生物の魂を使おうなどと考えたなら言うに及ばず。
だあまりに"偉大"な魂を捕らえておけるほど、あなたの器は強靭ではない。
たとえば龍。たとえば大天使。たとえば上級悪魔などなど……魂そのものがちっぽけな人間と比べて大きく強すぎた場合、
捕らえることを試みるあなたの"鎖"あるいは"檻"ともいうべきものに亀裂が入り、間を置かず破壊されてしまう。
そんな状況に陥った場合、破壊された"鎖"は時間経過で復活するものの、
破損している間はあなたの魂に罅が入っている状態となり絶え間ない激痛が肉体と精神の両面を襲うだろう。
所持魂魄:微生物~人間までの範囲で任意の生物の魂を三つ(ロールごとに変更・補充可)
Q&A
+
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... |
1.闇属性魔法というものがぱっと思い浮かばないです
申し訳ないですが具体例を教えて頂けないでしょうか?
2.ロール開始時に所持している魂魄は三つとも人間のものとしても良いですか?
3.↑が良かった場合にですが、人間以外の魂魄を使用するメリットを教えて下さい
1.闇の球を撃ったり闇の攻撃エネルギーを放射したりできます。
闇っぽいことはだいたいできるので系統としては万能に近いですので、運用には注意してください。
ただ光属性には総じて弱いです。
2.大丈夫です。
3.特にありません。半分以上フレーバーみたいなものですが、
魔法の内容によっては人間より犬の方が都合が良かったり性能が変化したりするということもあるかもしれません。
(例:魂の持ち主の生前の姿を歪めて召喚し襲わせるなど)
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容姿
蒼銀色の髪、深海の様な深く暗い青色の瞳を持つ。肌の色は白。右目にはモノクルを掛けている。
基本的に学者や魔術師然とした高品質なローブを纏った姿でいる事が多い。
本質を捉えずに見た目だけの印象で言うならば、優男、好青年、その様に見える。
概要
人を甚振り、殺し、魂を捕らえ、時に魔術に依って生命力を奪い取る。
その様にして100年以上の時を永らえてきた純然たる悪党。
長き歳月を経て彼が何を目的として魔道を志したのかは、霞み、薄れ、風化してしまった。
今は只、己が感心のままに他者を弄ぶだけの人のカタチをした災厄とも呼べる存在へと成り果てた。
根本的に人間の事を有用な魔力リソース程度にしか考えていないが、
或いは本質の近しい者となら、語らい強調する姿を見せるかもしれない。
少なくとも歪んでこそあれ、狂人では無いのでコミュニケーション自体は可能である。
闇魔術について
基本的には闇属性の魔力に形を与えて発射、放出するという只それだけの魔術。
闇属性というものは光属性を弱点として持つ点以外それ自体に炎や冷気などの様な特質は無い単純な魔力塊の様でもある。
しかし本質的な部分は異なり、形成した魔力塊に対し闇の概念からなる様々な呪詛を乗せる事が出来るのだ。
其れは例えば“鈍化”の呪い。例えば“苦痛”の呪い。要するに此れ等はデバフに長けた魔術体系なのである。
また闇という概念として屍霊術や一部の重力操作なども内包している。
その為、総合的に見るのであれば万能に近しい性質を宿していると云えるであろう。
最終更新:2019年02月27日 17:13