「さあ人間共。頭を垂れて余に魂を捧げるがよい。」
名称 |
ムササ |
性別 |
不明 |
年齢 |
2000年以上は存在している(後述するが詳細は謎) |
分類 |
各種複合型【特殊系】 |
属性 |
火/水/土/風/死霊 |
体長 |
187cm |
好む |
強き魂、放浪、休眠 |
嫌う |
脆い魂(NPC) |
【魂狩りの屍皇】~KillingーNoーLaihu~
あなたは一体の怪異である。
出自は不明だが見た目は外套や帽子で素肌が見えない格好をしていて、服の中は空洞か骨のみ。
人体の心臓に位置する部分にひとつの宝石があり、これが砕けると死亡となる。
五感は人間同様に存在する。
怪異は触れた生物の生命力を奪うことが出来る。瞬間的に奪える量は微量。
生命力は体力や精神力等の総称のことを指す。
奪った生命力は怪異の生命力に加算され、ロールを跨いで加算され続ける。
なおこの能力で絶命するまで生命力を奪うことが可能だが、時間が掛かる(短くとも数日)
死亡時、怪異の生命力が加算状態である場合、元々の怪異の生命力分を消費することで宝石を復元して存命することが出来る。
(例:怪異の生命力(100)+奪った生命力(50)の時に死亡し、怪異の生命力(100)を消費し奪った生命力(50)が残った状態で存命する)
怪異は自身の持つ生命力を(10)消費することで鎌を作ることが出来る。
鎌の形状は長柄のもの。ただし刃はノコギリ状でチェーンソーのように回転する。
鎌の威力は市販されているチェーンソーと同じくらい。
この鎌で生物を傷付けることで生命力を奪うことが出来る。この時に奪える量は怪異が直接触れた時よりも多い。
また怪異は自身の持つ生命力を消費することで魔術を使用できる。
使用できる魔術は火・水・土・風・死霊。威力は生命力の消費量で決まる。
スペック:達人並の鎌の技術と身体能力
初期生命力(100)
+
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Q&A |
Q&A
- Q.生命力を奪える対象は"生物"とありますが、プレイヤーキャラである"準生物"(機械や霊魂など生命では無いが精神を持つもの)に対しての挙動をお教え下さい。
A.機械に対しては傷付けることはできても生命力を奪うことはできないです。
ただ霊魂は体力がないかもしれませんが命の塊であると解釈して生命力を奪えます。
- Q.自身からはロール内でNPCを出さない、と前提付けた上での質問です。昨今は能力持ちの所謂ボスNPC的なものを相手にする機会も増えてきました。なのでモブキャラ及びボスNPCから生命力の奪取は可能かどうかをお聞かせて下さい。
A.ボスNPCから生命力を奪うことは許可します。
ただし完全なモブと呼べるNPCおよび相手の許可を得る必要のないNPCの殺害(雑魚散らし等)
による生命力を奪う行為は禁止でお願いします。
- Q.自身の生命力に関する質問です。復活時の生命力の挙動及び生命力の加算に関してもう少し詳しく説明を頂きたく。
A.自身の生命力は少々複雑です。
生命力は2つあります。
ロール開始時点での生命力(『初期』)
ロール内で奪った生命力(『奪取』)
ロール終了時『初期』と『奪取』の合計値(『合計』)が次ロールの基本的な『初期』になります。
ただしロール終了時に『合計』が100未満であった場合、次ロール開始時に100まで回復。
この場合『初期』は100からスタートです。
鎌を作ったり相手の攻撃を食らえば『初期』から引かれていきます。
『奪取』は鎌を作るときや魔術を使用するときに『初期』の代わりに消費することが出来ます。
ただし攻撃を食らったときに『初期』の代わりに消費することは出来ません。
復活の時に消費される生命力は『初期』分になります。
『初期』が140だった場合、140の生命力を消費しなければ復活出来ません。
この復活で消費される生命力は『初期』が優先され、足りない分は『奪取』から消費されます。
- Q.また生命力を消費して行動を起こす際に奪った生命力の方から優先して消費する事は可能でしょうか?
A.可能です。
- Q.奪取する生命力について大体の数値の指標を教えて下さい。個人的な解釈では触れる事での吸収は1レスに最大(+1)程度、鎌で傷付けた場合は軽傷(+3~5)程度、部位欠損級の重傷(+10)程度、致命傷で(+50)程度かなと思っております。
A.直接触れて吸収+1
相手生存状態でロール終了時、相手が吸収によるロストを了承した場合+100。
鎌による軽傷(傷の程度による)+2~5。
鎌による重傷(部位欠損)+15。
鎌による致命傷+30。
鎌によるロスト。100から『奪取』を引いた数値を奪う。マイナス時は0。
- Q.鎌の外縁部分には回転刃は付いていますか? それとも通常の鎌と同様内縁部のみとなっていますか?
A.外縁部にも回転刃は付いています。
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概要
背の高いヒトガタをした出自不明の怪異。濃い灰色の頭巾外套で全身を覆う。
顔部、前腕より先、胸部のみ人骨の様なものが浮いているが、
その他の部分は昏い濃紫の靄状のナニカが空洞を満たしている。
胸部の肋骨の内側、心臓部には紅く輝く宝石が在り。これが此の怪異の核となっている。
古来より永らえている存在であり。
現状レベル3~4怪異に相当する程度の脅威が確認される。
一部地域のある時代の伝承から"死と豊穣を司る神"との関連性が疑われている。
事実、現在の10倍程の生命力を蓄えた状態ならば。
大地を耕(おこ)し、天候を操る事さえも可能であろうとされる。
それらを踏まえ最悪の場合レベル5に到達する可能性も示唆されている様だ。
根本的に他者の事を"糧"として認識しているが、
その時々の気分に依ってや実力を認めた相手に対しては真面な交渉が可能な存在ではある。
不定期に100年単位での休眠期間に入る事があり、
且つ生きた時間という概念に頓着しない為、正確にどの程度の年月存在しているのかは不明。
一人称「余」。
記録
最終更新:2020年06月20日 13:05