シナリオ 寮長ルート 7月12日(木曜日)・その3
真実?
何とか寮長と二人きりになって話をしたい。[plc]
そのチャンスを狙ってはいるものの、
結局夕食が終わった今でも機会はおとずれなかった。[plc]
真緒「さて……」[plc]
おそらく部屋にいるであろう寮長を訪ねてみるか。[plc]
それとも今日は諦めて、明日また話かけてみるか……[plc]
寮長「先生」[plc]
真緒「りょ、寮長」[plc]
寮長「何をしているんですか?」[plc]
真緒「い、いや、その」[plc]
寮長「………」[plc]
寮長「ふふ、ごめんなさい先生」[plc]
真緒「え?」[plc]
寮長「学園長から言われました。
もうドッキリは止めなさいって」[plc]
真緒「あ、ああ、ドッキリ」[plc]
寮長「すいません先生」[plc]
真緒「いや、安心したよ。それに」[plc]
寮長「え?」[plc]
真緒「寮長に避けられてるって、そう思ってたから、
結構きつくてさ……」[plc]
寮長「………」[plc]
真緒「ドッキリで良かったよ」[plc]
とは言ったものの、まだ半信半疑だ。[plc]
聞きたい事が色々と……[plc]
でも今は聞かないでおこう。[plc]
こうしてまた話ができる状態に戻れたのに、
それを壊す様な事はしたくなかった。[plc]
寮長「………」[plc]
真緒「………」[plc]
寮長「あの」[plc]
真緒「ん?」[plc]
寮長「そのお詫びでも無いですけど、今度の休みに街へ行きませんか?」[plc]
真緒「街へ?」[plc]
寮長「はい」[plc]
真緒「え? それは?」[plc]
寮長「学園長から用事を頼まれまして、それで行くなら真緒先生も案内してきなさいと」[plc]
真緒「あ、ああ……そういう事ね」[plc]
……デートに誘われたのかと一瞬思った。[plc]
そんな事あるわけない、か。[plc]
真緒「うん、ぼくはいいよ。えっと、それで、二人で行くの?」[plc]
寮長「学園長は二人でっ……あ、いえ、二人じゃありません!」[plc]
真緒「あ、そうなんだ。じゃあ莉緒たちもか」[plc]
寮長「はい、皆で行きましょう」[plc]
真緒「ああ」[plc]
寮長「では先生、お休みなさい」[plc]
真緒「お休み」[plc]
ぼくも部屋に戻ろう。[lr]
今日はちゃんと眠れそうだ。[plc]
最終更新:2010年07月15日 22:15