シナリオ 寮長ルート 7月17日(火曜日)・その1
目が覚めて、二人きり
真緒「……ん」[plc]
真緒「……んあ?」[plc]
★7/17--スチル3
寮長の部屋のベッドで寝てる主人公(看病的な意味で)
構図はー、寝てる主人公が寮長を見てるとか?
表情差分(喜・哀)が欲しいな
○狙い・・聖母寮長
○時間・・日中
○場所・・寮長の部屋
○人物・・寮長
○服装・・私服
○表情・・出来れば、喜と哀がほすい
○構図・・上記に(いいのがあればお任せ)
○
シナリオ実例・・以下
寮長「あ、起きたんですね」[plc]
真緒「あ、れ? ここは?」[plc]
寮長「ふふ、私の部屋ですよ」[plc]
真緒「え、え? ええ?」[plc]
寮長「落ち着いて下さい先生」[plc]
真緒「う、うん」[plc]
寮長「昨日のことは覚えてますか?」[plc]
真緒「……うん」[plc]
そう、昨晩寮長を追って学園に入ってそれで
変なのがいて……寮長をかばって、それで──[plc]
真緒「え? 昨日? 学園は?」[plc]
寮長「心配しないで下さい、学園長は知ってますから。
今日先生はお休みになってます」[plc]
真緒「そうなんだ……でも、いかな──ぐあ!」[plc]
体を起こそうとした瞬間激痛が走る。[plc]
これは……無理だな。[plc]
寮長「昨日無茶をしましたから……」[plc]
真緒「あ、ああ」[plc]
寮長「しばらくは休んで下さいね」[plc]
真緒「ありがとう」[plc]
真緒「………」[plc]
やっと状況が飲み込めた所で、なんとなく部屋の中を見渡してみる。[plc]
初めて入った寮長の部屋。[lr]
彼女らしい質素で清潔な部屋だと思った。[plc]
寮長「どうかしましたか?」[plc]
真緒「あ、いや、ここ寮長の部屋なんだよね?」[plc]
寮長「ええ」[plc]
真緒「綺麗な部屋だなって」[plc]
寮長「そんな事ないですよ」[plc]
真緒「それと……ベッドで寝ちゃってるけど良いの?」[plc]
寮長「はい」[plc]
枕やシーツから漂う寮長の香り。[lr]
それは不思議とぼくを落ち着かせてくれた。[plc]
真緒「良い匂い」[plc]
寮長「な、なに言ってるんですか先生!」[plc]
真緒「女の子って良い匂いするよね」[plc]
寮長「も、もう」[plc]
真緒「あ、寮長は登校しなくていいの?」[plc]
寮長の姿が私服なのに今さら気がつく。[plc]
寮長「はい、今日一日先生の看病しますから」[plc]
真緒「え?」[plc]
寮長「なんでも言って下さいね」[plc]
真緒「そんな、悪いよ」[plc]
寮長「私のために怪我したんですから当然です」[plc]
真緒「………」[plc]
そうだ、昨日の事を聞いておこう。[lr]
あいつはいったい何だったのか。[lr]
そして寮長はいったい何をしていたのかと。[plc]
真緒「寮長、昨日のあれはいったい」[plc]
寮長「………」[plc]
真緒「やっぱり以前のあれもさ、ドッキリじゃなかったんでしょ?」[plc]
寮長「………」[plc]
寮長は答えない。[lr]
答えたくないのかもしれない。[lr]
でもぼくは聞かずにはいられなかった。[plc]
真緒「誰にも言わないから、ぼくにだけ聞かせてほしい」[plc]
真緒「こんな怪我を負ったんだしさ、はは」[plc]
寮長「………」[plc]
寮長「……そうですね。先生になら」[plc]
真緒「うん」[plc]
最終更新:2011年11月20日 10:18