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( ^ω^)ブーンがFHの世界に引きずり込まれたようです 2

第庭



ブーンは白い平原に立っていた。

本当に白い。雪が積もったような感じではなく、なんというか白い。
見渡す限りの白、多分ここには白しかない。
白以外の色を持っているのはブーンだけだろう。


ブーンはこの場所を知らない。どうやってきたかもわからない
しかしブーンはそんなことは気にしていなかった。
おそらく疑問にも思っていない。

ただ、ここのいるのが当たり前のように立ち尽くしていた。


「君、ねぇ君」

しばらくするとどこかから声がした。
不思議とブーンは、それが自分を呼ぶ声だとわかった。

ブーンは声がするほうへゆっくりと歩き出す。

ボンヤリとだが人らしき姿が見えてきた。
ブーンは少しだけ歩くスピードを速めた。

          ___        
      ,  ´       ` ヽ.    
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  ./    / / | l  !  |  .      !. 
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 i     l/ メ 、 リ  ヽ,!_|,ィ ' i |.  │
 |    /   __ `      __  ヾ|.  | 
 i   .| /. ‐.、       .‐.、\ |  j
 |.   | '  ト、::::!     ト、:::!   |  /   「ねぇ、君」
  .  ! |    ー'      ` ´   | !|  
  ヽ| lト! ⊂⊃   ´  ⊂⊃ /  |  
   | !:\            イ , . 
    j !|:/ ヽ   -   _ ,/ヽ| !/   
  , ヘ |     __  ̄ ̄ __.   │ !|   
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        -ァ,        ≧=- 。
          イレ,、       >三  。゚ ・ ゚
        ≦`Vヾ       ヾ ≧
        。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・
ブーンは勢いよく噴出した。

(*^ω^)「うはwww君wはwww俺の嫁兼妹のコッポラたんwwwww」

そこにいたのは実際には存在するはずの無いアニメのキャラだった。

しかしブーンは気にしなかった。
あたりまえの様に話しかける。

(*^ω^)「いやぁ君には僕の息子が何度もお世話に…ん?」

ブーンは目の前の少女の異変に気がついた。
よくみたら少女の体はうっすらと透けていた。

(;^ω^)「なんか透けてるけどだいじょうぶかお?」

ブーンは少し気になって少女に聞いてみた。

それに対し少女は、ねぇ君と答えた。
ブーンは意味がわからなかった。

( ^ω^)「えーと…あのその、なんだお?」

少女はまた、ねぇ君と答えた。

まるでロボットのように同じ言葉を繰り返す少女。
気味が悪くなったブーンは思わず叫んだ。

(;^ω^)「なんなんだお、君は!!11!!」

川 ;゚ -゚)  「ビクッ!」

(;^ω^)「!!??」

叫んだ瞬間、ブーンの目の前には別の女性が映った。
さっきまでのアニメのキャラとはちがう、もっとクッキリした。


ブーンは2秒ほど硬直したがすぐに意味を理解した。

(;^ω^)(まずい、さっきまでのは夢か。我ながらなんてあほらしい夢を)

川; ゚ -゚) 「あの」

(;^ω^)「!!!」

女性が話しかけてきた。
完全に混乱してたのでブーンは体をビクッとさせた。

(;^ω^)「えーと、あのですね! その! 夢って言うか! なんていうか!えdrftgy」

完全に日本語でおkな状態だった。

川 ;゚ -゚) 「ちょちょちょちょっと落ち着け! なに言ってるかわからないぞ」

(;^ω^)「あうあう」

川 ゚ -゚) 「ちょっと落ち着いて、ね?」

(;^ω^)「はぁ…」

ブーンは深呼吸をして、辺りを見渡してみた。
どうやらここは森のようだ。

辺りには大きな木が何本も立っていた。
とても大きな木、少なくとも自分の住んでいる辺りでは
みたこともないような大きな木。

上を見上げた。
空は青い。木が邪魔であまり見えないが確かに青い。

鳥が2羽ほど飛んでいた。
なぜかブーンは安心した。

しかしそんな小さな安心もすぐに去った

(;^ω^)(で、なんで俺はここにいるんだっけ……)

そう思った瞬間、ブーンの脳内に電撃が走った。
それと同時にブーンはブルッと体を振るわせた。

(;^ω^)(思い出した…思い出したお)

川 ゚ -゚)  「お、すこしは落ち着いたか。いやぁびっくりしたぞ」

やっと冷静になったブーンだったが
すべてを思い出したら冷静さは消えていった。

(;^ω^)「そうだお! あのですね! 僕! パソコンで! 渦が! バァ――――って!」

川 ;゚ -゚)  「ちょwwwまたかwww落ち着け」

(;^ω^)「あうあう」


すこし冷静になったブーン。

(;^ω^)「すいません…えっとここはどこなんですか」

ブーンは手についていた土を掃いながら聞く。

ブーンは渦のことを話そうと思ったがめんどくさかったのでやめた。
とりあえず現在地を聞いてみることにした。

川 ;゚ -゚)  「ん、ここは森だぞ。なんだ狩りしてたんじゃないのか」

( ^ω^)「(狩り?)えっとそれは見ればわかりますお。なに森ですか」

川 ゚ -゚) 「なに森って…たぶん名前なんてついてないと思うぞ。まぁ森だ」

( ^ω^)「ふむ」

ブーンは少し不思議に思ったが、
そんな森もあるだろう、と気にしないことにした。

次は何を聞こうかとすこし悩んでるうちに女が口を開いた。

川 ゚ -゚)  「まぁ名前は無いが、ロザリアの近くにあるからみんなはロザリアの近くの森って呼んでるな」

聞きなれない言葉がでてきた。
ブーンはまたすこし混乱してきた。

(;^ω^)「な、何? ロザ…リア?」

川 ;゚ -゚)  「君、いくらなんでもロザリアくらいはしっているだろ。もしかして記憶喪失か?」

(;^ω^)「そ、そうなんですお。いや―なにも思い出せないはわわわ」

もちろんブーンは記憶喪失などではないがとりあえずそういうことにした。

川 ;゚ -゚) 「ふう…厄介だなそれは。えーとロザリアっていうのはこの森を抜けた先にある町だ」

(;^ω^)(ロザリアってなんだお…カタカナ。何? 外国かお? いやいや日本語喋ってるしうーん)

(;^ω^)「えと、ここは日本です…よね?」

こんどは女が首をかしげて不思議そう顔をした。

川; ゚ -゚) 「ニホン…なんだそれは。」

(;^ω^)「おっ…、じゃあジャパーンですかお」

川 ゚ -゚)  「パン?おまえちょっと病院池」

(;^ω^)「あうあう」

ブーンはまた混乱してしまった。
一体今日なんかい混乱すればいいのだろう、とブーンは思った


聞きたいことは山ほど増えた。
何から聞けばわからなくなったブーンは間を空けすぎるのも失礼だと思い
取り合えず目の前の女性の名前を聞くことにした。

( ^ω^)「ところで、あなたは誰…いやなんていう名前ですかお」

川 ゚ -゚)  「ん、私か。私は…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

(;^ω^)「!?」

ちょうどいい所で地面が大きく揺れだした。
突然のゆれに驚いたブーンは勢いよくしりもちをついた。

一方女性は平然とした顔で立っていた。
そしてブーンではなく地面を睨みながら叫んだ。

川 ゚ -゚)「馬鹿! 後ろに下がれ!」

(;^ω^)「は、はひ!」

わけのわからなくなったブーンはとりあえず後ろにさがった。
それを確認した女も後ろにさがった。

川; ゚ -゚)「デュラハン・・・」

女が呟くとさっきまで二人がいた地面が盛り上がり
大きな剣を持った首の無い騎士のようなものがゆっくりと出てきた。

(;^ω^)「ななななななななあなああ!!!!」

驚くのも無理もなかった。
いかにもモンスターな外見、大きさはブーンの2倍くらいある。

そしてモンスターはゆっくりとブーンに向かって歩き出した。


なんというモンスター・・・
姿を見ただけでちょっとちびってしまった
この俺は間違いなくオワタ

   / ̄\
  | ^ω^ |  
   \_/


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最終更新:2008年02月02日 19:30
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