だいじゅう5あ
でっていうに連れられ、五人で森にやってきた。
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∩∩ ナ ン テ コ ッ タ オ V∩
(7ヌ) (/ /
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/ / ∧_∧ ∧_∧ _(^ω^;) ∧_∧ ||
\ \( ひ )―--( ひ ) ̄ ⌒ヽ( ひ ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、ピザ /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i 誰 /
| 砂糖 | |ひかり / (ミ ミ) | |
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| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
( ^д^)「じゃ、修行はじめるぞー、うん。もう魔力コントロールはマスターしたから次何やろうか迷ってたんだけどな、ちょうどいいとk」
(#^ω^)「いやいやちょっと待てお、このメンバーはねぇお」
/⌒:::: ◆⌒\
/ ひ ) ( ひ ヽ
_/ ` ∠_ ヽ´ 人
イ ゝイノ | ヽ 冫y彳 (;⌒ヽ
|| ヘ 。 | /| / 。 | /|ヽ
|| | 。 / | | | | 。 /.| | | 「ああ!?」
| | 。 / | | | | 。 / .| | |
|⌒| 。 | | /⌒● | | 。 _| イ| | 「殺すぞピザァ!」
\|` ヽ ヽ/ / ひ ) ゞ |`ヽ | | |
/|\人/\| ―/ ` ∠_ \|\人ヽ /|冫
|| || | | | | /| ゝイノ | \ ヽ|| | |/ | 「付き合ってやんだろがぁぁアァァ!」」
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| く__く >>  ̄\__ | ̄ヾ.くく >_ > )
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`ー' .  ̄ ̄  ̄ ̄ `ー'
(;゜ω゜)「ぴッぎぃぃぃっぃいいいいいいいごめんなさいぃぃぃぃいいい」
ブーンは”DQN”という生物に非常に弱い生き物。
本当に逃げてしまおうかと思ったが、足が竦んで動かない。
逃げたら逃げたでその後の仕打ちも怖い。
仮にもでっていうは”修行”といっている。
ここは従うことにした。
( ^д^)「んじゃあまぁ今日はこいつらと戦ってもらうZE、お前らも付き合ってくれるな?」
DQN達は必死に首を縦に振っている。
(;^ω^)「マジかお」
( ^д^)「おまいは戦闘経験がすくな杉、もっと場数を踏みなさい」
そんなこんなで修行が始まった。
DQN3人はそれぞれ武器を取り出す。
シュガーがやたら豪華な短剣、雅元は弓、レーヴェは大剣。
それに応じてブーンも自分の剣に手を掛ける。
が、ここで一時停止。昨日習ったコントロールの事を思い出す。
( ^ω^)(毎回派手で困ってたけどコントロールが出来れば……)
ブーンはコントロールを意識しながら剣を引き抜く。
するといつものような光は出ず、静かに剣を抜くことが出来た。
しかも昨日よりもコントロールの調子が良い。
ブーンは嬉しそうにでっていうを見ると、親指を立てながら苦笑いしていた。
恐らく、うれしさと悔しさが混ざったものだろう。
DQN達を空気にさせておくとまた怒鳴られそうなので、慌ててDQN共に向かう。
(;^д^)「じゃーっ、まずはレーヴェ、行け」
レーヴェはうっす、と言い前に出てくる。
あの何とも言えぬ威圧感は、3人一緒にいるからこそのものだったらしい。
一人になると、なんとも物足りない。
レーヴェが持っている大剣は、ブーンは前に見たことがあった。
( ^ω^)「ミスリルソード……武器屋にあったお」
(レ ひ )「よくわかったじゃねーか、しかし違うぜ。これはミスリルソード+! そこらのものとは(ry」
話が長くなりそうなので、強制的に戦闘開始。
ブーンは神風を発動、それに当てた魔力は3程度。
レーヴェはそれを見てまた何か解説のようなことを始めたが、スルー。
ブーンが突っ込む、3回斬り込むがすべて大剣で防がれる。
斬り終わった後の隙を見て、すかさずレーヴェも大剣で斬りかかる。
ブーンは剣で受けたが、レーヴェの剣の重みに耐え切れず弾かれる。
それによって剣が後方へ飛んだので、ブーンも追うように退いた。
ブーンは必死に剣を拾い上げ、レーヴェと対峙。
(レ ひ )「軽ッwww太刀筋も並以下だし、話になんねぇwwwww」
(;^ω^)「……」
残念だが、ブーンに言い返す言葉はない。
こんどはレーヴェが突っ込んでくる。
レーヴェの攻撃は物凄い直線的。だがやはりそれを防ぐ術はなく、剣ごと後方へ飛ばされる。
(;^ω^)「あべしッ!」
背中を強く打ってしまったが、何とか体勢を立て直す。
レーヴェがゆっくりと歩み寄ってくる。
(;^ω^)(やばぉおお、どうするお! 剣じゃ勝てない飛び道具もない。あ、剣なげるかお?
いやいやこんなのまっすぐ飛ばんお!ていうか多分避けるお。あぁぁあ僕も魔術とか使えたら!
素質がどうのって、ん? まてお、前そんな話してて男なら放出とか誰か言ってた希ガス)
(レ ひ )「必死wwwwwwww」
( ^ω^)「……」
どうやらレーヴェは戦いをじっくり楽しむタイプの様だ。
さっさと決めれば勝てるのに馬鹿めッ!と思いつつも、感謝するブーン。
なぜなら新しい可能性を彼は見つけてしまったから。
レーヴェはまだ大笑いしている。
突っ込んでもたぶん防がれるだろうけど。
( ^ω^)(放出放出、放出って魔力かお? これを放出なんてしたらどうなるんだお、というか放出なんて出来るのかお)
(レ ひ )「ひひっひっしwwwwはぁ、そろそろ行くぜwwww」
ついにレーヴェが向かってくる。
物は試し、もうこうなったらやってみるしかない。
レーヴェの攻撃は分かっている、物凄く直線的な斜め斬りだ。
それに合わせて、ブーンも剣を出してみる。
自分の剣の振りに合わせて、魔力を外に放出するように。
(レ ひ )「なにぃッ!?」
するとなんと言うことでしょう、お互いの剣が触れた瞬間、
ブーンの剣から風の刃のような物が無数に出たではありませんか。
(;^д^)「なッ、放出!? 誰が教えたんだよっ!」
でっていうも予想外の出来事に、思わず叫ぶ。
(;^ω^)「いたたた、一応、放出成功? って……」
ブーンは案の定後方に吹っ飛ばされ、また背中を打ってシマタ。
しかしブーンが必死に起き上がり目の前に見たものは、体中から血を流すレーヴェだった。
(レ ひ )「やるじゃ……ねぇか」
レーヴェはバタッと倒れこむ。
(;^ω^)「レーヴェさん! はわわわわわわ」
(;^д^)「勝負ありだな」
ブーンはレーヴェに駆け寄る。
(;^ω^)「ごめんなさい。やりすぎたお」
(レ ひ )「へ、いいんだよ。負けた俺が悪い。だが俺を倒したくらいでいい気になるなよ。あとの二人はもっと強い」
(;^ω^)「お……」
(レ ひ )「でもお前なら……いや、なんでもねぇ。じゃあ……な、ガク」
そう言って彼は静かに眼を閉じた。
突如訪れた王道展開。当然戸惑うブーン。
レーヴェがたまに眼を半開きにして此方を見てくるのが気になるが。
空気は吸うもの。がモットーのブーンもさすがに空気を読むことにした。
(雅 ひ )「次は僕かな」
ゆっくりとブーンに向かってくる雅元、だがその喋り方は明らかにさっきまでのものとは違った。
ここに来ておだやかで僕っ子だけど実は強い的なキャラでも演じるつもりだろうか。
(;^ω^)「ちょwww休ませてwww欲しいお…お?」
その時ブーンに異変が。
ブーンの膝がガクッと曲がる。
(雅 ひ )「?」
(;^ω^)「あれ、なんか。魔力切れ?」
でっていうが組んでいた腕を放し、ため息をつきながらブーンに駆け寄る。
( ^д^)「今のが原因っていう。誰に習った、放出」
(;^ω^)「お……かくかくしかじか」
(;^д^)「のうぇ、かぁー……あぁーもぉー、なんで中途半端に教えちゃうかなぁあの人は」
(;^ω^)「どうしたお?」
( ^д^)「いいかブーン、今のは確かに放出…んまぁ正確には”魔術放出”だな。今後俺が許すまでこれは使うな」
(;^ω^)「な、なんでだお!」
( ^д^)「放出はなぁ、確かに強力なんだよ。でもそのかわり魔力の消費が激しい。
故に放出する魔力の量をコントロールできないと非常に危険だ。下手したら魔力を全部外に出しちゃうからな」
(;^ω^)「ううむ、なんとなくわかったお……うおっと」
ブーンの膝がまたガクッと曲がる。
( ^д^)「まぁ、こんな感じだな。ちょっと休め。30分くらい休憩をくれてやる」
(;^ω^)「ちょwwww追加を要求するwwwwww」
( ^д^)「だが、断る」
サンドラ王室。
川 ゚ -゚)「しかし、あののうぇが殺られるとは」
顎を手でさすりながら、梅しそが呟く。
川 ゚ -゚)「敵に見つかった場合は速やかに撤退する約束だった。彼女がそれを破るとは思えないし、それに彼女は神風を持っている」
(*^w^)「……そのことで、もう一つ報告があります」
川 ゚ -゚)「む」
(*^w^)「国王は”魔王”についてご存知ですか?」
川 ゚ -゚)「魔王? おとぎ話の類で何度か聞いたことがあるが」
(*^w^)「私もその程度でしか知らないのですが……のうぇさん、どうやら魔王と呼ばれるモノと昔…12年前になにかあったようなのです」
川 ゚ -゚)「なんだと」
(*^w^)「私達の潜入がばれた時、のうぇさんは魔王という言葉を聞いて固まってしまったんです」
川 ゚ -゚)「それで、やられたのか?」
(*^w^)「いえ、そのあとVIP先生と会話を交わし、その後にのうぇさんが挑んだのですが……」
川 ゚ -゚)「…そうか、会話内容は覚えているか?」
(*^w^)「ちょっと信じられないのですが、12年前にのうぇさんが魔王を封印したとか」
川 ゚ -゚)「彼女が魔王を…封印?」
(*^w^)「はい、それでVIP先生がそれを復活させようとしているらしいのです。わたしには何がなんだか」
キニが、首を横に振りながら俯く。
川 ゚ -゚)「12年前の出来事といえば、黄金の宮殿の発見。それと災害による古参の大量死か。
魔王が現れたなどどこにも記されていない、いったいなんなのだ魔王とは……」
(*^w^)「……」
川 ゚ -゚)「……まぁ、なんにせよ。今は論破王国だ。魔王のことは気になるが、それに気を取られるわけにはいかないな」
(*^w^)「そうですね」
川 ゚ -゚)「うむ、報告ご苦労だった、下がっていいぞ」
(*^w^)「はっ」
3時間後、サンドラ近くの森。
( ^ω^)「でゃお!!」
雅元の放った矢を剣で軽々と弾くブーン。
雅元に向かって走る。
(雅 ひ )「な、なんだって――! とおりゃ、炎の矢!」
文字通り、炎を纏った矢を放つが、あっさりかわされる。
ブーンは更に距離をつめる。
雅元との距離は3メートル。
もうこの距離では矢は放てないと理解した雅元は矢で直接ブーンに斬りかかる。
だが、
( ^ω^)「見える!」
雅元の横切りをブーンはあっさりと屈んでかわす。
そして、剣を斜めに振り上げる。
(雅 ひ )「ひッ!!!」
当然直前で止める。
勝利を確信し、ブーンは剣を納めた。
( ^ω^)「あざーした! だお」
( ^д^)「はーい、ブーンの勝ち! またやられたねぇ雅元君」
(雅 ひ )「こ、この僕がッァァァァァアアア!」
( ^ω^)「レーヴェに一勝! 雅元に2勝! シュガーに2勝だお! ふひひ」
(シ ひ )「チ、チート乙!」
(レ ひ )「乙!」
( ^д^)「ドーピング乙!」
( ^ω^)「ちょwwwwww」
(;^д^)「いや……でも、おまえの成長には本当に嫉妬…いや、驚かされる
この短時間で太刀筋も見切る早さも上がってるし、魔力のコントロールも安定している」
(*^ω^)「才能って素晴らしいお!」
(;^д^)「うぐぐ、おまえはどう思う、 隊長さんよ?」
( ^ω^)(レ ひ )(雅 ひ )(シ ひ )「????」
4人が同時に疑問に思った瞬間そばにあった高い木から人が降りてきた。
( ^-^)「おや、いつから気付いていたのですか?」
( ^ω^)(レ ひ )(雅 ひ )(シ ひ )「!!!!」
4人同時に構える。
しかし天使隊の三人は降りてきた人物の姿を確認すると
すぐに上げた手を下ろし、気をつけをした。
(レ ひ )(雅 ひ )(シ ひ )「た、隊長!!!」
( ^д^)「え、なにもしかして隠れてたつもりだったの?」
( ^ー^)「おやおや、私もまだまだ修行不足ですね。というか剣術系のあなたが探索をもっているなんて邪道ですよ」
( ^д^)「宝探しで夢がひろがりんぐwwwww」
(;^ω^)「??」
未だに混乱しているブーン。
そんなブーンを気に掛けたのか、男はブーンに話しかける。
( ^ー^)「こんにちは、私はカクンテ。天使隊の隊長をしています」
( ^ω^)「はぁ」
( ^ー^)「君の成長、素晴らしいですね。2日後は期待しています。それでは、行きますよ三人共」
カクンテは三人を呼び寄せ、街の方へ向かって歩き出した。
(レ ひ )「おいブーン! ……あーブーンさん。次は負けませんよ」
(シ ひ )「ま、またお手合わせ願えたら光栄です」
(;^ω^)「おっおっ」
カクンテが現れてから、3人は妙に礼儀正しかった。
ブーンは3人のだらだらと手を振ると、でっていうに向かった。
( ^ω^)「さて、後は何をするんだお?」
でっていうは唸りながら考える。
10秒くらい唸ると、何か閃いた様に指をパチンと鳴らす。
( ^д^)「よし、やってみるか! ほ・う・しゅ・つ」
( ^ω^)「wktk!」
( ^д^)「だがしかしその前に人探し、俺魔力放出できないし」
( ^ω^)「このダメ野郎が……」
最終更新:2008年03月05日 16:31