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DisplayFormatプロパティ(imTime)
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機 能 時刻の表示書式を設定します。
書 式 imTime.DisplayFormat[ = pattern$ ]
設 定 値 文字列型
書 式 imTime.DisplayFormat[ = pattern$ ]
設 定 値 文字列型
表示書式
用 法 設計時:設定および参照
実行時:設定および参照
解 説 DisplayFormatプロパティで使用できるキーワードは次のとおりです。
実行時:設定および参照
解 説 DisplayFormatプロパティで使用できるキーワードは次のとおりです。
キーワード 説明
h、hh 時を2桁で表示(hhの場合、0~9は先頭に0を付ける)
n、nn 分を2桁で表示(nnの場合、0~9は先頭に0を付ける)
s、ss 秒を2桁で表示(ssの場合、0~9は先頭に0を付ける)
AM/PM 12時間制で時刻を AM または PM で表示(正午より前の時刻には大文字の AM を、正午から11時59分までの時刻には大文字の PM を付けて表示します)
n、nn 分を2桁で表示(nnの場合、0~9は先頭に0を付ける)
s、ss 秒を2桁で表示(ssの場合、0~9は先頭に0を付ける)
AM/PM 12時間制で時刻を AM または PM で表示(正午より前の時刻には大文字の AM を、正午から11時59分までの時刻には大文字の PM を付けて表示します)
am/pm 12時間制で時刻を am または pm で表示(正午より前の時刻には小文字の pm を、正午から11時59分までの時刻には小文字の pm を付けて表示します)
A/P 12時間制で時刻を A または P で表示(正午より前の時刻には大文字の A を、正午から11時59分までの時刻には大文字の P を付けて表示します)
a/p 12時間制で時刻を a または p で表示(正午より前の時刻には小文字の a を、正午から11時59分までの時刻には小文字の p を付けて表示します)
A/P 12時間制で時刻を A または P で表示(正午より前の時刻には大文字の A を、正午から11時59分までの時刻には大文字の P を付けて表示します)
a/p 12時間制で時刻を a または p で表示(正午より前の時刻には小文字の a を、正午から11時59分までの時刻には小文字の p を付けて表示します)
AMPM 12時間制で時刻を 午前 または 午後 で表示(システムで午前/午後と定義されている場合、正午より前の時刻には 午前 を、正午から11時59分までの時刻には 午後 を付けて表示します)
{ } コントロールの内容がNullの場合、現在の入力/表示マスクを表示するための半角1文字を特定。中カッコで囲んで定義
{ } コントロールの内容がNullの場合、現在の入力/表示マスクを表示するための半角1文字を特定。中カッコで囲んで定義
; 異なる書式を列挙するための区切り記号
DisplayFormatには、2つの書式を組み合わせて指定でき、各書式はセミコロン(;)で区切ります。第1書式は有効な時刻用の、第2書式はコントロール内容がNullのときの書式になります。
DisplayFormatが長さ0の文字列に設定されている場合は、Formatプロパティで設定した書式が適用されます。
キーワードをリテラル文字として表示させるには、キーワードの前に円記号(\、Chr(92))を付けます。円記号を表示させる場合は \\ と設定します。
時刻コントロールの書式設定に関する詳細は、「時刻コントロールの書式設定」を参照してください。
サンプル 次のサンプルコードは、表示書式とコントロール内容との関係を示しています。
サンプル 次のサンプルコードは、表示書式とコントロール内容との関係を示しています。
With imTime1
.Format = "hh:nn:ss;{-}" .DisplayFormat = _ "AMPM hh時 n分 s秒;クリアされています" .Value = Null 'Null
End With
関 連 DisplayText、Format、Hour12Mode、MidnightMode、PromptCharの各プロパティ