霧幻の王国ラミスト
かつてラファール大陸の南方に存在した王国。
常に霧に覆われた山野にあった事から【霧幻の王国】と呼ばれていた。
ラグニア、ディクシアといった周辺諸国との戦や、ヴァーレボルグ公爵の反乱など度重なる戦に快勝、大陸南方の三分の一を支配下に治めるに至る。
しかし王室の驕慢が元で辺地の反感を買い、商業都市
アラハスの独立を始めとする各地の反乱を引き起こしてしまう。
反乱鎮圧に戦力が分散した所で、隣接する草原地帯の遊牧部族が統合されて興った
ライドラントとの戦争に破れ、崩壊する。
王城の名は【ヴァイスネーベル】。
主要人物や団体
王国滅亡後も生き残った数少ない王族の一人。
落ち延びて【獅子の王国】
レジオンを建国、ライドラントに復讐の機会を伺っている。
王国滅亡後も生き残った数少ない王族の一人で、レオンハルトの実妹。
現在はライドラント王の正妃。
ラミスト王国最強の戦闘集団。
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霧幻騎士団
歴史
元々は大陸南部のいち都市国家であったが、領内で風の魔力鉱石【フォーダイト】の鉱脈を発見、早期に軍事転用した事から頭角を表して周辺の都市を併呑、一大王国までのし上がった。
数世代後、内乱の後国王となったラズウェルは周辺諸国を破竹の勢いで侵略、併呑していくが病魔に襲われ乱心、無差別多方面に戦争を仕掛けて疲弊し、同盟国であった筈のライドラントに後背を突かれる形で王都を失い滅亡する。
2600年前後に起こったラファール南部域の動乱は、ラミスト国王ラズウェルの即位から始まったと言っても過言ではない。
当時弱冠14歳であったラズウェルだが、類稀なる才覚を発揮して国内の敵対勢力や彼を傀儡として擁立しようとした者たちを懐柔または排除して、異母兄弟らとの継承権争いに打ち勝ち王位に就く。
富国強兵の政策を採り地盤を固めると、不作により治安が悪化していた隣国ラグニアへ治安介入の名目で宣戦、自ら組織した霧幻騎士団を以って進軍する。
国力の落ちていたラグニアに抗う力は無く、瞬く間にラミスト軍はラグニア王都へ侵攻、包囲するまでに至った。
和平の条件の一つとしてラズウェルはラグニア第一王女シャザーラを娶り、その他の王族や重臣を軟禁または幽閉した。
この事態を受けてラグニアの東に位置するディクシアは不当な侵略であると抗議、縁戚関係にあるカエラムとの同盟軍を以ってラミストに宣戦を布告する。
しかし先の戦役で殆ど疲弊していなかったラミスト霧幻騎士団は逆襲、同盟軍を圧倒して押し返し、虚をついてカエラムの領土の3分の1を掌握、ディクシアに至ってはラミストの助力を受けた騎馬民族に王都を奇襲され、滅亡した。
再び内政に注力し直轄地とした旧カエラム領の安定化を進める中、待望の第一子レオンハルトが生まれた年、ラズウェルの叔父にあたるヴァーレボルグ公爵が幽閉していたラグニアの王族と重臣、ディクシアの残党、カエラム軍と手を組み反乱を起こす。
だがここでも霧幻騎士団が獅子奮迅の活躍を見せてヴァーレボルグ、ディクシア、カエラム連合軍を圧倒公爵は敗北を悟った部下の裏切りにより背後から襲われて無惨に骸を晒す結果となる。
最終更新:2025年08月29日 23:06