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霧幻騎士団

 かつて存在した【霧幻の王国】ラミスト王国の騎士団。
 同名を冠する霧幻騎士団以下、十余りの騎士団から成り、その編成も様々。

  • 第一騎士団【霧幻(むげん)】
 筆頭の部隊として他の全ての騎士団、戦士団、兵団を統率する、ラミストの全戦力の中核。
 以降に記述する他の騎士団は、通常は対等の関係ではあるが、厳密にはこの部隊の下部組織に位置する。
 当然の事ながら最も統制の取れた部隊で、一糸乱れぬその行軍により、敵国ライドラントの兵たちを苦しめた。
 全ての兵団を指揮する【大将軍】チューン・エニスクは、事実直視できないほどの光を発する一揃いの剣と鎧、盾を持ち【眩光(げんこう)の騎士(ナイトオブライト)】と呼ばれる。

  • 第二騎士団【翔鷁(しょうげき)】
 軽装の騎士が多く、全騎士団中最も機動性に優れる。
 その豪快かつ素早い用兵から【暴風将軍】と呼ばれる騎士、フィリオネル・ラスカーが率いる。

  • 第三騎士団【橙珠(とうじゅ)】
 所属する騎士は全て、鎧のどこかに擬宝珠のような形状の緋色の宝珠を付けており、そこから魔力を引き出して自身の戦闘力を底上げしていたという。
 霧幻騎士団では最年少の、ウォーニ・ウォンナイトが率いる。

  • 第四騎士団【聖魔(せいま)】
 聖戦士と魔戦士を中心に、数騎の竜騎士を加えた編成。
 団長は聖戦士にして魔戦士という異例の経歴を持つ【聖魔騎士】ハーヴィン・ジゼルカイン。

  • 第五騎士団【幻朧(げんろう)】
 騎士団中最も編成が雑多で、あらゆる種族、クラスの者が所属している。
 庶民の出身であるクラッツ・バックラウダーが率いていた。

  • 第六騎士団【紅月(こうげつ)】
 主に魔法に依る後方支援を任務とする騎士団で、その構成員も魔術士や魔術戦士がメイン。
 騎士団を率いるのは【鮮血の魔女】ティーラ・ブラッドフォード。

  • 第七騎士団【凌雲(りょううん)】
 古代の魔術機械【デヴァイス】を持つ者たちで構成される機械化騎士団。
 大剣を片手で軽々と振るい、魔術機械である漆黒の鉄馬を駆る【黒雲の狂戦士】ドラウド・レイヴニルが率いる。

  • 第八騎士団【霰霙(さんえい)】
 凌雲騎士団同様に魔術機械を持つ者たちが多く、少数ではあるが魔銃(スペルブラスター)の所有者をも抱える。
 光の針を雨のように打ち出せる魔法剣を持つ【驟雨の光剣】ニコル・ライオブラッドが率いる。
 ドラウドとは親友。

  • 第九騎士団【狐狼(ころう)】
 諜報や敵の後方撹乱が主任務で、表に出る事は殆ど無い騎士団。
 ライバ・ザンジバルが率いる。

  • 第十騎士団【夕凪(ゆうな)】
 元は【天通(てんつう)】の名を戴く騎士団だったが、団長であるヴァーレボルグ公爵が造反し、鎮圧後再編成されてこの名になった。
 この騎士団を率いていたのはウィーダ・インゼル。

  • 第十一騎士団【鉄網(てつもう)】
 幼女のような外見を持つ【霧氷の魔女】アジャンタ・メレディスが率いる。
 全騎士団長の中にあって外見は最も幼いが、実際は最も年長。

  • 第十二騎士団【虹霓(こうげい)】
 アラハス独立運動鎮圧に、最初に派遣された騎士団。
 指揮下に更に赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の色名を冠した部隊を持つ。
 部隊を統率する騎士ヴァニ・シンガソンは、独立運動を支援したブロア伯爵を独断で処刑、アラハスに【青の三騎士】を派遣するが鎮圧に失敗、国王よりその責任を問われ失脚し、最後はブロア伯爵領での戦闘で死亡している。

  • 第十三騎士団【雷霆(らいてい)】
 戦中はアラハス独立運動鎮圧に派遣されていた。
 ガレリオ城塞での戦闘で敗北、敗走する。
 統率しているのは魔術戦士シャルティナ・ボルトプラズマ。

  • 第十四騎士団【月朔(げっさく)】
 猫のトーテムハーフ、ラノシア・シュトーレンが率いる騎士団。

  • 第十五騎士団【夜光(やこう)】
 剣と片手槍を自在に使いこなす騎士、ノクト・カラビナムが率いる。


最終更新:2023年06月27日 22:27