BIG-GOLEM

ビッグ・ゴーレム

巨大なゴーレムを人の手で自在に操作する事で得られる戦果を期待して開発された初の人型機動兵器。
当時は機動兵器という概念自体がなく、ゴーレムの延長として扱われていた。
以降開発されるMABIの機動兵器シリーズノ商品名がビッグ・ゴーレムなのは、この時の理念に基づいているからである。
ビッグ・ゴーレム(後にMk1と呼ばれるようになる。)はゴーレムと同じように鉄ブロックで作られており、装甲は分厚く防御力、攻撃力は高かった。
しかし、射程は短く、重い為移動速が遅く、何よりも、生産コストが高かった。
当時のMABIの財力や技術では限界があり、正式採用されることは無かったが、この時の失敗を糧にして、より小型低コストのGOLEM-Mk2(通称:サイクロプス)が開発され、以降機動兵器が戦場の主流になっていく。
因みに、Mk2はMk1とは完全に別の機体で、後にMk1を小型化して開発されたのはGolem-T(タイニー)であり、共に第1世代機としての回路構造になっている。
分類 人型機動兵器ビッグゴーレム
形式 ky-big-golem
全高 18.5m
全長 8m
全幅 13m
本体重量 72.4t
装甲材質 鉄ブロック
出力 1000kw
兵装 接近格闘用アーム(TNT内蔵)
レーザー(コマンドブロック式)
生産コスト 3000万リラ

〈操作説明等〉


能力評価 ★標準 ☆装備で拡張可能分
速さ(最高速度等) +
防御力(装甲等) ★★
接近攻撃力(殴る、体当たり含む) ★★
索敵(視界の良さ等) ★+
遠距離攻撃力
命中力(主に射撃関連) +
操作性(簡単な方が高評価) +
生産性(コストパフォーマンス)
特殊(その為の付加要素) -
機動力(操作による機体追従性)
合計↓(+は星半分追加、-は星半分減少)
戦力 9★+
最終更新:2024年09月25日 20:36