SA-OA-20 ウオック・トゥールビヨン
ウオック・トゥールビヨン |
分類 |
第4.5世代OA |
型式番号 |
SA-OA-20 |
全高 |
16m |
開発元 |
タケウマグループ |
製造元 |
タケウマグループ |
運用組織 |
SMT部隊 |
主なパイロット |
未定 |
運用開始年 |
2118年 |
生産機数 |
1機 |
機体の作成者 |
@tatake- |
概要
タケウマグループ、ザイオン統合参謀技術課が開発した第4.5世代機でありSA計画の完成形。
この機体はSA計画そのものの完結を示すものであり、これ以降のSA-OA系列機体はヴィクトリア・スチームジェネレーター搭載機、及び蒸気駆動型OAを表す型番になる。
機体性能としては高い機動力を持つシンプルな次世代機であり、VPTRバッテリーを搭載することで更にエネルギー関連に余裕を付けている。
開発経緯
SA計画においてのOA向けヴィクトリア・スチームジェネレーターの実証のため開発された。
特徴
多数搭載された推進器及び特殊システムである「Dimension Move System(DMS)」により高い機動性を持ちつつ、近接武装に粒子投射兵器である「パプステマ」を搭載することで高い防御性、そしてその二つからなる高い生存性を所持している。
配備と運用
2120年現在ではSMT第3小隊に配備されているが運用はされておらず、2118年の実験及び2119年の対スラヴァ戦にのみ使用された。
バリエーションや派生型
なし
仕様
諸元
- 乗員:1名
- 全高:16m
- 動力:ヴィクトリア・スチームジェネレーター
- 補動力:VPTRバッテリー
- 推進器:胴部マルチmf粒子コーンブースター×2
:両肩部内臓マルチmf粒子ブースター
:脚部内臓mfブースター
:脚部内臓ホバーmfスラスター
:粒子反動ブースター
:次元短距離移動型ステルスシステム
「Dimension Move System(DMS)」
性能
- 最高巡航飛行速度:1400km/h
- 最高走行速度:250km/h
- 最高飛行速度:3300km/h(マルチブースタークイックブースト使用時)
装備
- 武装
- 頭部30mmバルカン
- mfフィールド運用型ビームランス「クォーツ・クロック」
- 大質量NEK-リアクター搭載小型ハンマー「ハイボルテージダンベル」
- ホーミングビームナイフ
- パプステマ・ハンドガン「ポーラスター・パーティクル・チャージハンドガン」
- ビームハンドガン「ポケット・ウォッチ」
- ブルパップ方式蒸気ライフル
- ビームライトマシンガン「カノープス・ライトマシンガン」
- パプステマ・パリングメイス「アケルナル・パリングメイス」
- ヒートハンマー「アルデバラン・ヒートハンマー」
- ビームバスターソード「プロキオン・ビームバスターソード」
- スラスタービームシールド
- アビオニクス
- レーダー等
- タケウマグループ製戦闘補助AI「クロノグラフ」
- その他
- 内臓デコイランチャー
- 内臓ジャミングスモークランチャー
- 多重パーティクルアーマー
- 汎用武装換装ビットシステム「ArmedExchangeSystem(AES)」
- 試製安定システム「トゥールビヨン・システム」
- 腰部ナイフホルスター
登場作品
なし
関連項目
最終更新:2024年12月08日 13:00