Tassman 4
AAP版Reaktorってところかしら。
主な特徴
アウトプットステージ
- ホストシーケンサーのクロックにシンク可能なピンポン・ディレイ、リバーブとオーディオ・レコーダー。再生、レコーディング設定は簡単に調整可能。
パフォーマンス・モードの追加
- シンセ、プリセット、エフェクト、MIDIマップ情報を統合したパフォーマンスの保存、読み出しが可能になった。スタイル、楽曲から、ライブツアーの名前まで、必要なカテゴリーで分類、保存することができる。
ライブラリーの追加
- 米国ILIO社の協力のもと、ハリウッド関係の作曲家など現場の要望を生かしたプリセットを多数追加。ダンスミュージックから映画音楽まで、クリックひとつで「使える」サウンドを呼び出すことができる。
オーディオ・インプット・プロセシング機能の追加
- Tassmanのシンセエンジンを、エフェクターとして使えるようになった。声、生ギター、ドラムループに、Tassman 4のアコースティック・レゾネーターをかけるなど、クリエイティブなプラグインエフェクトとして活用することができる。
アルゴリズムの強化
- アコースティック・オブジェクトを洗練させることで、再生音のクオリティが向上した。
主な仕様
- フィジィカル・モデリングをベースにした、モジュラー・ソフトウェア・シンセサイザー。
- 50種類のパッチ済みインストゥルメントと、1000種類以上のプリセット付き。
- アナログ/FMシンセ、ドラム、クロマティク・パーカッション、エレクトリック・ピアノ、トーンホイールオルガン、パイプオルガンから弦楽器まで、あらゆる楽器をモジュラー単位で組み合わせ可能。
- 対応OS:OSX 10.2.6以降、Windows 98 SE/ME/2000/XP。
- 対応フォーマット:スタンドアローン、 Audio Units、RTAS (Mac)、VST、DXi。
- 対応オーディオドライバー:Core Audio、ASIO (Win)、MME。
最終更新:2006年08月13日 21:52