へっつい (蒸気機関車)は,明治時代に製造された
軽便鉄道用
蒸気機関車の一部を指す呼称で,このタイプの蒸気機関車の焚口が
竃(かまど,
へっつい)に似ていることから「へっつい」と呼称されるようになったらしいです。
熱海軽便鉄道7号機「へっつい」1907年(明治40年)製,
熱海駅前,1994年1月4日(火)
CONTAX T2 (Sonnar T* 38mm F2.8), FUJIFILM Velvia (ISO 50)
目次
へっつい
竃(かまど)の「へっつい」は次の写真のようなものです。
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鉄道模型
ワールド工芸から
雨宮製作所(
大日本軌道)製の「へっつい」の鉄道模型が発売されています(2007年)。
参考文献
書籍
辞典
- 新村出 編『広辞苑』〈シャープ電子辞書 PW-9600 収録〉岩波書店,1998年,第5版,ISBN 978-4000801119。
(書名の五十音順)
関連項目
関連ウェブサイト
(著者・編者の五十音順)
- 名取紀之「熱海の“へっつい”を見る。(上)」『編集長敬白』鉄道ホビダス,2009年1月25日 20:58 投稿。2010年3月31日(水) 閲覧。-- へっつい蒸気機関車の概要説明。-- リンク切れ。2010年12月22日(水)時点。
- 名取紀之「熱海の“へっつい”を見る。(下)」『編集長敬白』鉄道ホビダス,2009年01月26日 13:10 投稿。2010年3月31日(水) 閲覧。-- へっつい蒸気機関車の図面。-- リンク切れ。2010年12月22日(水)時点。
- 日本鉄道切符公園「熱海軌道組合(熱海軽便鉄道)」。2010年3月31日(水) 閲覧。-- へっつい蒸気機関車走行写真。
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更新日:2010年12月22日
最終更新:2010年12月22日 09:49