【音断ちの剣(奥)】についてはASPQタグで以下のような質問と回答が出ている

@out199x:
【音断ちの剣】の説明の「割り込む事ができなくなる」の適用範囲がよく分かりません。【音断ちの剣】を組み合わせた攻撃(以下「攻撃」)に対して次の各項目は可能かどうか教えてください。
  1. 【音断ちの剣】そのものに対して【分析】を使用する
  2. 「攻撃」に組み合わせた【連携攻撃】に対して【分析】を使用する
  3. 【剣劇】を組み合わせた「攻撃」に対して【潜行】を使用する
  4. 「攻撃」によって発生したダメージに対して【かばう】【攪乱】等を使用する
  5. 「攻撃」によってHPが0以下になったので、致命傷表を適用する前に【祈り】を使用する
  6. 【鉄腕】を組み合わせた「攻撃」によって後退する目標に対して【足止め】を使用する
長文でメンドクサイ質問で恐縮ですが、ご回答お願いします。

たいへんお待たせしました。『迷宮キングダム』のご質問の回答です。【音断ちの剣】の効果によって、攻撃に割り込むことができなくなります。そのため、1、2、5は可能です。3、4、6は不可能です。
(元ツイート)

ちょっと見づらいのでとりあえず分けて書いてみる.


  • 【音断ちの剣】の影響を受けずに行使可能な行為
    • 【音断ちの剣】そのものに対して【分析(科)】を使用する
    • 「攻撃」に組み合わせた【連携攻撃(便)】に対して【分析】を使用する
    • 「攻撃」によってHPが0以下になったので、致命傷表を適用する前に【祈り(ク)】を使用する

察するに、割り込み行為が禁止されるのは【音断ちの剣(奥)】を組み合わせた攻撃の処理が始まってからダメージ適応が終わるまでの間という事になりそうだが、それだと【分析(科)】が可能で【潜行(モ)】が不可能な理由に説明がつかない。この状況ならば「【剣劇(職)】の対象選択は効果解決時に行う」という取り決めをすれば整合性はとれるからとりあえずそう仮定するのがよさそうだ。「攻撃の処理が始まってから」というのは、「行為判定に移った瞬間」とみるのが混乱が無いだろう。

いずれにせよこのスキルは一長一短で、相手の妨害を受けない代わりに味方の支援もうけられない。【勅命(ク)】だけなら大したことが無いが、万が一接触トラップを発動させてしまった場合の【お守り】【神の指(職)】、絶対失敗や絶対成功を振った時の【がんばる(職)】怠け者《逸材》効果も発動できなくなる。安全確保だけはそれなりにしておきたい所である。
最終更新:2013年03月02日 16:03