GBI(Ground Based Interceptor)は、アルマト合衆国のミサイル防衛に用いられる弾道弾迎撃ミサイルである。
| 名称 | GBI |
| 開発国 | アルマト合衆国 |
| 開発者 | エスパイン |
| 運用者 | アルマト空軍 |
| 全長 | 18m |
| 直径 | 1.6m |
| 重量 | 12.9t |
| 弾頭 | 大気圏外迎撃体 |
| 有効射程 | 700~4,000km |
| 最大高度 | 2,500km |
| 最大射程 | 5,000km(最大高度1,100km) |
| 推進方式 | 2段 or 3段式固体ロケット(射程に応じ) |
| 速度 | 初期 | M20 |
| 中間 | M20~33 | |
| 終末 | M24~33 | |
| 誘導方式 | 中間 | 指令誘導 |
| 終末 | 自律型赤外線ホーミング誘導 |
| 発射プラットフォーム | 地下サイロ |
概要
迎撃対象として想定される大陸間弾道ミサイル (ICBM) の飛翔経路は、加速しつつ上昇するブースト段階、慣性で大気圏外を飛行するミッドコース段階、大気圏に再突入して目標に向けて落下するターミナル段階より成り、アルマトのミサイル防衛計画においては、それぞれの段階に対応する迎撃手段がミサイル防衛局の統括の下に開発されている。ミッドコース段階の迎撃システムはさらに地上配備のGMD (Ground-based Midcourse Defense) と海上配備のSMD (Sea-based Midcourse Defense) に大別され、前者に用いられる迎撃ミサイルがGBIである。
ICBMのミッドコース段階はその飛翔経路の大部分を占めるため、迎撃側の対応時間が比較的長く得られるが、迎撃用のミサイルには長射程かつ大気圏外での迎撃能力が要求される。また、迎撃対象の探知と迎撃ミサイルの誘導管制についてもカバーすべき領域が広大なため、複数の長距離レーダーと宇宙配備センサーをネットワークで結び連携させる必要がある。
実際の迎撃手順は、早期警戒衛星で敵対国からのICBM発射を探知した後、大遠距離の探知が可能なレーダーで標的ICBMのコースを追尾し、得られた弾道情報を総合して戦闘管理および指揮・統制・通信センターが迎撃を判断し、GBIを発射。宇宙追尾・監視システムと称される低軌道の赤外線センサー衛星やXバンドレーダーからの情報を元に、GBIへ最新の目標指示データを渡しつつ迎撃コースに乗せる。
大気圏外に運ばれた重量70kgの迎撃体EKVはブースターから切り離され、冷却された赤外望遠イメージセンサーで標的であるICBMの再突入体を捉えて実弾頭と囮の識別を行い、4つのスラスターで自身の軌道を修正しつつ直撃する。迎撃体は炸薬を積まない運動エネルギー兵器であり、秒速7km以上の高速で衝突する際に生じる衝撃と熱で大量破壊兵器と目されるICBMの弾頭を無力化する。
また、敵国のロケット打ち上げを阻止する目的もあり、打ち上げ段階のロケットを破壊することも可能とされている。
ICBMのミッドコース段階はその飛翔経路の大部分を占めるため、迎撃側の対応時間が比較的長く得られるが、迎撃用のミサイルには長射程かつ大気圏外での迎撃能力が要求される。また、迎撃対象の探知と迎撃ミサイルの誘導管制についてもカバーすべき領域が広大なため、複数の長距離レーダーと宇宙配備センサーをネットワークで結び連携させる必要がある。
実際の迎撃手順は、早期警戒衛星で敵対国からのICBM発射を探知した後、大遠距離の探知が可能なレーダーで標的ICBMのコースを追尾し、得られた弾道情報を総合して戦闘管理および指揮・統制・通信センターが迎撃を判断し、GBIを発射。宇宙追尾・監視システムと称される低軌道の赤外線センサー衛星やXバンドレーダーからの情報を元に、GBIへ最新の目標指示データを渡しつつ迎撃コースに乗せる。
大気圏外に運ばれた重量70kgの迎撃体EKVはブースターから切り離され、冷却された赤外望遠イメージセンサーで標的であるICBMの再突入体を捉えて実弾頭と囮の識別を行い、4つのスラスターで自身の軌道を修正しつつ直撃する。迎撃体は炸薬を積まない運動エネルギー兵器であり、秒速7km以上の高速で衝突する際に生じる衝撃と熱で大量破壊兵器と目されるICBMの弾頭を無力化する。
また、敵国のロケット打ち上げを阻止する目的もあり、打ち上げ段階のロケットを破壊することも可能とされている。