R.スパイアー
- 本名 ライアン・アンドリュー・スパイアー(Ryan Andrew Speier)
- 1979年7月24日生まれ アメリカ合衆国ケンタッキー州出身 右投右打
- 余談だが誕生日は榎本葵と同じ。
- 在籍時の背番号は「64」
- 2011年春季キャンプ中、テストを経て入団。
- テストで紅白戦に登板した際、ユニフォームではなくTシャツ姿だった。Tシャツ王子である。
- 201cmの高身長ながら横手投げ。対左打者のときはややスリークオーター気味になる。
踏み込み時に左足が三塁方向へクロスする変則フォーム。
- 獲得時は「右のジェフ(元T)」とスポーツ紙に書かれた。
- 速球は最速151km/hを記録し、しかも微妙に動く。
めちゃくちゃ曲がるスライダーやシンカー、独特の軌道を描くシュート系の球が武器。
- アメリカ時代は接戦時やランナーが塁にいるときに力を発揮したらしい。実際、かなり発揮している。
- MLB時代はコロラド・ロッキーズに所属しており、松井稼頭央とは同僚だった時期がある。
- 入団からまもない時期に東北地方太平洋沖地震が発生。
他の外国人選手が帰国する中、楽天ではただ一人日本に残った。- 「家族にはしっかり説明して理解してもらった。僕は日本に居続けることが正しい道だと思った」
- この言葉をかっこいいと思う住民続出。
- 一日につきひとつ、日本語を覚えることを目標にしている。
ある日、ベンチの監督に向かって「オキヲツケテゴザイマシタ!」
- 2011年開幕戦(対鴎)で見事初登板初セーブを記録。
また、5月21日(対燕)で大廣翔治のサヨナラヒットにより来日初勝利を記録。おめでとう!!
- その後も安定した投球を続けている。もるから始まったクローザー問題に終止符を打つのはこの男か?
- ところがどっこい、交流戦を終えたあたりから、炎上することが多くなり始めた。
そして7月5日の檻戦でも炎上し、2軍落ち。
- スパ本人が「今は自信がない。ファームでしっかりと調整のやり直しをさせてくれ」と自ら申し出たようだ。
監督も「珍しい。真面目なんやな。」と評価。
- シーズン終盤に再昇格し、そこそこ安定した投球をしていたものの、オフに自由契約となった。
最終更新:2012年01月04日 09:28