新里賢
- 名字の読みは「しんざと」
- 1981年4月12日生 大阪府堺市出身 右投右打
- 在籍時の背番号は「45」
- 2003年ドラフト5位で近鉄バファローズに入団。坂克彦とは同期入団である。
- プロ入りしたと思ったらその年に球団が消滅、分配ドラフトで楽天へやってきた創設メンバーの一人。
- 大卒2年目とまだ若く、藤井やカツノリといった捕手陣に割って入ることができなかった。
- 2006年シーズン途中、川井貴志とのトレードでロッテに移籍する。
- ところがそこには里崎智也、橋本将(現星)といった楽天よりも大きな壁が一軍にドンと座っていた。
- 危うし新里と思われたが、当時のバレンタイン監督の提案で2008年から二塁手にコンバート。
これが功を奏し、不調だった打撃も持ち直す。最終的にファームとはいえ二塁手のレギュラーをつかむまでに至った。
一軍でも5月16日にプロ初安打を放つ。
- 翌2009年もOP戦から存在感を示し、4月19日に初スタメン、25日には初タイムリー&お立ち台と大きく飛躍。
- だが出場はこの2試合に留まり、球団からスカウト就任の打診と引退勧告をされると、それを受ける形で引退。
- やはり若くして引退し、スカウトとなった経歴を持つ石川球団副代表からの勧めもあったという。
- 2010年ドラフト会議の際には、スカウト1年生として奮闘する姿が「すぽると!」で取り上げられた。
最終更新:2011年08月15日 13:59