南准国際大学(革南語(転写):Nanjun Intelot Anbapt,英語:International University of Nanzwun)とは、
革南人民共和国南准州南准市に本部を置く
革南人民共和国の国立大学である。大学の略称は
国大(こくだい)もしくは
NIA。
 
		| 南准国際大学 | 
		| 大学設置/創立 | 973年 | 
		| 学校種別 | 国立 | 
		| 設置者 | 国立学校法人南准国際大学 | 
		| 本部所在地 | 革南人民共和国南准州南准市北布区学園1-2 | 
		| キャンパス | 本部(南准州南准市) 首都(南准州南准市)
 外園(南准州都北市)
 核門(南准州核門市)
 | 
		| 学部 | 工学部 理学部
 医学部
 情報学部
 人文学部
 国際学部
 大学院
 理工学科
 数学科
 先進情報科
 言語学科
 政治学科
 | 
概観
憲章
南准国際大学憲章は、「国際大学」として世界的に活躍できるレベルの教育を提供することや、学部教育の基礎として思考教育や優先教育を重点に置いている。
学部とキャンパス
学士課程には6つの学部(類)、修士・博士課程には5つの学科がある。
学士課程
- 数理一類 理学部
- 数理二類 工学部
- 数理三類 医学部
- 数理四類 情報学部
- 文学一類 人文学部
- 文学二類 国際学部
大学院(修士・博士課程)
- 数理類理工学科
- 数理類数学科
- 数理類先進情報科
- 文学類言語学科
- 文学類政治学科
なお、数理三類(医学部)は修士・博士課程で医学科として扱われる。
数理一類と数理二類は本部キャンパス、数理三類は都北キャンパス、文学類は核門キャンパス、数理四類は首都キャンパスにある。
大学院の設備は全て首都キャンパスに集められている。
学習
卒業には最低120単位が必要で1学期~4学期は6単位以上、5学期~12学期は12単位以上の取得が求められている。
また、科目はレベル分けされていて
		| 基礎科目 | 1単位 | 1学期~4学期 | 
		| 教養科目 | 1単位 | 3学期~6学期 | 
		| 導入科目 | 2単位 | 5学期~8学期 | 
		| 専門科目 | 3単位 | 7学期~12学期 | 
となっている。
1学期~4学期では各学部内で基礎科目を学び、5学期からはそれぞれの専攻に分かれて専門科目に進んでいく。
修士課程は1年間で最低30単位が必要で教養科目は5単位、修士論文が8単位で論文は必須となる。
博士課程は1.5年間で最低50単位が必要で教養科目は6単位、博士論文が14単位で論文は必須となる。
革南人民共和国の大学は原則2.5年になっていて、ほとんどの大学では3学年分けもしくは5学年分けをしている。
しかしこの南准国際大学では1年を5学期に分け、12学期分けとしている。
そのため学年という概念がなく、それぞれの学期でレベル・必要単位などが定められている。
このほかにも、南准国際大学ではほかの大学とは違った形態をとっている。
通常の大学では90分授業×30回=45時間で4単位としているが、南准国際大学では50分授業×15回=12.5時間で1単位としている。
このため、南准国際大学では幅広い分野で多くの科目を履修する必要が出る。
また、卒業までの履修計画にも違いが出てくる。
大学校を卒業するためには120単位を必要とする。 学校基本法より
とあり、通常の大学では30科目を履修しなければならない。しかし南准国際大学では120科目を履修することになる。
さらに南准国際大学では2回以上学期必要単位数を越えなかった場合は退学と、卒業にはとても厳しい。
キャンパス
- 本部キャンパス(南准州南准市北布区学園) 最寄駅は市営地下鉄学園線の国際大学駅と国鉄大雲線の国際大学駅
- 都北キャンパス(南准州都北市公戸) 最寄駅は国鉄大雲線の北大雲駅
- 核門キャンパス(南准州核門市片宮) 最寄駅は核門鉄道の大学前駅
- 首都キャンパス(南准州南准市中央区登三条) 最寄駅は市営地下鉄学園線の河岸町駅
入学試験
学部入学試験
1008年度の推薦入試受験者は365人で合格者は300人(平均倍率1.22)、一般入試受験者は9552人で合格者は3150人(平均倍率3.03)、入学者は特別選考含め3453人であった。
試験概要
これは、一般学部試験の概要なので、国内・国外推薦試験や院試はこれとは違う。
		| 科目 | 試験時間 | 内容 |  | 工学部 | 理学部 | 医学部 | 情報学部 | 人文学部 | 国際学部 | 
		| 革南語 | 80分 | 学説的超長文読解 |  | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 
		| 基礎数学 | 60分 | 高等学校前半内容 |  | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 
		| 漢語 | 50分 | 文法問題 |  | 一科目 選択
 | 一科目 選択
 | 二科目 選択
 | 一科目 選択
 | 一科目 選択
 | 二科目 選択
 | 
		| ルーシア語 | 50分 | 短文小問 |  | 
		| 日語 | 50分 | 古典的読解 |  | 
		| 旭日語 | 50分 | 物語読解 |  | 
		| ヴィリタリア語 | 50分 | 長文読解 |  | 
		| 発展数学 | 70分 | 高等学校後半内容 |  | 必須 | 必須 | 必須 | 必須 | 自由 | 自由 | 
		| 高度数学 | 70分 | 高等学校発展内容 |  | 自由 | 自由 | 必須 | 自由 | 自由 | 自由 | 
		| 小論文 | 70分 | 時事的問題 |  | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 必須 | 自由 | 
		| 国内史 | 70分 | 古代~近現代 |  | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 不可 | 
		| 国外史 | 70分 | 中世~現代 |  | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 必須 | 
		| 地理 | 70分 | 国内・国外 |  | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 
		| 政治 | 70分 | 現代中心 |  | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 
		| 情報 | 70分 | コンピューター関連 |  | 自由 | 自由 | 自由 | 必須 | 自由 | 自由 | 
		| 化学 | 70分 | 高等学校範囲 |  | 自由 | 一科目以上 選択
 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 
		| 物理 | 70分 |  | 必須 | 自由 | 自由 | 自由 | 自由 | 
		| 生物 | 70分 |  | 自由 | 必須 | 自由 | 自由 | 自由 | 
必須と自由を合わせて10科目受験する。
※日語と旭日語、国内史と国外史を両方選択することはできない。
それぞれ満点を試験時間×2とする。
試験時間割
1日目
		| 9:00~10:20 | 革南語 | 
		| 10:30~11:30 | 基礎数学 | 
		| 昼食 | 
		| 12:10~13:00 | 外国語(1) | 
		| 13:10~14:20 | 小論文 | 
		| 14:30~15:40 | 国内史・国外史 | 
		| 15:50~17:10 | 地理 | 
		| 17:20~18:10 | 外国語(2) | 
2日目
		| 9:00~10:10 | 発展数学 | 
		| 10:20~11:30 | 物理 | 
		| 昼食 | 
		| 12:10~13:20 | 政治 | 
		| 13:30~14:40 | 化学 | 
		| 14:50~16:00 | 情報 | 
		| 16:10~17:20 | 高度数学 | 
		| 17:30~18:40 | 生物 | 
大学院入学試験
1008年度の志願者は1488人、入学者数は119人(うち外部生13人)であった。
募集人数は各学科20人である。
試験概要
		| 論文 | 自身の専門分野についての論文を書く。 南准国際大学学部生のみ修了論文を使うことができる。
 | 
		| 研究計画書 | 自身が何を研究したいかということを具体的に書く。 | 
以上の二つで一次選考が行われ、200人が二次選考に進む。
二次選考では学力検査が行われ、それぞれの専門分野から2問と革南語長文1問がある。
解答の過程も求められていて、それらの総合的な得点によって合否が決まる。
最終更新:2018年08月02日 16:30