Talbott Vineyards(2012年4月訪問)
Carmel Valleyの
Georisでテイスティングを終えた後は、そのすぐお隣にあるこのTalbott Vineyardsのテイスティングルームを訪問した。
テイスティングは確か2種類あったのだが、それに気づかず安い方を頼んでしまった。料金自体はメモをとっていないので残念ながらわからない。ただ、ラッキーなことに、高い方のテイスティングでしか飲ませてもらえないワインも、ちょっとオマケで飲ませてもらえた。飲んだのは以下。
2010 Kali Hart Chardonnay ($19)
ステンレススチールのタンクで造られたシャルドネ。シャープでリンゴのような香り。口当たりはバターのようなまろやかさとキリリとした酸味、それにかすかな苦味が感じられる。
2010 Logan Chardonnay ($22.5)
こちらは80%フレンチオーク、20%ステンレススチール。青リンゴをもっと甘くしたような、おだやかでさわやかな香り。酸味がキレイでフィニッシュはなめらか、まろやかなアフター。
2010 Sleepy Hollow Chardonnay ($40)
100%フレンチオークで、そのうち30%が新樽。樽のリッチな香り。味は酸と甘さのバランスがキレイ。次のCuvee Audreyよりは線の細い印象。
2009 Cuvee Audrey ($75) ←オマケ
100%新樽のフレンチオーク。香りが厚く、ワイナリーの人に言わせると「バナナ」。味は甘さ、酸、旨味がいずれもパワフル。レモンのように爽快なフィニッシュ。
2009 Kali Hart Pinot Noir ($21)
ハービィさと甘さを兼ね備えた好ましい香り。口当たりは軽やかに甘く、ボディは極めて軽い。酸や苦味も感じるが全体的に柔らかな印象。アフターには苦味が中心。
2009 Logan Pinot Noir ($25)
Kali Hartよりもハービィな、しかし一体感のある香り。味は意外と酸が少なく、口当たりはスーッとする甘さ。
2010 Sleepy Hollow Pinot Noir ($40)
これはLoganとは逆に、どちらかというと甘さが勝った香り。イヤミがなく好ましい。口の中でも酸味と甘みのバランスがキレイ。やはりうまい。
2009 Cuvee Sarah Case ($75) ←オマケ
ハービィな香りの中に、一体感のある甘い香りも混じる。口当たりはスーッとした甘さが感じられて、それがアフターまで続く感じ。果実味は柔らかい印象だが、舌の奥を引き締める苦味も感じられ、こちらもまたアフターまで続く。
樽比率の違うシャルドネを比べて飲むのは中々面白かったし、やはりここのピノは美味しかった。
なお、ここのワインはホワイトハウスの晩餐会で使われたことがあるようで、そのときのメニュー等が壁に飾ってあった。
ちなみにお隣の
Georisとは、看板がこんなふう(↓)になっているほど近い。
最終更新:2014年05月09日 02:26