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地球軍―HALO前線情報基地
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2006.01.30 ロシアのヘリウム3採掘月面基地計画

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 ロシアにヘリウム3採掘月面基地計画が在る事を27日付のロシア紙イズベスチヤはロシアが月に大量に存在する将来のエネルギー源、ヘリウム3を確保するため、2015年までに月面に恒久基地を建設し2020年から商業採掘する事を計画していると報じた。ロシアがヘリウム3を確保し将来のエネルギー源とするのが狙いで、計画は宇宙開発企業エネルギア社のセバスチヤノフ社長が公表した。

 尚、ロシアの批准していない月協定の第11条には月の天然資源の開発についての規定が有り、締約国各国はどの様な動きをするのか注目が集まるのではないだろうか。

 月協定とは、正式名称を“月その他の天体における国家活動を律する協定”と言い1984年7月11日に発効されました。
内容を簡単に説明すると、この協定の締約国は、

1. 月は、月その他の天体の探査に必要不可欠であり、それを国家間で平等に調べ、且つ国家間紛争にならない様に希望し、宇宙空間における探査や利用を律する条約。

2. 宇宙飛行士の救助と送還、宇宙空間に打ち上げられた物体の返還とそれに関する物で引き起こされる損害の国家的責任に関する条約。

3. 宇宙空間に打ち上げられた物体の登録に関する条約の想起。

の3つを月とその他の天体に適用する《国際文書の規定》を明確にしたもの。

 近い将来にヘリウム3の覇権を巡り、未来エネルギー源確保を本格的に狙うロシアとその他の国(取り分けアメリカ及びEU周辺諸国)が戦争に陥らない事を祈るばかりだが、望みが薄い様な気がしてならない。下手をすれば、東西冷戦が再発する可能性も無きにしも非ず。こういうものこそ、国連が頑張って欲しいと思う。


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