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マルチプレイ手引き - (2012/06/28 (木) 02:27:50) のソース

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*マルチプレイの仕方
 wesnoth を起動して、「マルチプレイヤー」を押します。開いたら「公式サーバーに接続する」を選び、なんかそれっぽい部屋名を選びましたら、指定されたパスワード(だいたい「krg」)をいれてね。人によってはパスワードがない場合も。

 部屋名は「フィルター」というところで検索できます。
 うちでの部屋名は
-Player1 vs Player2
-for Player2
-Reserved
-Player1's Game
で立てられることが多いです。たまに "yoyaku" で立てる人がいたり、リロードされたゲームの場合は "Reload "で立てる場合があります。

 また、ゲームが始まったら "hf" や "gl"、ゲームが終わったら "gg" と挨拶しておきましょう。詳しい意味は後述します。


*部屋を立てる場合の設定とか
 うちではだいたい旧 Ladder 準拠の設定で試合を行なっています。

 時間制限は、Ladder 準拠で&bold(){初期値270、ターンごとの増加量200、最大値270、行動ごとの増加量20}です。ただ、時間制限は人によってはまちまちで、大抵もっと長くなります。
 おすすめは&bold(){初期値330、ターンごとの増加量240、最大値330、行動ごとの増加量20}です。2v2 以上のチーム戦ならもっと長くてもいいでしょう。
 &bold(){マップ設定を使用}、"&bold(){Shuffule sides}"(先手後手ランダム、チーム戦の場合は非推奨)にチェックを入れます。

 時代は、アドオンの "&bold(){Rushed By Yetis}" による "&bold(){RBY No Mirror}" を使用します。これはミラー戦(同じ陣営でのマッチアップ)を防ぐもので、オークミラーやナルガンミラー、エルフミラーなどの退屈な(正確には、終わる見込みのない)試合を防ぐのに役立ちます。
 この時代を使うと陣営選択画面でリーダーがイェティになりますが、試合が始まると通常の陣営のリーダーが選択されているので安心して下さい。あんなのは飾りです。

 ステージはデフォルトのマップか、アドオン Rushed By Yetis もしくは Random Map Picker によるマップを使います。これについては後述します。


**Rushed By Yetis

 アドオンからダウンロードできます。ミラーを防ぐ時代(RBY No Mirror)と、数種類の追加マップ、マップをランダムで選んでくれる機能(デフォルトのランダムマップとは違うので注意!)がついてきます。
 マップランダムについては、
-RBY Adv+Con xx
-RBY Adventurous xx
-RBY Classic xx
-RBY Conservative xx
の4つがついてきます。サムネイルにマウスポインタを乗せると、どのランダムにどのマップが収録されているかが把握できます。慣れないうちは、一般的かつ数の少ない Classic を選んでおくといいでしょう。


**Random Map Picker

 こちらもアドオンからダウンロードできます。数種類の追加マップと、マップをランダムで選んでくれる機能がついてきます。RBY とはかぶりがち。一時期 RBY に取って代わろうとしていましたが、今は RBY が主流のようです。


*マルチプレイにおけるコマンド

:キーを押すと コマンド:ってのが出ます
m押したとき出てくるチャット欄のメッセージ:との混同を避けてください
コマンド打とうとしてチャットで誤爆すると恥ずかしいです

-:control(半角スペース)(陣営の数字)(半角スペース)(入れる人の名前)
陣営の中の人の変更です 中の人が落ちたときの落ち戻り用や急用によるピンチヒッターなどに必要です
例:control 1 dkkrg

*Tips
-霧が晴れるとアンドゥ(u)で戻せなくなります 操作ミスで死ねるので最初のターンに「霧の更新を遅らせる」か「プランモード」にチェックつけときましょう
-つけたら必要が出次第「幕を今すぐ更新する」で視界確保
-攻撃や待ち伏せにひっかかる、雇用などの行動は確定され(アンドゥが効かない)視界も更新されます
[[プレイ画面上でユニットの移動コスト、回避率、耐性などを表示する方法>http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/187.html]]
[[コマンド集>http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/68.html]]


*外人と遊ぶには
wesnothは日本人ユーザーだけでなく海外のユーザーが多いです。というか7割は海外のユーザーです。日本語で部屋をたてても彼らはかまわず入ってきてやろうぜやろうぜって言ってきます。
さて、しかし英語などできない人がほとんどでしょう。じゃあどうすりゃいいの! できないじゃん! ってな話ですが実はそんなことありません。幾つか覚えておけば事足ります。

-hi
挨拶です。とりあえず相手が来たらこう言いましょう。相手も挨拶を返してくれるはずです。

-hello
有名な挨拶です。ハロー。
「もしもし」と同じような意味もあり、相手を急かす時やdcが疑われる時に、"hello?" のように使われることがあります。

-red?(あるいは blue?、green? など、対象のカラーに "?" をつける)
hello? と同様。

-rdy
readyの略。準備出来てる?(rdy?) あるいは準備できた(rdy)、などのようにして使います。
他人の立てた部屋に入ると、多くの場合 "rdy?" と問われます。準備ができたなら "OK"、"YES" などと返しましょう。

-y,yep
yesの意味。

-k
OKの略。

-np
no problemの略。sorryなどに対しての返事です。大丈夫だよって意味。

-hf
have fanの略。ゲームが始まったときの挨拶です。glかhfか、どちらかはいいましょう。

-gl
good luckの略。hfと同様。

-u2
you too の略。hf や gl の返しにどうぞ。

-gg
good gameの略。ゲームが終わった際の挨拶です。これも言ったほうがいいでしょう。たとえクソゲーになっても。

-dc
disconnectedの略。ネットワーク上の問題で意図せず切断してしまうこともあります。
戻ってもまだ部屋があるのならI got dcというと伝わると思います。

-thx for〜
thanks for~の略。
〜のことについてありがとう、という意味。〜は名詞節。簡単にいえば、thx for gameとかthx for playingとか。

-sorry for〜
〜についてごめんなさいという意味。運が良すぎるときに、sorry for my luckなどと使ったりする。
sorry は sry と略されることも。

-:) , XD , :-), ;), :(, :'(
それぞれ向こうの顔文字。頭を左に傾けてみてみましょう。

とりあえずこれだけ覚えていれば十分でしょう。
しかしガンガン話しかけてくる外人さんもいます。そのとき無視はよくないので、単語だけでもいいから何かしら反応してあげるといいでしょう。
或いは、i am not good at english(英語得意じゃないです)とかim japanese(ワタクシニホンジンネー!)とか言っておけば分かりやすい英語に直してくれたりそれ以降話しかけなくなったりします。

ときにはプレイ中に切断されることもあるでしょう。とても気分が悪いですね。1vs1に限るのならばLadderというレーティングシステムがあります。こちらに登録することによって、世界中のladderプレイヤーと対戦することができます。彼らは概ね礼儀正しく、切断は早々有りません。上に挙げた言葉を覚えておけば間違い無くなんとかなるでしょう。私は何とかなりました。
ladderについての説明は面倒なので[[WURI>http://www19.atwiki.jp/wuri/pages/98.html]]のほうをご参照ください。非常に分かりやすく導入部が書かれています。

ここでも簡単に必要なことを説明しておきます。
-Ladder公式サイトに登録する。
-Wesnoth forumにladderで登録した名前と同じものを登録する。
-ladder(registed only)などの部屋名で作る。もしくはそういった部屋に突撃する。
-勝った場合、ladderサイトで勝敗の報告をする。

これだけです。ladderとフィルターを掛けて部屋名を検索するとハイレベルな戦いが見れたりもします。観戦して参考にするといいでしょう。
hf & gl
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