疫病神


元来の意味は、「周囲の人間に迷惑や不運を与える者」。
転じてパロロワでは、出会った人間に死亡フラグをまき散らす参加者のことを指す。
最近は特定の参加者に関わった(ほんのすれ違う程度でも)後に、偶然にも接触した人物が死亡するケースが続くと、その参加者は「厄病神」「死神」という風に呼ばれることが多いようだ。原作に於いては皮肉にも主人公・七原秋也が読者からこう呼ばれている

特に自らが立てた死亡フラグを、他者になすりつけることにより無効化する者をこう呼ぶ。
例えば「マーダーに追われて逃走中のところを、偶然居合わせた対主催者キャラやマーダーキラーに発見され、彼/彼女がマーダーと戦い始めたことにより九死に一生を得る」などが、疫病神の死亡フラグ回避方法である。

疫病神本人に悪意がある場合は少なく、また疫病神本人はやたら悪運強いのが特徴とも言える。

なおこれはパロロワではないが、行く先々で「何故か」殺人事件を初めとする事件が頻発し、あまつさえ映画版では必ずと言っていいほど、ハリウッド映画ばりの大規模犯罪に深く関与する、「名探偵コナン」の江戸川コナン/工藤新一も、ある意味この疫病神の1人である。


【関連項目】
最終更新:2008年12月02日 22:17