超展開


(主に悪い意味で)誰もが予想もしなかった展開へ、本編が進んでいくこと。
元来は2chのアニメ系スレッドなどで物語が予想の範囲を超えて進行する事態を指した。
さらに語源を辿ると、18禁ゲームメーカー『Leaf』のシナリオライターの故・竹林明秀氏の2chでのあだ名である「超先生」が由来、という説もある。

登場キャラクターが通常取り得ないような突拍子もない行動を取った場合などにおいて、その話に対する批判・叩きとして用いられることが多い。
例:「何この超展開。○○がいくらなんでも短絡的すぎないか」etc

ごくまれに、ストーリー全体の運命を左右するような大規模な展開を見事に描ききった作品に対して、褒め言葉として用いられることもある。
尤もその場合は「神展開」などと言われることの方が多いが。


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最終更新:2008年03月22日 13:19