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■働き


NTP構成をとる場合に、サーバ・クライアント間で時間同期を行うためのデーモン。構成ファイルとして『/etc/inet/ntp.conf』ファイルを使用する。

この構成ファイルの内容によって、【xntpd】デーモンはサーバとしても、またクライアントとしても動作する。



■構成ファイル


/etc/inet/ntp.conf』ファイルを起動時に読み込む。



■起動スクリプト


【xntpd】デーモンは、OS起動時、ランレベル2の段階で『/etc/rc2.d/S74xntpd』というrcファイルによって自動起動される。しかしながら、その際に『/etc/inet/ntp.conf』ファイルが存在しなかった場合は、【xntpd】デーモンの起動は見送られる。

また、手動起動/停止用のスクリプトとして『/etc/init.d/xntpd』というrcファイルが用意されている。ただし起動にあたっては、『/etc/inet/ntp.conf』ファイルが必要となる。
最終更新:2006年08月17日 15:56