雲雀さんの第2作目!
主人公はいつものありきたりな生活にうんざりしていた。
そんな時バタという不思議な動物に出会って・・・。
注:バタリアンとは一切関係ありません(知るか
第1話
俺は今、盛岡学校で授業中-
授業なんかダリーけどよ・・やんなきゃやばいし・・。
いっそドラクエみてーな、世界に行きてーよ。
「はぁ・・・・。」
キーンコーンカーンコーン
「お!よっっしゃあ!帰れる!」
放課後-
@「よぉ!今日もゲーセンいこうぜ!黒罵!」
黒罵「いいぜ!山城!」
山城「今日も遊びまくりだー!」
俺の名前は黒罵 十次朗、高校2年。
友達の名前は山城 灸治、同い年だ。
山城「おぃ!ついたぜ!」
黒罵「よぉし!やるぜ!」
2時間後-
黒罵「金がない・・・;;」
山城「俺も;;」
黒罵「帰るか?」
黒罵「ああ・・。」
帰り道-
山城「じゃあ俺はここまでで!じゃあな!」
黒罵「じゃあなー!」
黒罵「はぁ・・・。」
黒罵「明日も学校か・・。」
黒罵「本当に他の自由な世界に行きてえ!」
???「それはホントですk?」
黒罵「!?」
第2章
黒罵「お前は?」
???「僕は異次元の世界の動物・・バタというんです。」
黒罵「バタねぇ・・変なの・・。」
バタ「失敬な!」
黒罵「で、なんのようだ?」
バタ「君「他の自由な世界に行きてえ」ていったから、その望みを叶えてあげるよ!」
黒罵「ほんとうか!?」
バタ「出発は明日!」
黒罵「朝でいいか?」
バタ「いいッスよ!」
黒罵「やったあーーー!!」
バタ「また明日!」
黒罵「じゃあな!」
シュウウウ・・。
消えた-
黒罵「すげー・・・・。」
第3章
次の朝-
黒罵「ふぁ~・・・朝だべさ~。」
黒罵「歯、磨こう。」
黒罵「~♪」
黒罵「キラキラのキャベツ♪君に今すぐ♪たべさせあーげらーれるから♪」(※危険な姉○のオープニングテーマのパクリ。
黒罵「ふぅ・・・。」
黒罵「おかん~!!」
母「なぁに?」
黒罵「ちょいと出かけてくる。今日休日だからさ~。」
母「なら、はぃ、お小遣い。」
黒罵「おぉ!ありがとう!おかん。」
黒罵「じゃあいってきまーす!」
母「いってらっしゃーい!」
ばたん。
黒罵「~♪」
バタ「約束どうりに来たネ・・。」
黒罵「お前は・・・昨日の・・!!」
バタ「そう・・・迎えに来たんだヨ・・。」
黒罵「なんか約束してたよな~・・・なんだっけ?」
バタ「異次元の世界に行くんだろう?それぐらい覚えといてヨ。」
黒罵「そうだ!そうだ!・・けどあれ、取り消しにしといてくれねえか?」
バタ「無理・・・・・。」
黒罵「なんでだ?」
バタ「一回契約された者は、絶対に行かなきゃいけない決まりだ。一緒に来てもらおう!」
黒罵「!!」
シュウウウ・・・。
黒罵「うわぁあぁあぁ・・」
バタ「起きテ・・。」
黒罵「ん?」
ガヤガヤ
黒罵「すげー人居る・・・。」
バタ「ここが“異次元”本当の名前は“ワークワールド”この世界は不思議なところだと有名だ。」
黒罵「ふ~ん・・。」
黒罵「って、元の世界にかえせ~!」
バタ「じゃあ条件!」
黒罵「条件・・・だと?」
バタ「この世界は変な病気にさらされている。『ミリアス地方』では、普通の人間がここの町に住んでいる、まん丸い物体のように変化しているらしい、その病気を治すのがあの有名な石“サマー”だ!卍協会という協会がその石を求めているそうだ。それをお前が集めるんだ!」
黒罵「Σえ~!そんな面倒くさいことを俺が?・・まぁ、変える方法はそれしかないかぁ・・よし!ひきうけた!その仕事!」
バタ「えらい!じゃあ人間は不安定なんで・・・ほぃ!」
パァアァアァ・・。
黒罵「うわあーーー!?」
黒罵「なんじゃこりゃー!?まん丸い球体になっとる!?」
バタ「よし!さぁ、サマー探しにレッツゴー!」
黒罵「おー!」
第4章
黒罵「あのさぁ・・・・ちょっと質問、いいか・・・?」
バタ「どうしたんだ?」
黒罵「この球体イヤだ。」
バタ「わがまま言うな。」
黒罵「・・・・。」
バタ「そうだ!本部から、契約書の返事とどいてたんだ・・見ておこう。」
黒罵「キラキラの頭♪つるぴかすぎて♪きもちいいぐらーいだーよ♪」(またまた・・・。
バタ「お前の新しい名前が決まったぞ。」
黒罵「何々??」
バタ「サワンだ!」
黒罵「サワンねぇ・・・いい名前とは言えない・・。」
バタ「五月蠅い!」
サワン「って名前がーーー!」
バタ「イメージチェンジだ。」
サワン「えーー!?」
バタ「そうだ・・冒険には戦いがあり、仲間がいるハズ・・・。」
サワン「??」
バタ「仲間捜しにレッツゴー!」
サワン「こんなので大丈夫なのか?俺達・・。」
バタ「う~ん・・。」
@「はぁ・・・。」
サワン「どうしました?お嬢さん。」
@「サマーと言う石を探しているのですが・・知りませんか?」
サワン「君もか!俺も探しているところです。一緒に探しません?」
@「いいですね~!私の名前はトキです。アナタは?」
サワン「黒・・・サワンです。」
トキ「宜しくお願いします^^」
サワン「いえいえ・・こちらこそ・・。」
バタ「仲間一人目。」
トキ「向こうにも行ってみましょう。」
サワン「そうッスね。」
-港町-
トキ「武器が売ってます~!」
サワン「ホントだ~!」
バタ「戦いのためにかっておけ。」
サワン「よぉし!じゃあ何にしようかな・・?」
トキ「険なんかどうですか?サワンさん・・・。」
サワン「いいけど・・・なんかな~・・。」
サワン「そうだ!」
トキ「??」
サワン「これにしよう!」
サワンが取ったのはでかい金槌・・・。
サワン「なんかマークついてて格好いいからさー!」
トキ「そうですか・・。」
@「まいどありー!」
サワン「さぁ!行こう!」
トキ「は、はぃ!」
バタ「こいつは・・・・もう・・リーダー気分だな・・;;」
第5章
サワン「みんな・・・。」
二人「?」
サワン「どのみちにいけばいーのー!?」
トキ「そうですねぇ・・・。」
バタ「ありゃーりゃー・・・。」
トキ「ぅ~ん・・・・。」
三人がしばらく歩いていると・・・。
不思議な水溜まりがあった-
サワン「なんじゃこりゃ?」
バタ「これは・・・」
トキ「・・・・・・?」
バタ「ワープの水だな・・・。」
サワン「ワープの水?」
バタ「この水の中に潜ると、どこかにワープ出来るんだよ。」
サワン「ふ~ん・・・・。」
トキ「・・・・・・・。」
サワン「じゃあ、入る!」
バタ「待て!何処に行くかわからないんだぞ?」
サワン「平気、へーき!」
ジャッポン・・・。
うわあぁあぁああぁ・・・
第6章
シュウウウ・・・
サワン「・・・ここは?」
トキ「・・・・・?」
バタ「痛ててて・・・;;」
そこは-
虹色の世界が広まっていた-
サワン「どこーー!?」
トキ「ぅ~ん・・・。」
バタ「ノォー!!」
サワン「オーマイガッーー!!!」
トキ「!?!?」
バタ「NOOOーーーーーー!!」
サワン「ボンジョレヌボー?酒?酒えええぇええぇ!?」
バタ「オー!イエスイエス!!」
トキ「・・・くるった・・。」
サワン「さっけけっけ!酒・・・グルルル・・酒!酒!」
バタ「アンコール!アンコール!アンコール!アルコール!アンコール!アンコール!」
トキ「ど~なってんの!?」
サワン「バタッ・・・・。」
バタ「酒があぁあぁあぁあぁぁぁぁ!!!・・・バタッ・・。」
トキ「ΣΣ!?」
@「あ、人がいる!!」
トキ「・・?」
@「すみません;;どうやったらここから出られるか知りませんか?」
トキ「ごめんなさい・・・私もそれで・・・」
@「そ、そうなんですか・・・・どうしよう・・。」
トキ「アナタのお名前は・・?」
@「僕の名前はスカイ。天空の城「ディア城」の王子です。」
トキ「王子様でしたか・・これはこれは失礼致しました;;私の名前はトキです。」
スカイ「いえいえ・・・トキさんですね。で、この人達は・・?」
トキ「あぁ・・この方がサワンさんでこの方がバタさん・・」
二人「ZzZZz・・。」
スカイ「なんか酒くさい・・・。」
トキ「すみません;;色々ありまして・・。」
スカイ「向こう側に、ワープの水がありました。行きましょう!」
トキ「そうですね^^」
スタスタスタ・・。
スカイ「ここです。運だめしにはいいてみましょう・・。」
トキ「なんか不安です・・。」
ジャッポン・・・
シュウウウ・・
第7章
トキ「ぅ・・・う~ん・・」
スカイ「ここは・・・やったぁ!」
トキ「・・・?」
スカイ「もとの場所にもどってこれたぁ!」
トキ「・・じゃあここは・・。」
スカイ「そう、天空の都市“ディア”です!」
トキ「ここが・・ディア・・。」
そこには-
とても広い世界が広まっていました-
トキ「すごーい・・。」
スカイ「でしょ!さぁ、城へ・・。」
トキ「は、はぃ・・。」
サワン「ぬぉー・・。」
バタ「ん・・?」
スカイ「お目覚めですか?」
トキ「大丈夫?」
サワン「大・・丈夫・・。」
バタ「うんうん。」
サワン「う゛~・・・。」
~ディア城~
スカイ「ここが、『ディア城』です。」
サワン「ふぅ~ん・・。」
トキ「もう夜の7時30分ですよ。」
バタ「そろそろ腹が・・減ってきた・・なぁ・・。」
トキ「そうですねぇ・・。」
サワン「腹減った~~。」
スカイ「じゃあごちそうしますよ^^」
サワン&バタ「やったーーー!!!」
サワン「もぐもぐ・・・。」
バタ「ウメー!」
トキ「おいしぃ~!!」
スカイ「それは良かった^^」
サワン「ゴクゴク・・・ぷはぁ~!」
バタ「満腹満腹!」
夜9:30
サワン「そろそろ消灯~!」
バタ「え~・・・。」
トキ「もう9時半。ねなくちゃね。」
サワン「そぅそぅ。トキの言うとうり!寝るぞバタ!」
バタ「ちっ・・俺様は午前2時にねるんだぞ・・。」
トキ「ちょっと待っててね。」
サワン「ぅん・・。」
トキ「日記つけてるの、もうちょっとで書き終わるから^^」
サワン「あぁ・・・。」
トキの日記には-
こう記されていた-
11月19日
今日は、港町で不思議な人たちと出会った。
名前はサワンさんとバタさん。
彼たちも私と同じ“サマー”を求めていた。
私も同じ考えなので、彼たちの仲間になることにした。
しばらく3人であるいて行くと、不思議な世界に入り込んでしまった。
けれど、『ワープの水』と言う水にもぐって、他の世界にワープしてしまった。
ついたのは変な場所。
そこで、サワンさん達がくるい、眠ってしまった後、スカイさんと出会った。
彼は天空の城ディア城の王子様らしい。
もう一回、
ワープの水に潜ってみた。
すると・・・!!
奇跡のように天空の都市についたのです!
そこで夕飯をごちそうしてもらって、満足して今日を無事に過ごせました。
明日も私は兄さんの為に頑張ります。
トキ「終わり!」
サワン「じゃあねよう!」
バタ「zzZ・・。」
ぱちん・・・。
明日もいい日で過ごせますように・・・。
第8章
翌朝-
チュンチュン
召使い「大変です!スカイ様!!」
スカイ「何事だ!?」
召使い「城下町に・・何者かが・・現れ、城に潜入しました!」
スカイ「・・・何者かが?」
召使い「一刻も早く逃げましょう。」
スカイ「サワンくん達も、一緒に・・」
一方-
サワン「ふぁ~・・朝かぁ・・。」
サワン「飯、飯、飯~♪」
スタッ・・スタッ・・
サワン「ん・・・?」
???「・・・・・・・。」
サワン「誰ですか?もしかして・・召使いだな!スカイの!」
???「シネ・・・。」
サワン「え?」
ザクッ
サワン「ぐはぁ!!ぐほ!?」
???「すまぬ、勇者よ・・」
チャキッ・・。
何者かは、拳銃を取り出した
サワン「や、やめろ・・・・。」
???「地獄行きだ・・。」
グググッ・・・
何者かは、引き金を引いた
サワンは-
サワン「・・・俺は・・死んだのか・・?」
???「!!!」
スカイ「ま、間に合った・・。」
スカイは-
サワンをかばって-
打たれた-
サワン「スカイ!!」
スカイ「逃げ・・・ろ・・・」
バタッ・・・。
サワン「ス・・・カ・・イ・・。」
???「疾っ・・・。」
サワン「・・・・。」
???「もう一回だ・・」
スチャッ・・。
???「こいつと共に、地獄にいきな。」
サワン「・・・うるせ・・ぇ・・。」
???「!!」
サワン「何なんだよ・・・お前は・・。」
???「・・・・・・。」
サワン「なんなんだよぉおお!?この世界はあぁ!?」
???「・・・・・貴様・・」
サワン「もぅ・・・やだ・・ょ・・。」
???「“Tog”だ・・・。」
サワン「T・・o・・g・・?」
???「俺も・・お前と同じ、地球から・・来た・。」
サワン「お前も・・か・・?」
???「ここにきてから、3年・・もう本当の名前なんか忘れちまった・・。」
サワン「!!」
???「おれはな・・帰える希望もなく・・終わる・・。」
サワン「・・・。」
???「俺みたいになる前に、お前は帰って・・幸せに暮らせ・・。」
サワン「・・・・。」
???「不っ・・。」
ザクッ・・。
サワン「!!」
バタッ・・。
???「ぐっ・・。」
サワン「え・・・えええ??」
???「なんで・・俺は・・お前を・・ころそうと・・したと思う?」
サワン「わからない・・。」
サワン「なんで・・?」
???「勇者・・お前を・・楽に・・してやりたかったんだ・・。」
サワン「!?」
???「天国にいけば、楽でいいさ・・だからだ・・俺も・・勇者だから・・。」
サワン「・・・そうだったんだ・・。」
???「俺の仕事は・・掃除屋・・勇者・・お前は・・楽にしてやりたかっただけだ・・・。」
サワン「そんなに・・勇者って・・つらいの・・?」
???「あぁ・・・。」
???「掃除屋の掟は・・一発で・・コロスこと・・。」
???「けど・・俺は・・出来なかった・・・だから・・先に・・いくぜ・・。」
サワン「待ってぇ!名前は??」
???「・・ヴルアだ・・。」
サワン「ヴルアさん!!」
ヴルア「いいか・・この世界は・・・」
「 地獄だ・・。」
バッキューン!
「逃げ・・ろ・」
それがスカイの最期の言葉でした・・。
召使い「まことに残念です・・。」
サワン「・・・・。」
この世界は-
本当に地獄かもしれない-
最終更新:2006年06月14日 21:44