「創造の制作場」
影響をうけたクリエイター達の仕事場
写真集「Atelier」より
規模がすごい
作家によってアトリエのオリジナリティがあり、作品の流れがその場に現れ ている
制作過程がみれる
物量・環境にあこがれ
↓美術に憧れ、美術部に
↓やのべけんじ 制作場所と事務所が別れている。
↓原口 制作場所も展示空間として公開している。ホームセンターに売ってる様なものばかりでこれらであの規模のものがつくれるんだという感想。予定表 一目瞭然で分かりやすい 作家の段取りが手に取ってわかる。
↓ジョセフコーネル(米) 川村記念美術館での展示を小学生の時に見た
アトリエの写真を見ると昨日や今日でつくたのではない時間の経過が見れる。
↓職人のアトリエ 鋳物の職人のアトリエ(岡本太郎の作品も手がける)
江戸から続く(16代目)職人 ここまでくると美術家のアトリエとかわらない
↓(プロダクトデザイナー)図面をナンバリングして整理された棚がすごい
↓瀧口修造(文章 シュルレアリズムを翻訳) アーティストとのつながりも
↓溝口敦(ジャーナリスト) 移動式書庫があってものすごい量の本
やくざをテーマにしているため室内に監視モニターがある
↓車谷長吉(小説家・詩人) 三畳の小さいアトリエ
↓佐藤可士和(デザイナー) 何もものを置かない 事務所のものをディスプレイしているような空間
↓佐野健二郎(デザイナー) 何も置かない
☆アトリエクイズ 名和晃平 ドナルドジャッド 坂本龍一
↓水道屋さんの仕事場 ハイエースの中の作業道具の配置がすごい!!
↓ロンミュエック あんがい普通の部屋 天井も低い 作品からは創造できない空間だった
↓プロじゃない人の工房 かなり特殊な道具 狭い空間にミニマムに配置されている 狭いけど使いやすそう
↓柳そうり 広さ10坪 アトリエでつくっている模型が面白い 制作過程は先に模型でかなり細部まで練られている
◎道具の違い
日本製:シンプルなものをいかに使いこなすか
外国製:誰でもが道具を使いこなせるようでざいんされている
イームズの工房「901」の映像 グラフィック室(レイの初期の仕事場) 図面はほとんどなく、いつでも手が入れられるように実物の模型がアトリエの奥の部屋に置いてある 壁面にはスケジュール、ストーリーボードがはられている ケーススタディハウスが初めて手がけた住宅 「パワーオブテン」の舞台にもなった 可動式の壁はクランプでとめ、いつでも部屋を広げられるようになっていた ハンスホフマンとお友達 アレキサンダージラール
単純に現場を見るということだけで制作のやる気がでる
一平より
先端というメディア横断して制作するという環境で、共通点が見つからないと思っていたときに、道具をとおして違うメディアを扱っている人同士でも話ができるということに気づいた。制作の方法を話したりするとそっちの視点からの話ができたりして、道具という存在をとおして作品を改めて見れる
美術に興味のない人とも仕事場や道具という視点から話ができる
いつの間にか画材屋からホームセンターに通うようになっていた。
ホームセンターによって自分が成り立っているのでは…by 佐藤先生
道具が一つのコミュニケーションのかけはしに
ベーコンのアトリエ 住居兼アトリエ 物を書くという行為しか見えない そういうアトリエもある〜
ファクトリーだったところがアトリエやスタジオになっていっているから違和感はない。ファクトリーというと大きい工場みたい。大量生産する場所のような
最終更新:2009年11月05日 00:32