2010年11月12日

11月12日(金) 書記:栗山、下村
参加者:桐生、田中、下村、ニコラ、スンヒ、磯野、米重、清水、渡利、武藤、ナヒョン、(下西)


■■■SPACE8×8講評■■■

★C言語 映像で物語を描く
プログラムされた日常
あらかじめ決められた法則に従って生きているような気がする。

二人のジャンル、共通点を探り、それぞれが今までやってきたことを
繋げて制作

渡利さん:プログラミング、C言語をプロッターで貼った作品をアートパスで展示→C言語

清水さん:映像科出身
 ↓
映像をC言語で表現

映像の内容をC言語の内容がリンク

[質疑応答]
  • 正面から映像を投影しない方がよいのでは
  • 8×8の箱の空間を有効利用できなかったのか
  • プロッターで出力した理由は?

これまでの活動を活かしたかった/映像とC言語えお混ぜたかった
  • もっと細かくプログラムを書いた方がいいのでは
  • おっちょこちょいな女の子の日常に見えてしまうので、もっとへんてこな事件があってもいいのでは
  • 映像の動きに合わせてC言語をいれたほうがいいのでは?
  • もともとC言語がすべて書かれているのがプログラムされた日常を表しているようでいい
  • プロッターの字を透明にすると箱に直に投影しても字が目立たないのでは?
  • もっと見る人が理解できるようなヒントを盛り込んでもよかった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■■■プレゼンテーション/ニコラ&米重■■■

[影響を受けた人物、何かについて]

★ニコラ
  • Tex Avery(アメリカのアニメーション作家)
ウォルト・ディズニーのようなリアリズムとは異なるスタイル

重力などから自由になって作画
暴力やセクシャルなものを取り扱う
カートゥーンに不可能なことは無い

  • Daniel Arasse(フランス美術史家/イタリアルネサンス・アート専門)

「記憶術/the Art of Memory」ー作画の方法などに採用できる
遠近法
装飾とグロテスク
修辞学

  • 上田文人(ゲームクリエーター)
「ワンダと巨像」など制作


☆米重くん
  • ダリの絵画→可食性が表現されている
「記憶の固執」「SEXアピールの亡霊」「内乱の予感」「秋のカニバリズム」
とくにこの4点の影響を受けている

平面作品に影響

  • パズル→立体パーツを組んでいく
  • ペーパークラフト お面など→平面(展開図)から立体へ変化
  • 折り紙

立体作品に影響

[柔らかさと硬さ]
見た目は柔らかいのに実は固いなど見た目とは異なる印象に関心。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【本日のメニュー:おじや】
おいしかったです。
清水さん、渡利さん、ごちそうさまでした!
今度かかった分お金徴収してくださいね。
最終更新:2010年11月14日 02:40
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。