6月30日(木)

この日は変則的に上野の図書館でMTG


出席者 ナヒョン 髄 スンヒ 先生 下西 川合 磯野 桐生

記入 桐生


●スンヒ韓国での展示の報告

The extinction of everyday values

LEE SEUNG HEE

2/28-3/6


李さんのこれまでの総括となるような立派な展示でした。

空間も広く韓国の国営の電力会社が展示空間を提供。


●展覧会レヴュー3名 ナヒョン 髄 スンヒ

「フレンチ ウインドウ」展について

  • スンヒはマルセル・デュシャーンを中心に、ウォーホォルのBrillo。100

cans などの作品を挙げてそこからレディメイドとリメイドについて話を展開していた。

マルセル・デュシャーン「フレッシュ・ウィドウ」とマチュー・メルシエ「無

題」の透明の窓(フレッシュ・ウィドウを模したもの)などを例に挙げていた。

  • ナヒョン グザヴィエ・ヴェイヤンの彫刻を取り上げていた。

ヴェイヤンの彫刻の本質とは、「主題から必要でないものを消して、最後に

残ったものを見せる、それが一番純化されたもの」という内容の説明をしてい
た。

「Blind Sculpture」などを例に挙げて説明。


  • 髄 フィリップ ラメット
ラメットはもともと彫刻家であったが、後に写真を主体とする

作品へ以降。


シリアスとユーモラスが同在するような写真を展開。


彼の作品は、空間の法則を違えて見せるような写真で、それは

フォトショップなどで出来そうな行為であるが、フォトレタッチ

による改変で出来ない部分は、体を用いた身体の緊張感であり、

そこに面白さがあらわされる。写真であると同時に一種のパフォーミング

でもある。













最終更新:2011年07月02日 01:54
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