10月21日(金)

10月21日(金)

自己紹介プレゼン

高木さん

「現在の自分の状況について」

  • 生活について
BILLONの自転車で移動している
荻窪に住んでいる(駅すぐ近くのささま書店は品ぞろえが良くてオススメ!)
お宅探訪
元文房具屋だったところを改装してスタジオ兼住居にしている。
二階は作家が集まって話したり、キッチンも使えるようにしてご飯を作ってみんなで食べたり。
スタジオは通りに面しているので色々な人が声をかけてくる。普段はシャッターを閉めて制作している。

  • 制作について
十和田市現代美術館でのダンスイベントの舞台美術制作のため、市内の商店街で滞在制作を行った。
路上生活者への敬意を表す意味でも、寝袋で床で寝泊まりした。
アオキ裕キさんのもとに集まった路上生活者のおじさんたちとのコラボレーション。
なかなか一筋縄ではいかないこともあった。
勝手に踊って帰ってくるのではなく、「作家として関わる」ということは外したくなかった。

滞在制作の四日間のうち三日間で制作を切り上げて、残りの一日はねぶた祭りを見に行くことに。
人間の身体が生む躍動感にものすごい熱気を感じた。

企画としては厳しい状況もあったが、萎縮して作家としてのパワーを発揮できないというようにならないためのセンスが必要だと感じた。
投げてしまうことは簡単だけど、自分なりに楽しむところを見出して、工夫していくことが重要。

  • 家庭の場について
9月に軽井沢へ家族で旅行。
コテージを借りてピザを作ったり、ストーブを焚いて温まったり、団欒の時を過ごした。
現在の、高木さんの「家族のかたち」


長塚さん

これまでの経歴
1991年1月3日、日赤医療センターで生まれた
1歳時、オールヌード写真公開
千葉大学教育学部附属小学校、中学校に通っていた。
中学校では演劇部に入部。三年間役者をやり、全国芸術発表会で発表した。
美術部にも入っていたがほとんど出ていなかった。
国府台女子学院高等部 普通科美術デザインコースに入学。
毎年先生が変わるが良い先生ばかりだった。三年時の先生に先端を推され、先端を受験、入学。
餃子愛から「餃子ファイト」シリーズを制作、自由に作っていた。
今年の6月にお母さんが亡くなるという出来事があった。

好きな作家について
川村記念美術館に展示されているバーネット・ニューマンの「アンナの光」に感銘を受けた。
マーク・ロスコのロスコルーム
アボリジニの作家エミリー・ウングワレー(70歳過ぎてから作品制作を始めた)
細部に注目するような作品よりも、全体感で作品の力を感じる作品に魅力を感じている。

自然が好き。苔・樹木・植物など。
体で感じられる空気感が好きな作品と通ずる魅力がある。
光学・電子顕微鏡写真が好き。

制作作品
マクロファージ
コケレオン
BLUE CELL
ANIMALE イラスト作品を立体に展開したい
緻密なドローイング作品

愛兎とスマーフにハマっている

萩原さん

ざっくり経歴
1990年7月23日生まれ
宮城県石巻生まれ
芸大に入るまでずっと石巻で生活していた。
石巻高校、入学前まで男子校だったため廊下がくさかった。
実際の匂いと、男臭い習慣があった。応援歌を歌わされる。
普通科普通校で私服、キャリーバック通学をしていた。
美術館にいくのが特別なおでかけになるようなのんびりした土地。

好きな場所
日活ロマンポルノの映画館。移転墓地。

制作について
好きなように絵を描くことから、自分の方向性を掴んで制作を進めていく方向へ。
ものに過剰に無意味な装飾を施す作品。
キーワード
  • 過剰装飾・膨れ上がること、追い求めること・欲望・女性性、性、生と死…etc

3月11日に対する姿勢
故郷は被害にあったものの、家族や友達も全員無事、うしなったものも何もない。
自分自身は関東にいて無事だった。
被災者になりきれない自分。

浅古さん
これまでの経歴
1990年6月6日 東京都中野区生まれ
現在東京都三鷹市大沢にいる

グーグルのストリートビューに奇跡的に写っている父 満(53歳)
グラサンをかけている母
変顔を惜しみなく披露するフリーターの兄
かわいい犬

ゲーム、ファンタジー系の童話、ミステリー、プロレスなどが好き。
きのこ、アスパラ、魚、サメ、ホラーゲーム、格闘ゲームが苦手。
「あなたは橋の下で拾ったのよ」という言葉がトラウマ。

教科書に載っている二枚の写真に感銘を受け、芸術を意識するようになる。
高校二年生のとき、多摩美の卒展を見に行って、外語大から先端へ受験を変更した。

入学後の作品
APで作った作品を教授に八つ裂きにされ、自分で作ることの意義を考え始める。
街並みをテーマに作品を制作。
現在井野団地で展示中の作品は、団地内で情報局と呼ばれるおばさんをモチーフにしている。
ダジャレをテーマにしたジンを制作。

好きな作家
アントニー・ゴームリー
ジョセフ・コーネル
高木こずえ(写真作家)


次回ミーティングは17時半から開始
8x8講評と、自己紹介プレゼンの続き
最終更新:2011年10月22日 13:28
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