SANT2012会場リサーチ3



■SANT展の会場リサーチ結果を報告するページです。


リサーチ場所:大鹿山 弘経寺 (だいろくさん ぐぎょうじ)
リサーチ者:藤原 僚平
日時:7月20日
場所:弘経寺/取手市白山2丁目5-3 白山商店街入ってすぐ
概要:
本尊は阿弥陀如来像。(鎌倉後期の作と伝えられる)
宗派は浄土宗。
開山は、浄土宗の僧・良肇が応永二十一年(1414年)に飯沼の弘経寺の分寺として草庵を設けた事に端を発する。飯沼(水海道)・結城・大鹿山の3地域にある弘経寺は、「関東の三弘経寺」として知られている。

天正十八年(1590年)に徳川家康が当地に遊猟の際、案内をした住職が有徳の僧であったため、境内外三十一石の御朱印を授かった。以来、御朱印寺としての格式を備えて堂宇も拡大され、現在でも家康をはじめとする徳川十一代の御朱印が保存されている。

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↑駅西口から白山商店街へ。徒歩で7分くらいか。
↑白山商店街を進んでいると、背の高い地蔵が見えてくる。
↑浄土宗大鹿山弘経寺。
↑表参道は長く、100mあまりある。車が結構通る。
↑山門は立派なものである。「大鹿山」とあるが、この取手周辺の別称であるようだ。
↑敷地内にも車が止まっている。
↑山門をくぐって右手には白山幼稚園があった。車通りが多いのはこの為か。
↑山門に比べて本堂が新しいのは、昭和22年の火災により消失したため。古くからの伽藍も失われてしまった。
↑英霊を祀る霊堂。
↑詳細不明の祠。良い。
↑太平洋戦争戦没児童の追悼碑と朽ち荒れた堂。東日本大震災で犠牲になった児童の追悼碑もあった。
↑本堂の横にも児童施設が。こちらは「取手保育園」。寺と地域との関係性が窺い知れる。
↑霊園。
↑古くなった石仏を移し安置する場所。

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最終更新:2012年07月26日 10:32
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