10月9日(日)
第五回「神無月」
「今は夜だけど、朝はいつか来るさ」マクラ博士です。
さて、今回からは私、マクラ博士のことについて話します。
第五回から第七回にかけて、なぜマクラ博士という名前で呼ばれているかについて語ります。
でははじめましょう。レッツマクラ博士の秘密!
そうあれは、まだ私が生まれて間もないころでした。
そのころから私、会話もでき脳も発達していました。
ところが生まれて数日後、ライオン狩りのトラックにひかれ、記憶をなくしてしまったんです。
そのショックで、両親は亡くなりました。
その後私は、親戚の家で育てられました。
その家には、親戚のおじさんと、その子供が住んでいました。
その子供、カメ吉くんとは仲が良く、いろいろと遊んだりしました。
ところがカメ吉くんは、ある朝誘拐されてしまったんです。
犯人はわかっていたのですが、そいつは警察も手を出せない凶暴なやつだったんです。
それからも、犯人と連絡がとれず、事件は迷宮入りになったのです。
それからは私、おじさんと二人で暮らすようになったんです。
そして私、優秀な小学校を卒業し、学年でも成績トップでした。それでおじさんにもほめられました。
中学校に入り、私はそれからも中学の三年間を楽しみました。
高校の試験は厳しかったですね。
難しかったです。問題。
なんとか合格し高校にも入学しました。
さて、この辺で今日は終わりにして、第六回を待ちましょう。
第六回は、その高校時代について、語りましょう。
つぎは、第六回で会いましょう。
ではみなさんさよーならー。
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