Ocean Blue
塩ノ谷 早耶香
子どもっぽい サンダル 遠くに残して
みんなが居ない場所へ ゆっくり 繋ぐ手と手
いつもの くだらない会話も 海の前だと 黙ってしまうんだ
今日こそ 気づいてまだ帰りたく ないよ
揺れて 願い 泣いて 歌い どうすればいいの?
でもどれだけ 寂しい夜も君を信じていたい
溢れるこの想いは 不快をさぶる
ねぇ もう離れたくないよ
砂に書いた なんなんて 二人で写メして(写して)
波が消してゆくの いつまでも眺めてた
二度とは 戻ってこないとき 白い肌に焼き付けてたくて
今しか見られない 君をもっともっと感じたい
後ろから抱きしめられて 息が止まりそう
あぁ 心も 赤く染まって 今は顔も見られない
君と居ると 決まって 時を忘れちゃう
ねぇ もう離れたくないよ
たとえ この先すれ違っても このこと思い出すよ
優しいぬくもり 焼き付けたいから もっとギュッと
いつまでも一緒にいたい それだけなのに
うまく 言えない あぁ
揺れて 願い 泣いて 歌い どうすればいいの?
でもどれだけ 寂しい夜も 君を信じていたい
出会えたこの奇跡は 不快をさぶる
ねぇ もう離れたくないよ(ないよ。ずっと・・・・・)