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ここひと月ほどで拙作のaoTuV、にゃおちさんのModest Tuning、 QuantumKnotさんのQKTuneとVorbisの新しいチューニング版が登場しています。それぞれに違った特徴(特性)があり、なかなか面白いんじゃないかと思います。
私自身、色々といじってみて感じたことは、現行の1.0.1も低ビットレートにおいてはかなり実験を重ねて作られているということです。そういう意味では新たなチューニングというのもなかなか難しいのです。様々なパラメータが相互に影響しあっている訳で、ある部分を改善したとしても他の部分が悪くなる可能性は常にあります。例えば、ノイズ量を減らすだけならbitrateの増加をもたらすだけで悪くなるケースは無い、と思われる方は多いかも知れませんが実際にはそうではありません。特に低いビットレートではそうです。
逆に高いビットレートはまだあきらかに改善の余地はあるように思います。ただテストもシビアになりますし、あまり手が伸びません。とはいっても、 aoTuV (pre)alpha3ではこのレートでも少し改善しています。GT3b1あたりと比べると、プリエコーに関しては負けていますが、バランス的にはいい具合になってきた感じです。
とりあえず、aoTuVに関してはさっさとalpha3を出して落ち着きたいところですが、q2/q3あたりで苦労しています。手間取っている間に、凄いエンコーダが出てきたりしたらガックリするだろうけど、嬉しい。
私自身、色々といじってみて感じたことは、現行の1.0.1も低ビットレートにおいてはかなり実験を重ねて作られているということです。そういう意味では新たなチューニングというのもなかなか難しいのです。様々なパラメータが相互に影響しあっている訳で、ある部分を改善したとしても他の部分が悪くなる可能性は常にあります。例えば、ノイズ量を減らすだけならbitrateの増加をもたらすだけで悪くなるケースは無い、と思われる方は多いかも知れませんが実際にはそうではありません。特に低いビットレートではそうです。
逆に高いビットレートはまだあきらかに改善の余地はあるように思います。ただテストもシビアになりますし、あまり手が伸びません。とはいっても、 aoTuV (pre)alpha3ではこのレートでも少し改善しています。GT3b1あたりと比べると、プリエコーに関しては負けていますが、バランス的にはいい具合になってきた感じです。
とりあえず、aoTuVに関してはさっさとalpha3を出して落ち着きたいところですが、q2/q3あたりで苦労しています。手間取っている間に、凄いエンコーダが出てきたりしたらガックリするだろうけど、嬉しい。
カテゴリ: [vorbis] - &trackback() - 2004年01月28日
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