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廃墟の歩き方 探索編

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廃墟の歩き方 探索編

栗原亨監修 イースト・プレス

 なんでも最近廃墟ブームとかいわれているようです。使われなくなり、人の姿がなくなり、朽ちていく建物。
怖さ、不気味さだけでなくなんとなく引かれるのもがあるっていうのはわかる気がします。
そこにいた人たちの息遣いがまだ感じられる中で、作られていった物が自然へと帰っていく。
人間の儚さですね。
 わたしが興味を持っているのも、出身地に有名な廃墟があるせいなのかな?
知っている方も多いと思うけど「軍艦島」がそれです。
炭坑があったためにたくさんの人が集まり、まるで軍艦に見えるほど人工的な外観を持った島。
廃坑になった今は猫が数匹住み着いているだけの無人の島になっていて、この本でも紹介されています。
この本では日本全国の美しい廃墟が紹介されているだけでなく、廃墟探検の心得なども掲載されています。
でも、かない危なそう…天井が落ちて来たり、床が抜けたりすることも多いみたいだし、勝手に入っちゃ不法侵入だからねぇ。
せめて、無常感の漂う写真だけで満足しましょう。

(2003-05-17)
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