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自己紹介

(PCが輝春以外)
牧原 倖(まきはら ゆき)は、春風に吹かれているのが当然のような男だ。
優しく笑えば、周囲が明るくなる。
「こんにちは。冒険を探しているのかな?」
(ああ)
「じゃあね、これあげるよ。
蝶の、さなぎ。
きっと、アゲハ蝶だと思うよ。
観察すれば、きっとドキドキワクワクすると思う。
生命って奴は、冒険なんだよ。
生きるって事は冒険なんだよ。
ふふ」
(なにやってんだか)
「ああ、ごめん。
だって、退屈そうだったから。
冒険を探したいのなら、いつでも言ってね。
協力するよ」


(PC輝春の場合)
牧原 倖(まきはら ゆき)は、
春風に吹かれているのが
当然のような男だ。
優しく笑えば、周囲が明るくなる。
倖「こんにちは。
冒険を探しているのかな?」
輝春「兄貴!
またバカな事して!」
倖「バカじゃないさ。
…バカなんかじゃないよ。
輝春」
輝春「やめてよ!
恥ずかしいんだから!」
倖「あはは。
恥ずかしがりやだな。
輝春は」
倖は、走って逃走しました。


輝春「もう、何でそんな歳にもなって
冒険なのよ!
バカ兄貴!」
倖「誰かが言わなければならないからさ。
ひかる。
誰かが生きるって事が素晴らしい事を
語らなければいけないんだ」
輝春「…それで何になるのよ」
倖「少なくとも、
僕は義務を果たして満足する」
輝春「バカ兄貴!」

妹には幸せになって欲しい(PCが輝春以外で発生)

「妹は、昔からお兄ちゃん子でね。いつも僕の背中を追いかけてくるんだ。
かわいいだろ?幸せになって欲しいなぁ」

道に迷ったの?

牧原 倖は春風に吹かれているのが当然のような男だ。
優しく笑えば、周囲が明るくなる。
黙っているだけで暖かな感じがする。
「こ、ん、に、ち、は。道に迷ったの?」
(うん、どこにいこうかと思ってて)
「……極端な事をしてみるのはどうかな。
進む道に困ったら、山に登るのがいいと思う。
どんなことでもいい、高みにあれば、それを当てはめることで全てを理解しやすくなると思うよ。
僕の極端は、言葉かな」
(そんなわけないだろ)
「…そうかな。僕には、進むべき道を選びきれてないように見えたけど。
やることがなかったら、色々な人と話すといいと思うよ」

冒険っていいよね

「冒険っていいよね。
はるか南の氷の大地、遠いアフリカの大地。
ドキドキワクワクする、そんな感じがする。
僕は思うんだ。
ドキドキワクワクするならそんなに遠くまでいかないでもいいんじゃないかと。
僕は、蝶の羽化を見ていてもドキドキするよ」

異国の言葉の歌

牧原 倖は懐かしいような聞いたこともない異国の言葉で歌を口ずさんでいる。
機嫌がいいのかな?

妙に細い

牧原 倖は妙に細い。やせている感じがする。
だがそれでも牧原 倖は春風に吹かれているのが当然のような男だ。
優しく笑えば、周囲が明るくなる。
黙っているだけで暖かな感じがする。
「……。
僕は大丈夫だよ。
僕は多分、他の人より心が丈夫だから」

妙に細い(2)

牧原 倖は妙に細い。やせている感じがする。
「お肉を食べようとすると、悲しみの声が聞こえてくるんだ。
それは野菜も同じだけどね。
だから、僕はあんまり食べることが出来ない。
全然食べないわけじゃないよ。
最小限にしてるだけさ」

生きることは悲しみだ

牧原 倖は悲しそうな横顔を見せている。
そして、不意に口を開いた。
「生きることは悲しみだ。
生きることは苦痛だ。
生きることは疎外されることだ。
思い通りになんかなることはない。
ただ立っているだけでいずれは死に至る。
生き物は死ぬために生まれてくる。
だがそれでも僕は生きるんだ。
それだけではないと信じるから。
生きることは信じることだ。
悲しみと苦痛と疎外と時間切れと戦いながら、それだけじゃないと信じることだ。
絶望するのは簡単だ。今を納得すればいい。
だがそれでも僕は生きるんだ。
苦しいだけで終わってたまるものかと思うから。
……ね。
みんなもそうでしょ?
だから生きることは冒険なんだよ」

怒りこそは希望

「希望は絶望の中にまたたく星の輝き。
絶望と悲しみを燃やしながら瞬きだす、人の心の怒りだよ。
怒りこそは、希望。明日を呼ぶものだよ。
もっともそう呼ばれるのは、本当に純粋で奇麗な怒りだけだけど」

異国の言葉の歌(2)

牧原 倖は懐かしいような聞いたことのない異国の言葉で歌を口ずさんでいる。

それでも笑わないと駄目

「今日もたくさんの命が死んでいるけど、それでも笑わないと、駄目なんだよ。
僕たちは悲しむために生まれてきたんじゃない。
一緒に笑おう」
二人で笑いました。

異国の言葉の歌(3)

牧原 倖は懐かしいような聞いたことのない異国の言葉で歌を口ずさんでいる。
その横顔はどこか神聖で、優しがたい雰囲気がある。

ラボで身体をいじられた

「昔ね、ラボで身体をいじられたことがあるんだ。
多国籍部隊と通信する機能を持つように。
でも実験は失敗。多くの者は“おかしくなった”っということで廃棄されて、僕は家に戻された。
…実験は、成功していたと僕は思うんだけどね。

異国の言葉の歌(4)

牧原 倖は懐かしいような聞いたことのない異国の言葉で歌を口ずさんでいる。
(どんな意味の歌なんだ)
「ソングオブアースだよ。大地の歌って言うね。
歌詞を翻訳すると、そうだね……」
牧原 倖は目を細めると、歌いだした。
「悲しみは大地を覆い 絶望は海を満たす
人は苦しむために生まれ、罪深きゆえに身を焦がす
暗闇は天を覆い 苦悶は顔を満たす
人は泣くために生まれ、許されざるゆえに屍をさらす 死んでまた生まれてくる
それでも明日はやってくる 定められたその通り
それでも明日はやってくる 定められたその通り
忘れまい 生まれたその時のぬくもりを
どんな吹雪の中であろうとも
この愛だけはまことの剣 闇を払う銀の剣」
牧原 倖は大地そのものが歌うように力強く歌った。
(お気に入りの歌かい?)
バルカラルの歌を? まさか。
「でも……大地がせがむから。」

草が茂り、桜が咲き始めている

牧原 倖が歌ったその後の場所は、草が茂り、桜が咲き始めている。
貴方は満身創痍の大地が一人の少年の力を借りて再び立ち上がろうとしていると思った。
なんの理由もなく、そう思ったのだ。

暖かい時代があった

「誰もが笑みを浮かべる暖かい時代があったんだ。
誰の、どんな言葉も分かる時代が。
でも人は耳をふさいで、部屋に閉じこもり、仲のいい人だけと話し、言葉をゆがめて、ついには自分達だけの言葉を作り上げてしまった。
同じ大地の……世界の民なのにね。
幻獣達は色々いるけど、使っている言葉は一つに聞こえる。僕たちは……どうなんだろう。
いつか、昔のように、皆が同じ言葉を使えるようになるのかな」

絢爛舞踏って知っているかい?

「絢爛舞踏を知ってるかい?最近、大地が探してるんだ」
(探してどうする)
「分からないよ。そんなの。
ただ、たとえ知らないものでも助けを求める声が聞こえたら、動くべきじゃないかな。
意味が分からないでも、それがなにか分らないでも、それは手助けをしない理由にはならない。
僕には声が聞こえた。
……他人がどういうかなんかバカげている。
それは誰かを助けるよりもすこしも大事じゃない」
(本当にそんな声がきこえるのか)
「本当は誰だって聞こえる物だと思うよ。
ただ、僕は普通よりも素直だから。
耳を澄ますと、聞こえるんだ。
大地の声が。
大地は、絢爛舞踏を探している。
大地は言ったんだ。助けて。絢爛舞踏を探してと。
…だったら出来る限りのことをするべきだろう。
感じた通りに。論理も、理屈も、外聞も、
そんなものはみんな後の話だ。」

PCの瞳をずっと見ている

牧原 倖は貴方の瞳をずっと見ている。
「どんな悲しいことがあっても、その瞳は動かないんだね。
……心がどこか遠くに、星の世界にあるようだ。
何年も生きた老人のような目をしている。
いくつもの世界を渡った旅人のような目をなぜ君はしているの?」
(別の世界の人間なんだ)
「そうか。やっぱりそうなんだね。
いつ、入れ替わったの?
前の小隊長が死んだ時?
……そうか。自分が生んだものじゃないから大地には“視え”ないんだ。
……そうか……」
(そんなこと言われても)
「……。
いや、自覚がないならいいんだ。
君はわるいものじゃないことは分かるから。」

大地の歌を歌い出す倖

「……大地よ。僕は見つけたよ。君が探しているものを」
牧原 倖は息を吸うと大地の歌を歌いだした。
青い燐光が大気を満たし始める。
「悲しみは大地を覆い 絶望は海を満たす
人は苦しむために生まれ、罪深きゆえに身を焦がす
暗闇は天を覆い、苦悶は顔を満たす
人は泣くために生まれ 許されざるゆえに屍をさらす 死んでまた生まれてくる
それでも明日はやってくる 定められたその通り
それでも明日はやってくる 定められたその通り
忘れまい 生まれたその時のぬくもりを
どんな吹雪の中であろうとも
この愛だけはまことの剣 闇を払う銀の剣」
牧原 倖は大地そのものが歌うように力強く歌った。
それは大地が牧原 倖の身体を借りて、貴方を励ましているように見えた。
「優しさは大地を覆い 希望は海を満たす
人は戦うために生まれ 苦しみを終わらせようとする
曙光は天を覆い 決意は顔を満たす
人は種を蒔くために生まれ 弱きゆえに屍をさらす
死んでまた生まれてくる
あきらめざるその限り命は連鎖する
死んで終わりではないのだから
だから明日はやってくる 定められたその通り
だから明日はやってくる 定められたその通り
忘れまい 生まれたその時のぬくもりを
どんな吹雪の中であろうとも
この愛だけはまことの剣 闇を払う銀の剣
春はたしかにあったのだ
この愛だけはまことの剣 闇を払う銀の剣」
牧原 倖は大地そのものが歌うように力強く歌いあげた。
貴方の手の中に確かに重みが感じられた。
誰の目にも見えないし、何も切り裂くことはないが、それゆえに最強の剣の重みを。

君が剣を握る姿が見える

「大地はね、また眠りについたんだ。
今のところ、最後の子供である剣を生んで。
だから……大事にしてね。
僕には見えるよ。輝く銀の剣が。
君が剣を握る姿が」

ここから僕たちの生き残るための戦い

「……さて、大仕事、終わり。
ここからは、僕たちの生き残るための戦いだね。
頑張って、隊長。
僕が生きるも死ぬも、君次第だ」
(まかせろ)(はいはい。がんばります)
「そうそう、その意気だよ」

全ては一撃のため

「その銀の剣はね、単独では使えない。
いや、ただそこにあるだけで君に力を与えるとは
思うけど。それだけだ。
……。
覚えておいて。
全ては一撃のために。ただ一度の一瞬のために
あるんだよ。
ガンプの一生というものは、そういうものだ。
全てのものは、
その一撃のための準備にしかすぎない。
苦労することも、悲しむことも何もかも。」
(何を……言っている?)
「君が知る必要のない、カビの生えた話だよ。
ガンプも、アラダも今はない。
君はただ、思うがままにやればいいのさ。
……。
……。
……。
……。
…………。
………………。
……光輝を背負う者。
忘れないで。それは光輝を背負う者だ。
カビがはえたままで、終わらせないで。」
(何の準備だ?)
「決まっている。ガンプのガンプたる所以など、
そんなにおおいものじゃない。
あれは他よりも速い。あれは他よりも進んでい
る。あれは頭が悪い。それを誇りにしてもいる。
頭が悪いから、なんの躊躇も疑念もなく、
己の良心のままに戦うのだ。
一人を助けるんだ。
僕も、君も知らないどこかのだれかの未来のため
に、大規模儀式魔術が使われるだろう。
一人のために。それがシオネ・アラダでも、
路傍に座る少年でも、大した違いではない。
敵が経済でも、化け物でも、個人の不幸でも、
おんなじだ。誰かの心に影をなげかけるのなら
それは敵だ。ガンプの倒すべき敵なのだ。」

そろそろ準備が始まる

「……そろそろ準備がはじまったようだ。
儀式魔術が、はじまる。
大地は力をためている。
この地の幻獣を平定するんだ。」
(簡単に言ってくれる)
「君に出来なければ、誰が出来るんだ。
絢爛舞踏。
君こそは何もかも殺せるゆえに選ばれた
不幸を殺す神話の存在だろう。」
(戦争に勝てばいいの?)
「うん。戦争に勝って欲しい。
この地にむらがるあしきゆめを、
君がたいらげる。」

・・・青森から連絡が来た。

「……青森から連絡が来た。
急いで欲しい。
大地は、歌うのを待っている。
春が、来るんだ。遅くなったけど。」

貴方の心の中で銀の剣が音を立てている。(一日開始時)

貴方の心の中で銀の剣が音を立てている。
鈴のような、歌うような、そんな声だ。
「春が……来るな。」

森が、山が、歌うのを待っている。(一日終了時)

森が、山が、歌うのを待っている。
耳を澄ませば歓声が聞こえる。
貴方が春を呼ぶのを待っている。

君は春を呼ぶために生まれて来たんだね。くるくる

「……君は、春を呼ぶために生まれて来たんだね。
そんな気がするよ。
春風の妖精。あるいは春風の死神か。」
その時、風が吹いた。
大きな大きな、風だった。
「……春が来た。
大地が歌い出した。すぐに木々が芽吹き出す。
……。
おめでとう。君のおかげだ。
誰も何も知らないうちに、当たり前に春が来たと
いうだろう。
でも僕は知っている。君が春を呼んだんだ。
君は冬さえも殺せるんだな。絢爛舞踏。
……なんて美しい大地の歌だろう。」
牧原倖は貴方に抱きついてくるくるまわりました。
「助けられるのは遠いどこかの誰かだけど、
お礼は僕に言わせてくれ。
ありがとうありがとう。
あと最後の一撃は、空の子供達がやってくれる。」

倖と輝春の会話(一日終了時)(PCが輝春以外で発生)

ひかる「…兄貴! なんで兄貴はそうなのよ。
ちゃんとやれば、なんでもできるのに!
なんでそうなのよ!こんな時でもへらへらして!」
ユキ「……こんな時だからだよ。ひかる。
こんな時だから、誰かが笑っていないと、
心がすさむ。」
ひかる「そんな答え聞きたくない!
本気を出してよ兄貴!
兄貴は誰よりも優秀なんだから。」
ユキ「……それは誰かを不幸にするためのものかい?
だったらお兄ちゃんはいらないよ。」
ひかる「……バ……バカ兄貴!」

妹に文句を言われるのはつらい(PCが輝春以外で発生)

「今までずっと一緒に生きていた片割れに文句を
言われるのは悲しいね。
こんなに近いのに、なんで分かってくれないん
だろう。」


エンディング

山がね、最後の最後に僕たちを見送ったんだ。

―山岳騎兵の述懐

その日、撤退を支援するヘリの群れが来た日、
貴方はヘリの中で疲れ果てて、脱力していた。
牧原倖は、ヘリから下の風景を見ていた。

「見て、○○さん。
 いいから、見て。」

下に見える山々には一斉に桜が咲いていて、
そしてその端々から動物たちが、
姿を見せていた。

「…また、共に戦おうって。
 大地が言っている。」

(こんな距離からでも聞こえるの?/へえ)
「…いや、これは、僕の想像。
 でも、そんなに間違ってないと思うよ。
 すぐ戻ってきて、戦わないとね。
 今度は、もっと強い武器を持って。
 …ね?」

牧原倖 通常 / 提案 / 派生 / シナリオ
最終更新:2007年12月14日 22:35